灼熱道中記:続続・第四夜「馬と牛と笹舟」

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神社からの道すがら、笹を取って二人で舟を作りました。
昔は、茄子やキュウリで馬と牛を作って川に流したもんだけど…
いつ頃からか、やらなくなっちゃったなぁ…
精霊流しも堤燈が川下でゴミになるとかで、やらなくなったし…
伝統って、もっと大切に残すやり方を考えられなかったのかなぁ…と思う今日この頃です。
そういえば、御婆様からこんな話を聞きました。
「御精霊様はねぇ、来る時は、早く来たいぃ、早くきたいぃって、馬に乗って来るんだよ。
 帰る時は、帰りたくねぇ、帰りたくねぇって、牛に乗ってゆっくり帰るんだと。
 だから、馬と牛を作って、川に流してお迎え、お送りするんだよぉ…」

だそうです。
なんだか、少し物寂しくなっちゃいました。
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きっと、この田んぼの地平線の夕闇がそうさせるのかなぁ…
地面と空の交わるところに、みんな還っていくのかなぁ…
なんてね。

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主宰 齋藤信

作業療法塾塾長、サイトーゼミ主催、IAIRグランドマネジャー! 精神科作業療法士として13年臨床経験を重ねたのち、起業。IAIR×作業療法塾として、若手療法士たちの育成に人生の全てを懸けている。 また、サイトーゼミとして、臨床指導者や管理職向けの講義、コーチングも行っている。