【作業療法塾】塾長の日常や医療に対する想い、文献の紹介をします。

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2008年09月07日

臨床実習100日目


新しい作業療法士よ何を成す!?


あえて最終日とはしませんでした。
きっとまだこれからがあるでしょうからね。

そう、ひとまずの区切りのお話は、これからについて。

この日記を毎日活用できていたのであれば……
きっと、どうにかこうにか実習のリアル最終日にたどり着けていることでしょう。

ですが、終わりは新しいことの始まりでもあります。

臨床実習が終わったことで安心していては駄目です。

確かに休息は必要です。
ですが、せっかく臨床思考が身につき始めた今こそ、様々な机上の勉強が理解できるチャンスなんです。

ここで歩みを止めないことが、アナタの今後の行く末を暗示することでしょう。

そして、その先にあるものも朧気ながら見えてきていませんか?

僕はこんな作業療法士になりたいんだ!

みたいなことです。

もしかしたら、バイザーのこんなところを真似してみたい、でも良いのかもしれません。

期待を胸に学校に入り、勉強で知力を試され、実習で人間性と技術を求められた。そして、様々な現実を知った今だからこそ思えることがあるはずです。


さぁ、僕からの100個目の質問です。
アナタは、新しい作業療法士になりますか?そして、何を成しますか?

これからずっと考え続けてみてくださいね。

ひとまず、実習オツカレサマ。

臨床実習99日目


伝統・縁・受け継がれるもの


とうとう、残すところあと2日。
早いものですね。

ひとまずの区切りという事で、臨床実習日記は100日目をもってオヤスミにします。

ここまで100日分だから3ヵ月以上。少しは僕の思考回路や、技術、気持ちの部分を知っていただけたかと思います。

こうやって書いていく中で、色々な事に気付けた気がします。

僕の一番の収穫は、これから先のテーマや生き様に気付けた事だと思っています。
それが、伝統・縁・受け継がれるもの、の3つです。

何を今更的な、何処にでもありふれたものですね。
でも、だからこそ、最近まで気付きませんでした。

僕は何故、この日記を書き始めたのだろう。

この何故から、何故を繰り返していって、はじめて到達できたのだと思っています。

なんだか、僕の話ばかりになってしまいましたね。

では、いつも通りの締め方で……
ここまでに至り、アナタは何かに気付けましたか?

臨床実習98日目


臨床実習は何のため?たぶん3


一応、何度も書いているので、ナンバリングしてみました。

これからする話は、僕の本にも共通して言えるテーマなのではないかと、今ハッキリとわかりました。

僕は、暗黙知を形式知にしていくことが今後の実習や、医療業界そのものに必要なんだと思っています。

既に活動をはじめている人にとっては『何を今更』、な発言ですけどね。

経験・勘・度胸。

医療業界に悪影響を及ぼす三大要素です。

たしかに表面の意味では必要なことです。
でも裏の意味ではどうでしょう? みたいな。

まぁ、それが暗黙知。客観的・具体的に表現できない業務や技術のことなんですね。

臨床実習って、その暗黙知を刷り込んでいるんだな~と思うわけです。

特に精神科ではね。

なんていうか、そういった個人の持つ知識をもっと広く伝えることが出来れば、臨床実習のやり方や、学校での指導も変わってくるのかな、と思います。

2008年08月31日

臨床実習97日目


災害時、リハ部門では何ができるのか?


最近、洪水被害が続発していますね。

こんなとき、病院にはどんな対応が求められるのでしょう?

学校と同じく、ある程度高い位置にあったり、広い敷地、多くの部屋が存在する施設で、なにより医療機関。
こういう災害時にこそ、求められることが多くあるはずです。
たしかに、入院患者さんを守ることも大切。
ですが、そこに病院が存在する社会的意義をも満たさなければなりません。

さて、その時リハビリテーション部門はいったいどういう役割を担うべきなのか?

考えたことはありますか?

実は、病院内で一番様々な種類の道具を備え、生活に関わるスキルを修得しているのがリハ部門だったりします。

洪水だけではなく、地震や火事だってあるかもしれません。
その時、ガスや電気が止まったら、患者さんの食事はどうします?
食材があっても、何も食べられないなんてことだってあり得ますよね。
病院の栄養科が患者さんで手一杯なら、地域住民はどうするの?

そこで登場するのが炊き出し部隊。

薪で火おこし、寸胴で煮炊き、平鍋でご飯が炊けますか?


もしかしたら、期待されているかもしれませんよ。

臨床実習96日目


準備が成功の9割を占める


最近聞いた言葉です。
仕事の9割は準備、すなわち段取りが出来ているかどうかが全てです。
事前にどれだけ成功図、完成図をイメージし、それに向かって準備するかなんですよね。

でも、それが実は一番難しい。

まぁ、簡単だったら誰でもスムーズに仕事ができてますよね。

事前準備が疎かになっていませんか?

ここまでこの日記を読んできたのであれば、様々な状況について考える機会があったはずです。

それら一つ一つに対して、自分の意見や考えを書き出してきましたか?

全てが事前準備のためのテクニックやアイデアの話です。

不安になったのであればもう一度前の日記を読み返してみましょうよ。

二回三回と読み返してみることで、新たな発見や意見が出てくるはずです。

さぁ、いますぐ読み直そう!

臨床実習95日目


実習ってなんだろう


臨床実習って、いったい何なんでしょうね。
まぁ、ラストに近くなって今更でもあるのですが。

目的や目標が学校で大きく変わるということは、まずありません。
厚生労働省で指針が出て、それを踏まえて協会が決めてるんですからね。

ただ、なんとも言えない部分があるのも事実ですよね。

机上の勉強と現場での知識・技術のすり合わせ。
実際の場面で指導されることで、現場を知る。
その施設でしか学び得ないことを学ぶ機会。
組織運営の実際。

色々ありますよね。

それらを、実習地でゼロから教えてくれってのは流石に辛い。

下地がある程度あれば、まぁ、違うんでしょうが。

ん~いや、これは僕が実習をしていた頃もきっと影で言われていたのかもしれませんね。

少し伝えたいと思っていたことからズレはじめてます。

なので、今日はここまで。

臨床実習94日目


組織の使いどころ


組織は、巧く使えば組織や個人の強力な力になります。

ですが、その使いどころや判断は難しいところがあります。

やはり、客観的に観て、妥当な利用法でなければ反発がでます。

まぁ、当たり前ですね。

ですが、組織の単位が小さいいち部署で妥当と判断しても、大きな単位と更に多くの客観的な視点からものを観たとき、必ずしも部署の考えが、受け入れられるとは限らないのです。

他部署をまたいで業務の指導をするとき、他部署の職員に対してモラル的な話をしなければなりませんでした。モラルの問題でもあったため、問題提起の意味を兼ね、組織全体での周知にできるかどうか、報告をしてみました。

結果は部署間でどうにかすべき問題と言うことに落ち着き、組織全体としてどうこうするとはならなかったわけです。

まぁ、根回しが足りなかったというのもありますけどね。

どこまでが組織の力が利用できるのか、現場や組織によっても変わってきますので、そこでの経験が必要になってくるんでしょうね。

臨床実習93日目


同じ気持ちとは限らない


何かをチームで行おうというとき、様々な人……性別、年齢、職種、経験、地位など……が関わってきます。

目的や目標が同じなのだから、考えも同じかと言えば、そうではありません。

それらの人達には互いの思惑があり、チームですることはわかっていても、個人の事情や感情が優先される場合が多くあります。

ものによっては、くだらなく感じることであっても、当人にとっては重要な事であったりします。

感情で仕事をするな!

とはよく聞く言葉ですが、実際のところ、人の感情を損ね、サボタージュを決め込む輩がいないとは限らないのが現実です。

嫌な現実ですけどね。

臨床実習92日目


実はストーリーも大切


サクセスストーリーなんて言葉がありますよね。
和訳で成功物語かな。

そういう本は沢山あって、他人の成功自慢話と取るか、自分に置き換えて考えられるかで、自分の将来が変わりうる本でもあります。

そういう一つの成功の流れを参考にすることは、実は大切なことと僕は思っています。

特に身近な例で言えば、レポートってそうですよね。

これにだって一定の流れ、ストーリーが存在します。
その流れに沿って、アナタはレポートを書いてきたはずです。

いつだか話した、ワン・ベスト・ウェイと言うものにも通じてきます。
正しい道は一つだけあるように、レポートにも一定の成功物語があると僕は考えます。

実習終盤でそんなこと言われても……
という声が聞こえてきそうです。

うん、ゴメンね。

臨床実習91日目


何かを成すこと


何かをしようとするなら、それ相応の対価が必要になります。

それは、お金かもしれませんし、時間かもしれない。
または、自分の精神力そのものである場合もあるでしょう。

あなたは、それらを支払う覚悟はありますか?

そりゃぁ、今はいえるかもしれません。

でも、これからやって来るであろう極限状態のときに、アナタは同じ事を同じように覚悟してると言えますか?

人の心は常に揺れ動いています。

そんななかで、アナタは自分が覚悟した事を実現させるために、揺れを最小限にしたいものです。

また、揺らがぬ心は難しいでしょう。

ですが、起き上がり小法師のように、すぐ戻れれば良いですよね。

臨床実習90日目


折れる心


そろそろ90日目にもなると、話のネタがなくなってきたかな?
かぶっている内容になっていそうだし。

まぁ、いいや。

今回の話は、折れる心。

医療や介護職には、誰かに何かをしてあげたいという、ボランティア精神やらサービス精神のある人が多くいます。
実際、学生さんでも、誰かに何かをしてあげたいという気持ちが強い人が多くいます。

ですが、心に余裕がなくなってくると、何かをしてあげたいが、何かをしてやっているに、いつの間にか変わってしまっているんです。

そうなったらもう赤信号。

実は何かをしてあげたいという気持ち自体は良いことなんですが、既に黄色信号なんですよね。

何故か?

そう考えてしまう人って、見返りをどこかで求めてるんですよね。
見返りでないとしても、ネガティブな何かが満たされているんです。

僕にはそれが心配。

満たされなかったり、見返りがないと、折れちゃうんですよね。

心がね。

2008年08月17日

臨床実習89日目


休みの後……


実習中、長期の休みがある場合もあるでしょう。

長い休みが終わった後、アナタはすぐに臨床モードに切り替えられますか?

あぁ、まぁ、レポートや研修に行っててずっと働いていたなら、別な問題がありますけどね。

とにかく、すぐに切り替えるのは難しいですよね。

たしかに、以前話した【儀式行為】を使うのは有効です。

でも、あれはどちらかというと集中する事で頭をリセットするだけで、現場に出れば、どうしても動きにキレがなくなっていることを感じるでしょう。

現場の空気や雰囲気に触れることで、または業務を行うことで、自分自身の心と体を刺激することが大切なんです。

とはいえ、キレがないということは、それだけインシデントやアクシデントが起きやすいと言うことです。

そんな時は、例え時間がかかっても、基本に忠実な行動をとりましょう。

そうすれば、重大なポカは防げるはずです。

2008年08月11日

臨床実習88日目


個と組織


人は、一人では生きていけません。
一人では出来ないことが多くあります。
だから人は群を作り、役割とルールを決め、お互いに助け合いながら生きています。

組織って、人の体にも同じ表現をしますよね。
とすると、会社や病院、施設に所属するということは、そこの脳に従って物事を行っていかなければならないんですよね。

じゃぁ、細胞の一つである個が、脳に従わない行動をとると言うことはどんな意味を持っているのか、ということですよね。

さてさて、機能を果たすべく役割を持つのか、良性腫瘍のように居るだけで何もしないのか、悪性腫瘍のように本体を食いつぶすのか……

目指すなら、新しい機能を持った良性の新生物ってのも面白いかもしれませんね♪

臨床実習87日目


作業療法士になりたい理由


きっとそれぞれが思い描いている内容なんですよね。

でも、そんななかでも、勉強をしていくうちに、はじめの想いとブレて来てしまうことがありますよね。

ハッキリしていたはずの目的が、現実と向き合い、出来ないのではないかとおもう。
みんなが駄目と言うから、できないと刷り込まれる。
純粋なだけではどうにもならない闇がある。
他の人と違うことをする勇気が持てない。

色々色々でてきますよね。

昔は……今もかな?
作業療法士は少数派で、ちょっと変わった人が、いや変人の集まりとさえ言われていました。
かく言う僕は変人を通り越して変態を自称してますが……

以前は作業療法士になるというだけで、他人とは違う道を歩んでいく覚悟をさせられたものです。

覚悟がないならやるな!

みたいな。
それで、不安も疑問も闇も全て飲み込み、はじめに自分が理想とした姿に近づくために、もがいています。

いや、足掻いているのかな?

良い機会ですので、作業療法士になりたい理由を再確認してみましょうよ。

もう一度、純粋だったあの時の気持ちが思い出せるかもしれませんよ。

臨床実習86日目


守るか攻めるか


よく、守りに入っているとかいう表現をしますよね。

これは、ある意味人の特性として仕方がないんだろうな、と思います。

何故なら、基本的に人は変化を好まないからです。

アナタはもう勉強済みでしょうからわかりますよね。

進学、昇進、引っ越し、結婚、どれを取っても、あまり悪いイメージがなく、むしろ良いイメージのものばかりですよね。

ですが、うつなどの精神疾患を煩ってしまうきっかけになる。

それは、人が変化を好まず、現在の慣れ親しんだ環境を維持しようとするからです。

でも、こと仕事となれば話は別です。

変化していくことに追いつき、追い越さなければならない状況に迫られます。

今までの守りの意識を攻めに転じるため、人本来が持っている特性に挑戦しなければなりません。

アナタは意識改革できそうですか?

臨床実習85日目


自ら弾ける!


何でもそうですが、自分から動くことは大切ですよね。

特に、患者さんと何かをするときは、ね。

自ら動いて、楽しんでいる姿を見せなければ、患者さんはついてきません。
変な言い方かもしれませんが、楽しみ方を忘れてしまっている人達でもあるわけです。
どう、遊びに入っていけばいいのかが分からない人がいることも頭に入れて行動すべきでしょう。

とはいえ、自ら動きすぎてしまうのも問題になりますよね。

例としてあげるならSSTとかかな。
スタッフが全て誘導してしまうと、なんの学習にもならないプログラムがあるのも事実。

さて、アナタは弾けていますか?
その場に合ったカタチで、ね。

臨床実習84日目


専門用語


今日、面白い言葉を見つけました。

「難しい言葉を使って自分を偉そうに見せようとするなら、愚か者と一緒。
 どちらも、意味の分からないことを言う」

うん、全くその通りですよね。

出典よりも文章を若干変えてありますが、気になる方は探してみては?
ヒントは僕の趣味ってとこかな?

まぁ、それはさておき、専門用語なんてまさにその通りですよね。

専門家同士が共通の理解のもと、説明を省いて会話を進める意味で使うなら問題はないんですよね。

でも、相手が共通の認識にない場合、専門用語は意味を成さず、使う意義がわからなくなります。

更に悪い例でいけば、はじめの言葉通り、自分の立場を上に見せ、高い位置から相手を見下ろそうとする。
そうせざるを得ない心理に問題があるのでしょうね。

それは、アナタ自身の問題の場合もあれば、周囲の環境がそうさせることもあるでしょう。

いずれにせよ、何が原因か考えてみることをオススメします。

臨床実習83日目


イライラしたときの気持ち切り替え術


そんなものがあったらいいな~とか思いませんか?

え、思ってる?

うんうん、駄目ぇ~

その時点でアナタは受け身。
これからテクニックを教えても、たぶん役に立った感が残るだけで、結局やらないですよ。

まぁ、いいか。

僕はイライラしたときには自分に作業療法します。

正確には、心理学のテクニックを使います。

集中法というらしいんですが、まぁとにかく何かに集中する事で、イライラしていたことを忘れ、時間を置いて冷静に対処出来るようにしようという話です。

ここでのポイントは、その時思考がメインになる作業をしないこと。

イライラしているときに考えることを要求される作業をしても逆効果ですからね。

なので、僕は新聞や雑誌、漫画を読んだりします。

さてさて、アナタはどんなストレス解消法を持ってますか?
瞬間リフレッシュは得意ですか?

臨床実習82日目


空気のような存在たれ!


よく、バイザーが学生さんに言う台詞ですね。

僕も言われた気がします。

最近は空気読む前に日本語読め! とか言いたくなりますが。

まぁ、それはいいとして……

空気のような存在って、どんな存在でしょうね。

僕のうけもった学生さんに、かつて言葉をそのままに捉えたというか、意味をはき違えたというか……

まぁ、とにかく空気と同化して、患者さん達の中に埋もれてしまったというか、患者さんになってしまっていたというか……

ある意味凄いこと。でも、学生さんらしいオーラが見えなくなっているのは、流石にどうかと思いました。

空気のような存在。

そこに在って当たり前、でもその事を意識させない存在。
必要なときに必要なだけ供給されるモノ。

僕は、そう解釈しました。

アナタはどう解釈しますか?

2008年08月03日

臨床実習81日目


疲れている?


疲れているときって、何をしてもうまくいきませんよね。

空回りばかりで一向に効率が上がらない。

困ったもんだ。

限界ギリギリで何かをしても良い結果が得られない。

それはわかっているけれど、焦りから作業を続けてしまう。

で、巧く行かずにイライラ。

イライラが作業の手を狂わせ、巧く進まない。

その悪循環がストレスになるんですよねぇ~

一度、リセットしてその悪循環を断ち切らなければ、この先ずっとこんな日が続くのだろうね。

この何もかもを破壊して一切無かったことにしたくなる衝動。

やれやれだ。

朝御飯食べて、お茶を飲んで、一息つこう。
それで大概は解決しちゃうはずだから……

臨床実習80日目

研け!妄想力!


想像力やイメージ力じゃないのがミソですね。

ある意味、暴走。

イメージ力の暴走です。

想いの力をアナタは信じますか?

一見非科学的な様にも思える発言ですが、具体的に考えられない事は実現しないとよく言いますよね。
その逆の発想だと思ってください。

具体的に考えられれば、実現する。

実現すると思えば、その通りに行動できる。

信じればその通りになる!


うん、三段論法若干失敗。


まぁ、とにかく、色々考えを巡らせる癖を付けておくことです。

色々な場面でそれは可能なはずです。

そう信じて疑わなくなる位に成功しているイメージをアナタ自身に定着させる。

そこまでいけば、妄想力も極まれり、といったところですね。

臨床実習79日目

本番は楽しめ!


本番こそ楽しめとはよく言われることですね。

でも、この楽しむと言うことをはき違えている人がいるのも事実です。

だって、本番で楽しめるという事は、十分な練習を真剣に行ってきたからこそできることなんです。

コノクライデイイヤ

そんな想いが少しでもあるのなら、本番だって全力で楽しめるわけがない。


なんだか、ここ数回、仕事に対する姿勢や、真剣さについてのトークになっちゃってますね。

やったつもり? やってるつもり? 真剣なはず?

そろそろ、アナタ自身の本当の気持ちに触れることが、この先続けていけるのかを占うことになるかもしれませんね。

アナタは、本当に作業療法士になりたくてここにいるのですか?

臨床実習78日目


頑張ったって言えること


最近、アナタは真に頑張った、やりきったと思えることはありますか?

おそらく、無いでしょう。

実習に来てはじめてその様な状況に遭遇出来るのかもしれません。

もし、それでもそう思えないのであれば、アナタは頑張ったつもりになっているのではないでしょうか。

ん~いやいや、僕の質問の仕方も悪いですよね。

真に、なんて言われたら悩んでしまいますよね。

ホントに頑張ったのか? ってね。

でも、そうか。僕の言葉に惑わされた時点で、アナタは自分自身が頑張ったことに対してもまだ余力があったって事ですよね。

やっぱり、頑張ったつもり?

修羅場って言葉がありますよね。

みんな、そのような状況に身を置くことを避ける傾向があります。

だって、嫌ですよね。

ストレスの重さたるや、想像しただけで潰れそう。

でも、そういった場に身を置くことで、本当に頑張ったと思えるのかもしれませんね。

臨床実習77日目


バイザーに言えないこと


実習最終日、いつも終わっていく学生さんに一つの課題を出しています。

それが、バイザーに言えなかったことを文書に書いてくる。
コレです。

最終日なので、実習期間中に思ったジレンマや、最後までバイザーの下の名前が聞けなかった等、色々と考えさせられる話が出てきます。

この意見を次回に活かしたいと言う想いもありますが、余りにしょうもない話もあるのが事実です。

とはいえ、それはバイザー側の想いと、学生の期待とが噛み合っていない結果なのでしょうね。

学生さんへのサービスという点で考えると、実は的が外れたことをしているわけではないんですよね。

え~つまり、学生さんの期待する全てのことに対応しようとしても、十分な満足が与えられるサービスにはなり得ないということです。

いつも車を例に出すのですが、足まわりはいいが乗り心地が不満な車、乗り心地は良いが足まわりに不満のある車、乗り心地も足まわりも良い車、さて、一番売れない車はどれでしょう?

答えは、乗り心地も足まわりも良い車です。

何故なら、特徴がないからです。

中途半端に何でも出来るのが一番悪いんです。

バイザーに言えなかったことを分析する際の裏評価項目として、自分たちが真に期待してサービスを提供したい内容に対しての不満が会ったかどうかと言うことです。

さてさて、今回はどんなことが書いてあるのかな~


2008年07月27日

臨床実習76日目


やらないとは言ってない


都合のいい言葉ですね。

やりたくない気持ちで満ち満ちているじゃぁありませんか。

なに? 初めてだからやり方がわからない?

それで?

どうして良いかわからない?

それで?

一人でやり続けるのが大変?

それで?

だから、やったことがある人を付けてほしい?

あぁ、そうですか。

ナンセンスですね。

やったことがある人を付けて指導しながらやることが目的なら初めから付けていますよ。

何故、情報も少なく、やったことがないものを振っているのか、その意図を酌んでくださいよ。

なんでもかんでも教えてもらえると思ったら大間違いです。

時には、100の言葉よりも1の実践がものを言うのです。

まぁ、それ以前に取り組む姿勢を試されていることに気付いてくださいよ。

やり方がわからないからやれない。
何も考えられないから助けてください。

馬鹿ですか?

やれないことをやれるように考えて、わからない部分があったらやったことがある人から聞き出す。
やる前に、流れ書等を作ってみて、確認する。

そこまでやるのが基本ですよ。

それが出来ないなら、アナタは親鳥が餌を運んでくるのをただただ待っているだけの雛鳥以下ですよ。


あぁ、久々に逆鱗日よりでした。

臨床実習75日目


メディアを漫然と見ていないか?


さて、先日話した考察についての続きですが、何故小説を読むなと言っていたかから入ります。

簡単に言ってしまえば、本を読んできたという前提で話をしていたって事なんですけどね。

つまり、小説よりも、論文形式の本や、執筆者の思考過程が書かれている本を読んだ方が考察のみならず、レポート全体を学んだり、プレビューできるからと考えていました。

ですが、近年本をほとんど読まない学生さんを多く受け持つこととなり、文章を読解する下地がない人に先の考えは全く通用しなかったのです。

文章が読めないという事は、どんなにレポートを添削しても、日本語の不自然さが目立ってしまい、考察の内容にたどり着けないんです。

書けない、だから、読めない。

どっちが先なんだか……

いずれにせよ、いくら論文を読んだところで、文章や思考過程を真似ることは出来ないのです。

じゃぁ、そういう人達はどんなに頑張っても無駄なのかと言ったらそうではないんです。

アニメ系推理もの(名探偵コナン)
漫画系推理もの(金田一少年の事件簿)
ライトノベル系
中高生向け課題図書系推理小説
本格推理小説

先に紹介したこの流れに沿ってみれば、本を読む下地と考察かて胃を学べるかもしれませんよ♪

臨床実習74日目


考察を勉強するなら推理小説を読め!

あ~いや、大口叩きました。

でも、最近思うことがあります。

考察を学ぶために選ぶ本の種類ってやつのことを。

と、いうのも、最近探偵ものの劇画に触れたって事もありますし、シャーロックホームズ、名探偵ポワロ、Xファイルの宇宙人ネタ以外、コールドケースと、意外とミステリーが好きなのかな~という事も関係あります。

探偵もの、良いですね。

ちょっとした言動、行動観察、言葉の裏にある心理(真理?)。

それらから、関連性を洗っていって、全ての可能性を潰していく。

まさしく【考察】!

仮説に仮説を重ね、より真実に近い仮説に近付けていく。

この思考過程を学ぶことは、意外と近くに転がっているんだな~と思いました。

さて、そこからどんな本を選んで読めば勉強になるのかを僕なりに考えてみることにします。

アニメ系推理もの(名探偵コナン)
漫画系推理もの(金田一少年の事件簿)
ライトノベル系
中高生向け課題図書系推理小説
本格推理小説

まぁ、こんな流れかな?

以前は小説を読んでも考察の勉強にならないと言い張ってましたが、少し考えを変えることにしました。

長くなってきたので、続きは明日に!

臨床実習73日目


心理学


勉強はしたけど、趣味・興味の範囲から出きれない位置づけになっていませんか?

もったいないですね。

せっかく勉強したんだから、使っていかなきゃですよね。

でも、日常生活の何処に心理学を使ったらいいのかってわかりませんよね。
そうだな~
まずは、逆で考えてみては如何でしょう?

つまり、心理学を自ら使うのではなく、使っている人や使っている現場を見つけること、使われていることに気付くこと。
やってみましょうね!

う~ん……

それでも難しいことを要求しているのかな~

2008年07月20日

臨床実習72日目

臨床実習72日目
言葉遣いの影響


言葉って、難しいですよね。

自分がそんな気なくても、相手によって受け取られ方が全く変わってくる。

一つ例を出しましょう。

ある車椅子誘導が必要な患者さんがいたとします。
作業療法の時間が終わり、誘導して病棟に戻りました。
その患者さんが病棟の職員さんに会っての開口一番が……
「おせぇよ、迎えにこいよ」
でした。
それに対応した職員は、
「何偉そうなこと言ってんのよ」
と、患者さんの肩を叩いて、その方を慌ただしく連れて行ってしまいました。

さて、アナタはどんな感想をもちましたか?

また、この場面が周囲に与える影響を考え得るだけ書き出してみてください。

きっと、色々と気付くことが出来ますよ。

臨床実習71日目

臨床実習71日目
実技研修会

日々、医療業界は技術の進歩があります。

先日、HNA法という、全介助対象のトランスについて実技研修が行われました。

目から鱗の新技術!

というより、発想の転換?

解剖学と運動学がわかっていたのに、何故その事に気付かなかったんだろう!

というコメントが僕の素直な感想です。

自分の身長や体重が倍の人でもすんなりトランスできるやり方でした。

筋や骨、レバレッジ作用、重心位置とその移動、全てが基本。

難しいことは一切ありませんでした。

基本が大切とはよく言ったものですね。

学校の勉強や、国家試験がいくらよくても、それ以上に学んだ基本を反復して練習出来るかどうかがキモですね。

テクニックをいくら教えられても、基本がわかっていないと、十分に理解できないんだろうなぁ~

そんな事を痛感する研修でした。

臨床実習70日目

臨床実習70日目
出し物をするということ


アナタは、患者さんの前で何か出し物をする機会はありますか?

まぁ、あれです。
今回も学生さんの出し物の話です。

前回とはメンバーも入れ替わり、出し物も変わってきました。
もの凄く、残念な内容でした。

前回の学生さん達も最初はそうでした。

踊りを踊るはずなのに、グダグダで全く振りが合っていない。

現実的に考えた計画を立てられないのはいつもの事なんですが、今週末に発表会があるというのに、この状況。

流石に、真剣にやっているのか?

そう思いました。

学生だからという甘えなのでしょうか?
レポートとかを理由にして、出来ない理由とし、出来ていなくても仕方ないとか思っているのでしょうか?

それをやってお金を取るんですよ、アナタ達は!

自分たちの出し物を見て、アナタなら幾らお金を出しますか?

それが考えられず、バラバラのままなら、やらなくていいです。

やると覚悟してください。
やりきってください。

臨床実習69日目


誰の為?


人の行動には、少なからず○○の為、という行動があります。

ですが、時にそれは都合良く使われているのかもしれません。

意識してか、無意識でかはわかりませんが、自分に都合良く解釈され、さもそれが相手の求めていることかのように思って行動してはいませんか?

そのプログラム、その行動、その言葉、本当に相手を考えてのものですか?

さてさて、困ったもんだ。

自分のとっている行動や、その時の心理状態がどの様なものであるか、頭の中の小人さんは客観的に見ていてくれていますか?

臨床実習68日目

悪いことほど迅速に


以前、精神科では待ってはいけないと言う話をしたことがあります。
ちょっとした一言や、仕草、行動には意味があり、自傷他害に及ぶ危険をはらんでいます。

それと似た話になりますが、業務中にミスをすることは誰にでもあります。ですが、その後の対処によって、ミスを事故や失敗にすることにもなり、逆に教訓とすることが出来ます。

毎日色々なミスをしながら人は生きています。

漫然と対処するのではなく、優先順位をはっきりとさせて対処することをオススメします。

手段は色々あるはずです。

まずは自分で調べてみましょう!

2008年07月13日

臨床実習67日目


根本原因の解決を!


アナタは、問題点と言われるモノを抽出するとき、どんな考え方をしますか?

おそらく、色々な問題であろうポイントを羅列しているのでしょうね。
ですが、問題と言われることは、原因ではない場合があります。

問題を生じさせている要因が何なのか、ということを一つ一つ紐解いていく必要があります。

例えば、『食事ができない』と言う問題があったとします。
でも、それは原因ではないですよね。
食事が出来ないという事は『結果』であって、その結果に到達するまでのプロセスが存在するんです。
そのプロセスが『要因』です。
それは、『お金がない』かもしれないし、『手が動かない』からかもしれません。
要因をどんどん掘り下げていくことで、最終的に到達したものが、根本原因と言われるモノなんです。

まぁ、簡単に話してしまいましたが、そういうことです。

その根本原因に触れるやり方を考える必要がありますし、そこを無視したままでは、適切な作業療法プログラムが提供できないことになります。

さて、アナタが考えた作業療法プログラムは根本原因に触れていますか?

臨床実習66日目

臨床実習66日目
自ら動くと言うこと


アナタは、誰よりも先んじて行動することが出来ますか?

こう言われると、大概の人は引いてしまいますよね。

だって、遠慮深いですから。

でも、本当にそれだけでしょうか?

『空気を読む』という都合のいい言葉の鎧を着て、合理化しちゃぁいませんか?

う~ん……認めたくないかな?

まぁ、いいです。
とりあえず、聞いててください。

先日、防災訓練があり、消火器体験を行いました。
その時、「誰かやる人」の声に、すぐ反応した人はおっけぇ。
でも、「別に自分からでなくてもいいや」とか、「誰かが行ったら渡しも」とか、「他にやりたそうな人がいたから」とか、「レディファースト」だからって理由はないでしょ。
ナンセンスです。

自分から率先して行動出来ないのであれば、プログラムのリーダーなんて務まらないですし、リーダーシップの有無も考えてしまいます。

理由を付けたくなるのは待つから。
30秒以内に決断できないなら、もう、それは出来ないのと同じです。
30秒を過ぎると、まずネガティブな要素を連想しはじめます。

失敗する思考になっているなら、現実では動けませんよ。

臨床実習65日目


愚痴りたい事もある


アナタは、ガス抜きをしていますか?

毎日しなければならないことだらけ。
バイザーには色々とツッコまれる。
時には人格を否定されるような発言で、気持ちが折れそうになる……

そんなことはありませんか?

それは、何も学生さんにだけ関わる話ではありません。

医療福祉の、特に誰かに何かをしてあげたいという気持ちが強い人は、患者様・利用者様に対してしてあげてる感が強く、それらの人達から感謝されている感覚が得られないと、より心に影を作ります。

まぁ、そんなふうに色々なプレッシャーがかかり、誰にも何も言えず、心に闇を蓄積させていきます。

その時、それらの黒いモノを吐き出せる場がアナタにはありますか?

いわゆる、愚痴り場、ガス抜きってやつです。

斜に構えて、格好をつけず、言いたい放題言うこと言って、明日には残さない。

そんな場所がアナタには必要なのかもしれませんよ。

臨床実習64日目


現実的に考えると言うこと


プログラムって、立てますよね。

その時、アナタはどんな点に注意して作っていきますか?

まぁ、目標にあげた内容を達成するように作るのは当たり前。

では、それ以外に気をつけるべきポイントとはいったい何なんでしょうね。


タイトルにあがってるので、もうお気づきかと思いますが、その一つは『現実的かどうか』です。

実際問題として、学生さんが組み立ててくるプログラムには、非現実的な内容が含まれていたり、実際にやってみることを考えたときに人手が足りなくなっていたりします。

困ったもんですねぇ~

机上の勉強ばかりであったり、仮想世界での悦しみが増えている分、現実的にモノを考えるのは難しくなっているのでしょうか?

それとも、ただ単に思考停止させて、相手の言うなりに修正したほうが楽だからでしょうか?

いずれにせよ、現実的に考える練習をするべきなのかな~

臨床実習63日目


行事は日常の延長


さて、またもや行事が巡ってきましたね。

今度は七夕・流しソーメン。

色々な計画の下、全員が一つの方向に向かって動いています。

さぁ、先日までの話同様、現場で動けていますか?


何も、難しい話をしているわけではありません。

いつも通りに行動すれば、問題はないはずなんです。

行事だからと言って、構えて行動すると言うことは、毎日のプログラムとは異なるものとして捉えているからですよね。

いち側面としては正しいです。
でも、それが全てでは拙いですよね。

他方は、日常のプログラムできちんとした対応や取り扱いをしていれば、何も不安はないはずです。

行事は通常プログラムの延長と考えるべきではないでしょうか。

通常プログラムの場面で毎日配慮していることを複合して、応用しているんですよね。

え?
わかってるけどそれが難しい?
それで?

だから何? の世界ですよ。

行事で出来ないなら、日常でも出来ているかどうか怪しいものです。


あ、一つ補足しておきますが、ここでは行事の流れや手段がわかるわからない以前の事を話題にしているんですからね。
わかってるとは思いますが……

2008年07月06日

臨床実習62日目


緊急時に動け!


まぁ、先日の回答と解説ですが……

まず、尻が決まっているのですから、そこを守ることが重要なポイントです。

簡単に言ってしまえば、切符を買ってで電車に乗れ、ってはなしです。

一番シンプルで時間がかからない方法です。

しかも、仕事をしているなら皆勤手当が付くのですから、この場合、遅刻をすれば皆勤手当がパー。
自腹でいけば、返ってくるお金は多いですよね。

なので、間に合わせようとするなら、その対処がベターと思います。


ちなみに、定期を何が何でも探すという選択肢を取ったなら、冷静でいることが大切です。

先日の設問で登場した定期の在処がどこかまでは考えてみましたか?

考えてない?

まぁ、言われたことだけしていればいいのは高校生まで。

そのままの発想なら、最近のニュースで卒論の書き方を教えてもらえなかったから教授を殺すと2chに書き込んだ33歳がいましたが、その人と何ら変わりがありませんよ。

自分で色々考えてみましょうよ。


おっと、お説教になってしまいました。


ちなみに、定期の在処は自宅の玄関扉の外です。

さて、もしアナタがこの状況に陥ったとき、その場所にたどり着けましたか?


何だか連載になってきた。

明日までに考えておきましょうね!

臨床実習61日目


緊急時にどんな対応になるか?


アナタは緊急時にどんな行動がとれますか?

と言っても、その時にならなければわからないですよね。

でも、ちょっと似た状況でシミュレーションできると思います。

試してみましょうか?


アナタはこれから出勤しなければなりません。
電車の時間は30分後です。
準備が出来て、よしこれから家を出るぞ、と言うとき、定期を昨日のズボンのポケットに入れたままにしていたことに気付きました。
昨日のズボンのポケットを調べたら、【定期券が無い!】

さぁ、アナタはどうしますか?

①ズボンが置いてあった周辺を探す。
②カバンの中を探す。
③服を脱いだところを探す。
④家に入ってから通った道を探す。

……等々。

他にも沢山出てきますが、それでも見つからないまま残り10分になってしまいました。

ここからが本当の問題です。

この時、アナタは電車に間に合うことができますか?
その手段を考えてください。


回答と解説編は明日かな?

臨床実習60日目


ちょっとした仕草が与える影響。


アナタは、自分が周囲に対して、常に情報発信していることに気付いてますか?

なにも、今はじめて質問したことではないはずです。

そろそろ忘れているんじゃないかと思いまして……

まぁ、以前は大枠での自分が周囲に与えている影響と言うことにしていましたので、今回はもっと小さい話にしましょうか。

ちょっとした仕草や癖……

これはなおせと言われてすぐにどうにかなる類のものではありません。
でも、意識して防ぐことは出来るはずです。

いくつか例を出せば、『人と目を合わせて話をしない』、『話の途中で脈絡無く笑う、吹き出す』、『敬語がいつのまにかタメ口』、『距離が近い』等々。

もっと挙がる気がしますが、枠が広がりそうなのでこのくらいに……

まぁ、困ったことに、意識する以前に、自分の仕草について気付いていないんですよね。

言われてはじめてハッとする。

でも、時にはそれでは遅いことがあるんです。

自分の仕草や癖が、人を不快にさせていた時です。

人は相手にレッテルを貼りたがります。

嫌な人、どうかと思う人と言われてしまうのでは、実習も辛くなりますよ。

まずは、アナタにハッキリとモノを言ってくれる人と話してみては如何でしょう?

何か気付けることがあるかもしれませんよ。

臨床実習59日目


できないと言わない。


人は、何か新しいことをしようとすると、すぐに出来ない理由を探そうとします。
それこそ、無意識に。

でも、それってちょっと違うんです。

探しているのは、やらないための理由なんです。

以前にも言いましたが、本気で作業療法士になりたいなら……

いえ、今の現状を変えたいと望むのなら、ボキャブラリーを変えることが必要だと、僕は思っています。

観察のポイントに、信頼のおける身体反応というものがあります。
言語は意識的の操作が出来るので、信頼性が一番低いのですが、だからこそここでは言葉が重要なのです。

え?

信頼性が低いのに重要だというのには矛盾がある?

それは注目するポイントが僕とズレているからそう思うんです。

僕が注目しているのは、『意識的に操作ができる』という部分です。

どうです?
ピンときませんか?

そう、キーワードが『意識』、『操作』と二つもあるじゃないですか。

自分自身を変えるのに必要なことは、

意識的に自分の使う言葉を選ぶことで、自分自身の意識を変えることが出来る。

そういうことです。

だから、できないとは言ってはいけないんです。

出来るようになるためにはどうしたらいいのか?

そう考えてみましょうよ。

そこから、アナタが変わり始めていきますよ♪

臨床実習58日目

初心忘れるべからず

いえね、実習のこととは微妙にずれた事件がもとになった話なのですが……

僕はUSBメモリーのバックアップをこまめに取っていました。

ですが、この一年くらい、忙しさにかまけてバックアップを取って無かったんですね。

で、その結果、先日の事件です。

ワードフリーズ事件。

久しぶりにやっちゃいました。

新作を執筆中、書いていた内容がファイル毎無くなってしまいました。

ホント、勘弁してよ。


まぁ、昔の人はうまいことを言ったもので、慣れてきたときにこそ、きちんと毎日守らなければならないことをする、それが必要なことだと痛感いたしました。


人は楽をしたいもの、人はわすれるもの、人は間違いを犯すもの。


だからこそ、きちんとやることが大切なんですよね。

2008年06月29日

臨床実習57日目


情報の取り扱い


これは、学生さんがやらかした話ではなく、職員がやらかしたお話。

病院にとある企画が持ち上がりました。
まだ不確定な内容のため、患者様にはまだ話さない方向で企画調整をすることに管理職会議で決まりました。
ですが、ある看護助手さんが、患者さんとの会話中、話題にその企画のことを言ってるではありませんか。

以前から決まりを守れない職員としてのレッテルを貼られている方なので、仕方ないと思う反面、恐ろしいとも思いました。

職員の間で止めておかなければならない情報が患者様に流出することで、余計な不安を煽る結果になることは、あまりによくある事件です。

いい大人に対してそこまで管理しなければならないのかと思うとかなりガッカリもしました。

って、あれ?

学生さんでも似たようなことがあったな~

伝言ゲームが出来ないんですよね。

真面目に。

申し送りをする毎に、内容が変わっていくこの現状。

かなり拙いですよ!

臨床実習56日目


その方の望む生活のために……


いったい、何が出来るのだろうと思ってしまいます。

きっと学生さんも一緒で、すごく悩むところですよね。

実際、の生活場面がイメージできない点では、バイザーも学生もそう変わらないのかもしれません。

ただ、バイザーは経験や今までの事例をその身に蓄積させていますが、学生さんは自分自身が生活してきた場面しか思いつかないのでしょう。
また、生活自体もアナタ自身の体験が主なわけですから、それが一般的な内容なのかどうかは別問題だったりします。

患者様の生活を考える以前に、自分自身の生活を省みることが必要なのかもしれませんね。


まぁ、でも、実習自体始まってしまっていては、そんなことに想いを馳せる余裕がないってのが本音でしょう。


余裕を持つということは、大変かもしれませんが、アナタ自身だけではなく、患者様にも影響することである、という気持ちを心の何処かに残しておいてくださいね

臨床実習55日目


学生さんと食事会


まぁ、良くある光景ですよね。

いつもあまり話さない学生さんも、この場ではプライベートな顔を覗かせます。

それはバイザーも同じで、普段ならあまり話さないような失敗談などもいつの間にか話してしまっている。

食い物の力ですかねぇ~

何にしても、お互いにいつも見せない顔を見せているので、フィードバックだけでは知り得ない事に気付ける時間でもあるのかな~と思っています。

今回は虎斗町組の七人を連れて行ったので、次回は別なチームの学生さんとお話をしてみたいですね。

今回は廻る寿司だったから、次回はピザの食べ放題?

酒の席は無いけれど、お互いの意外な一面をさらけ出してみるのも面白いんでしょうね~

って、今回は本当に日記だなぁ~

臨床実習54日目


実習地訪問


実習地に学校の教官が来訪し、実習の進捗を確認に来ます。

そこで、学校の先生と話すことで、現在の自分の指導の進捗や、視点の偏り、気付ききれていない点を、客観的な視点で見てもらう場でもあると、僕は考えます。

僕自身、なかなか学生さんの表情が見えていないという、まだまだな部分を痛感する場……でもあるかなぁ。

バイザーとしても刺激になる時間です。

とはいえ、学生さんにしてみるとどうなのでしょう?

久々に見知った顔に会えて、安心するのでしょうか。

はたまた、苦手な先生で、いわれることに対して逆にプレッシャーになるのでしょうか。


いずれにせよ、その時の学生さんの状態次第でいかようにも変わってくるのかもしれませんね。


これが少しでも、学生さんの刺激になれば幸いです。


僕自身も見つめ直しが必要だな。

臨床実習53日目


配慮と大きなお世話


なかなか難しい事の一つに、配慮することと大きなお世話のさじ加減があります。

まぁ、僕自身いつも悩むことなんですけどね。

自分がよかれと思って取った行動が裏目に出る。

良くあることなんですが、そこには自分のフィルターを通して物事を見てしまうから、どうしても仕方がない部分があるのかもしれません。

そこにいくら根拠があったとしても、その対応自体にイライラしてしまったらもうどうにも成らないのかもしれません。

まぁ、どうにかなってしまった後についてアレコレ考えるのも必要ですが、どうにかなる前に出来ることはないものかな~ということも必要です。

僕の場合、いつも後悔しちゃってますけど。

過去の実績や、行動パターン、集中する時の条件、環境の設定、タイムスケジュール。
性格に起因する思考の傾向……

うん、よく考えれば、僕が失敗するときって、その辺を二三個落としてるな~

で、一つボタンを掛け違えると、全てが噛み合わなくなる。

かなり反省文になってしまったな。

今日はここいらで……

2008年06月22日

臨床実習52日目

小手先


ハウツー本を執筆している僕が言うのもなんですが、小手先のテクニックやノウハウを使っても成果をあげることはできません。

何故なら、「うん、役に立ったぞ」で終わってしまうからです。

そういう人ほど、実践せずに新しいテクニックやノウハウを集めたがります。

そう、テクニックコレクターになってしまっているのです。

う~ん……

困ったもんだ。

これは、アナタがフィードバック中に取っているメモでも言えることです。

メモに取ったから次からすぐ出きるかといえばそうではないんです。

実践を繰り返し、自分自身を成長させることが大切なのです。

メモを取ったからと安心してはいけません。

後ではなく、今、この時からできることを始めてくださいね♪

臨床実習51日目


ヒトノキモチ


人の気持ちというか、自分の気持ちのコントロールがもの凄く難しいと感じていませんか?

実際問題として、やらなきゃいけないことをしない、言われて直さなきゃいけない事を直さない、わかっちゃいるけどやめられない、こんな事がありますよね。

でも、それ以外にもあるんですよね。

言わば、それらは自分でわかっていること。でも、それ以外とは、自分で気付いていない気持ちの反映した行動のことを言います。

色々と振り返れば、気付はしますが、後で後悔する類で、しかもなかなか周囲に対して根付いてしまった不信感は拭いきれるものではなくなっているのです。

例を出せば、他の人の悪い部分にばかり目が行ってしまい、指摘せずにはいられなくなったりと、自分ができていることは相手もできて当然と思ってしまうような思考回路に陥ってしまうことがあります。

また、ものすごくモチベーションが下がってしまい、自分のモチベーションをより高い位置にキープすることの辛さで潰れそうになることもあるでしょう。

まぁ、なかなか難しいですよね、そういう気持ちの時って……

落ち込んでいて、今の自分に自信が持てなくなっていくんですから。

でも、まぁ、少しだけ考えてみてくださいよ。

今の自分はそうかもしれませんが、一年前や、もっと前の自分と比較をしてみてください。

以外と、色々できるようになっているアナタ自身に気づけませんか?

キモチのコントロールは難しいと思います。

でも、ちょっとだけ視点を変えてみれば、今よりもちょっとだけ自分に自信が持てるかもしれませんよ。

臨床実習50日目


独りで考えるには限界がある。


症例について考えるとき、アナタはどんな思考過程を踏むのでしょうか?

まぁ、大体が色々な情報を集めて、独りで考えようとして、ガタガタと頭の中を動かしていることかと思います。

ですが、それだけだと自分の考えが整理しきれなくなったり、どこかで思考停止してしまい、なかなか先に進めなくなることがあったのではありませんか?

そもそも、人間一人の頭の中で考えられる事なんてたかが知れています。

確かに、思いがけない発想や、すばらしいアイデアが個人の中から生まれるのも事実でしょう。

でも、個人には得手不得手があります。

思いがけない発想ができても、それがどう言ったものなのかを具体的に表現できるかと言えば、必ずしもそうではないからです。

それでは、どうするのか?

話は簡単。

独りで考えない。

コレです。

三人寄れば文殊の知恵ではありませんが、少なくとも相手がいて、症例についてを説明する間も、自分の頭の中では再構築の作業をしているのです。

独りで考えるのではなく、他人の意見や視点を取り入れる事にもなります。

それだけ幅の広い考察をすることができるはずですよ。

臨床実習49日目


緊張感が足りない!

実習も数週間すれば慣れてきて、どこか緊張感が足りない面が出てきているようですね。

あぁ、別に常に緊張状態でいろと言うわけではありませんよ。

必要なときに必要なだけウエイトを掛けられる緊張感のさじ加減が足りない、って表現が適切かもしれませんね。

何にしても、何処に緊張のウエイトを掛けているのでしょうね?

特定の患者さんと関わる事に集中しすぎるあまり、周囲が全く見れていない学生さんがいるのもまた事実。

ナースコールが鳴っているのに気づけないでいるのでは拙いですよねぇ……

他にも、ちょっとした配慮が欲しいのに、それがない。

まぁ、アレです。

今までそれでも良かったのかもしれませんが、もう一度、初心を振り返ってくださいね。

臨床実習48日目

臨床実習48日目
デイリーノートを音読してるか?

いえね、デイリーに限った事ではないのですが、【音読】ってしてますか?

おそらく、アナタはしてないでしょう。

根拠はないです。

強いて言うなら、今まで受け持った学生さんの9割がデイリーの提出前に音読をして来るという作業をきてきていない、と言うことですかねぇ~

まぁ、それはさておき、音読をする理由は何かと言えば、【誤字脱字の発見】、【主観・客観の確認】、【考察の流れの確認】、等々、考えればキリがなくなります。

ですが、そんな表面的な事を問題にしているのではありません。

ここで注目すべきは、残心のないこと。

やったら遣りっ放しで、それがどう言ったものに仕上がっているのかを確認していないという事実です。

書いたらあとはバイザーがどうにかしてくれる。

コメントをくれると思っているなら、今すぐ改めましょう。

自分の行ったことに対して最後まで責任を持つ。

それが、今のアナタがすべき事です。

2008年06月15日

臨床実習47日目


雑学大王

またまた話のネタに困った話です。

僕自身もそうなのですが、興味のもてない話はなかなか頭に入らないし、ピンとこない。
話を聞いていてもどんなものかイメージしている間にどんどん話が進んでしまい、ついていけなくなる。
で、意見を求められても的外れな返事になったり、反応が遅くて相手をイラッとさせてしまう。

困ったもんです。

まぁ、そんな時のテクニックは【言葉講座】で話してますので、其方を参照です。

今回は言葉講座とはすこし違う視点での話題です。

注目するポイントは、【知らない】ということ。

僕自身もよく言われることなのでしっかりしなきゃと思う部分なのですが、知らないことがあるなら、知る努力をしようということです。

はい、雑学でも何でも、知らないことがあったら、調べてみる。

ここから会話のネタが見つかるでしょう。

何にしてもまずやってみることから。

僕も初めてみます。

臨床実習46日目


情報をまとめてはいけない


アナタはレポートを書くとき、様々な情報を集めますよね。

まぁ、その是非については、別な話なので置きますが……

その時、OTS評価、全体像、考察、問題点の列挙(抽出)、治療(援助)計画と流れに沿って考え、報告していきますよね。

さて、ここでよく使われる言葉は「まとめる」と言う言葉ですね。

バイザーも「まとめてきてね」と安易に使っていることでしょう。

でも、まとめることの危険性も抱えながらやっているかといえばそうではないのかもしれません。

言葉面からですが、情報は「整理する」と使いましょう。

まとめるという事は、つい自分の考えがその中に入ってしまいます。

評価や全体像は、基本的に主観や考察を取り除いた、客観的な事実のみで構成する場です。

まとめようとする思考がある限り、自分の考えに都合のいいように情報を取り扱ってしまいがちです。

それでは駄目ですよね。

何がその人にとって本当に必要なことで、その人が望んでいることかをうやむやにしてしまうかもしれません。

その人が今よりよりよい生活を送るために、どうするべきなのか?

それが考えられないと、手前勝手で独り善がりな作業療法にしてしまいますよ。

臨床実習45日目


失敗しよう、そうしよう


アナタは失敗している量が絶対足りない!

完璧主義?

言い換えれば、失敗しないやり方を続けてきているってことですよね。

悪いことではありませんが、失敗することを回避するというのは、根拠になりません。

そりゃぁ、失敗しないに越したことはないのですが、そのためにやるべき事や、体験できたことができなくなるのはナンセンス。

アナタは実習に何をしに来ているのですか?

勉強?
体験?

だったら、失敗体験もたくさんしましょうよ。

怖がっていても始まりません。


よく、学生さんが「○○がうまくできないんです。どうしたらうまくできるようになりますか?」と質問をしてきます。

まぁ、返す答えは決まってますけどね。

「失敗の回数が少ない」

安易にノウハウを聞こうとするその根性が嫌です。

あ、でも、感情で仕事をするのもナンセンスですし、一応、うまくできない理由を具体化する作業をしてもらいますけどね。

何にしても、「もう失敗できない」なんてことはないんです。

命を取られるわけではないんですから、ね。

臨床実習44日目


連携の第一歩

まぁ、あれです。

アナタは今、何人の学生さんと実習をしていますか?

1人だけかもしれないし、10人近くいるかもしれません。

そんななかで、バイザーの連絡先だけではなく、同じ実習生同士の連絡先を交換していますか?

急遽連絡を取りたいという時に、相手の連絡先がわからないでは拙いですよね。

確かに実習しにきているのだから、仲良しゴッコをするために来ているわけではありません。

ですが、実際には実習の時間以外の部分でのコミュニケーションが大切なのも事実です。

何度も話をすることから始めてみましょうよ。

きっと、見えない効果が実習に活きてくるはずですよ。

2008年06月08日

臨床実習43日目

10回中9回失敗するの心

うん、まぁ、何度も話しているような気がするけどね。

この10回中9回失敗するというのは、二つの捉え方がありますね。

10回挑戦すれば9回失敗する
と、
10回挑戦すれば1回は間違いなく成功する
です。

以前から僕が提案する事としては、失敗を恐れない、失敗の中から得られる事は、一回で成功することよりも遙かに価値がある、ということです。

それが実習に来ている学生さんならなおさら。

全く未知の体験をしにきているのに、失敗をせず、うまく実習を乗り切ろうという根性があるなら、今のウチに改めましょうね。

未知の体験なんだから、失敗して当たり前。

そりゃぁ、いやな気持ちにはなるでしょうが、そのぶん学びが大きいはずです。

失敗したことにクヨクヨして先に進めなくなるって人もいるでしょうが、気にしたってしょうがないんです。

人間は失敗するよう生まれついているのですから、その失敗から如何に学び、対処していくか、その対応にこと価値があるんです。


まぁ、考えてみてくださいよ。

臨床実習42日目

自分の視点、他人の視点

僕らは常に自分の考えのもとに行動を起こしているかと思います。

ただ、その行動を左右する自分の考えというものを改めて考え直すことは必要かと思います。

誰にでもあることですが、自分がよかれと思って取った行動が、独り善がりになってしまっていることに気付かない……

ね、誰にでもあるでしょう。

あなた自身のこととして気付くのは難しいのかもしれませんが、誰か別な人の行動を見たときには気づけるのかもしれません。

ある一つの側面として正しい意見で、それに基づいた行動であったとしても、優先されることが周囲の人間と異なれば、それは指摘を受ける事態となるでしょう。

例を出せば、学生さんが後輩指導をしている様子を見て、その口調や言葉の強さに後輩が萎縮する事態となりました。
当然、その口調等を指導されるわけですが、本人が今までそのような指導のされ方しかしてこなかったとすれば、本人にとってはそれが当たり前であり、本人の中では、まだ甘いと思っているのかもしれません。

指導する視点はその人の経験によります。

自分の視点がはたして一般的なのか、受け入れられるものなのかを考える必要がありそうですね。


臨床実習41日目

視線を合わせよう


学生さんって、壁の華になりがちですよね。

これは文字通り壁際にいるってだけではなく、相手と話せずにその場に立ちん棒になってしまうことも言っているんです。

立ったままでいるということは、もし座敷型の作業療法室ならかなり高い視線から患者さんを見下ろすことになります。

テーブル型であれば、まだ近いとはいえ、やはり位置が高い出す。

山根さんの精神科作業療法の文中にも図入りで説明されていたはずです。

気になった方は見てみるといいでしょう。

まぁ、とにかく、視線の位置、高さによって、相手との心理的な距離感も意図的に操作できるというわけです。

まぁ、操作と言ってもきっかけ作り程度でしょうが。

何にしても、以外と壁の華は存在感があります。

悪い意味で。

学生さんは患者さんを観察しているつもりなんでしょうが、むしろ観察されていると思って行動した方がいいかもしれませんよ。

実際そうですし、自分自身の意識付けにもなりますからね。

臨床実習40日目


研修会


本日は院内研修が行われました。

病院が監査の際に指摘される事項として、勉強会への参加率というものがあります。

その出席率の悪さ如何によっては、院内研修のやり方等細かく指示されることになります。

そうならないためにも、職員一人一人の意識が必要です。

ちなみに、僕のいる部署は出席率100%です。

別に自慢することではないんですけどね。
でも、ウチの部署の意識は誇るべきポイントと思っています。


うん、前振りが長いね。

本題は、学生さんもこの院内研修に参加しているということ。

病院の様々な業務、研修を体験してもらいたいというのが、その主旨なのだが、それは指導者側の話。

学生さん自身は勉強会に参加すると言うことをどのようにとらえているのでしょうね。

言われたから参加?

だったら出なくてもいいです。

実習だから?

それも一緒。

もっと病院で行われる研修の中身を貴重なものと思ってほしいですね。

なかには数万円ださなくては受講出来ないことをやっているんですからね。

臨床実習39日目


学生さんの出し物

実習終了日、学生さん達は、患者さんの前で出し物を披露した。

最近噂の「羞恥心」を歌って踊ったんですねぇ~

企画に時間がかかりはしたものの、よい出し物に仕上がっていました。

アンコールをもらい、患者さんも喜んでいました。

提供側の想いと、楽しんでいる姿が伝わったのでしょうね。

よいことです。

そして終わっていく学生さん、お疲れ様!

何かしら得るものがあったなら良かったかな~と思います。

さてさて、とりあえず第一期目の学生さんの送り出しが始まりました。

続いて第二期の学生さんがやってきます。

というか、もう混在してます。

毎年の学生さんの伝統はここから受け継がれることになるのかな?

楽しみです。

2008年06月01日

臨床実習38日目


評価の基準

さぁ、来る実習生がいれば、去る実習生もいる。

受け持ちの学生さんが自己評価をあげてきました。

あらかじめコレを見て、評価をつけて、面接をする。

面接のなかで、この実習期間の総評をしていくことになるわけだが、これがなかなか難しい。

どうしても僕の目というフィルターを通すわけだから、偏りが生じてしまう。

かといって、学校や協会の出している基準で評価するにも、官能特性に左右される。

さてさて、何かよい判定基準を考える必要がありそうだ。

具体的で、誰もが納得のいく点数?のつく評価……

わかっていたことだけど、この時期毎回、数値化の難しさを痛感しています。

臨床実習37日目


リーダーとフォロアー

レクやSSTをするとき、リーダーだけが頑張ればいいと言うわけではありません。

確かに場の雰囲気を決めるのはリーダーです。

時には全体の流れを誘導することが求められるでしょう。

ですが、それもよきフォロアーがあってのことです。

SSTで言えばコ・リーダーですね。

SSTの表現の方が的を射ていると思います。

リーダーにおんぶにだっこになってしまうんですよね、多くの場合が。

一人一人がその場を理解して、どの様にしていくのかをしっかりイメージできるようにしておかなければならないんですよね。

これは何もレクやSSTの場面だけに言えることではありません。

日常的に業務を行う中でも言えることです。

僕自身、トップダウンを待ってしまっている悪い現実があります。

そうではなく、一人一人がリーダーとしての考え方にシフトしなければなりませんね。

臨床実習36日目


目標を設定すること

実は、目標を立てるときに気を付けなければならない原則というモノが存在します。

おそらく、アナタだ今まで立ててきた目標というのは、その原則に則っていないものがほとんどかと思います。

だから、自己評価の基準が曖昧であったり、患者様へのプログラムが同じ内容をダラダラと続けてしまうモノになっているのです。

学校では一連の流れとしてそのあたりを教えてはくれますが、必ずしも根拠に基づいて考えるやり方を教えているとは言えないのかもしれません。

また、教えていたとしても、その受け皿がそこに気づけずにいるためではないでしょうか。

さて、ここでアナタが今まで立ててきた目標を振り返ってみてください。

後から評価できる内容になっていますか?

評価のできない目標ほど意味のないモノはありませんよ。

臨床実習35日目


作業療法の実習にレポートは必要か?

先日、またまた学生さんが追加で来ました。

今週、8名の学生さんが終わるので、まぁ、入れ替わりというやつです。

オリエンテーションは僕の仕事なのですが、そのなかで常々思っていることがあるのです。

レポートって必要ですか?

正直言って、臨床の指導ではなく、レポートの指導を毎日している気がしてきて、臨床実習本来の意味は何だったのかを考えてしまいます。

実習は臨床の現場の体験……

であるなら、レポートも最小限度でいいのでは?

むしろ報告書として書いてくる程度でいい気がします。

そのためには、学生さんのあらかじめの学びも必要になりますけどね。

報告書の書き方。

そもそも、レポートが書けないんですよね。

今まで書いてくる機会がなかったからなのでしょうが、それにしても酷すぎます。

考察が書けないことに対しての指導時間があまりに長くなるからです。

評価法や治療法を学ぶ以前の問題なんですよね。

実習で何に苦労するか?

文章が書けないことって言うのでは、あまりに、あまりですよね。

臨床実習34日目


気持ちの持ちよう

一週間前、集団フィードバックをしました。

大反省大会だったわけですが、今日はその成果報告をしてもらいました。

でも、正直あまり成果を期待しているわけではありませんでした。

とりあえず、今回は一週間何かを思い、行動をおこしたという事実が大切であって、その結果から新たに思うことを出してもらいたかったからです。

成果は二の次でした。

でも、学生さんは僕らが考える以上に色々なことを思い、心が挫けそうにもなっていました。

僕らは厳しいことを言います。

でも、それは僕らがしてきた失敗を繰り返してほしくないから。

即戦力になる行動と、根拠を持って仕事ができる姿勢を持ってほしいから。

一緒に仕事をしたいと思える人材を育成したいからです。

思い、行動する。

頭で考えるだけではなく、実行すること。

何のために、今、ここにいるのか……

自分の気持ちは再確認できましたか?

2008年05月25日

臨床実習33日目


実習生の姿勢

学生さんって、人によって作業療法士になりたい理由が違いますよね。

まぁ、当然の事なんですが。

その理由というか、目指そうと思ったきっかけは、この際何だっていいのかな、と思います。

なぜなら、今現在で言えば既に目標達成のためのプロセスの途上にいるからです。

ここで注目するポイントは、始まりよりも今現在の行動にあるってとこかな。

ハッキリ言ってしまえば、作業療法士になろうと思って学校に入った時点で、学校の最終到達地点は作業療法士になることなんです。

なるために何をしなければならないのかを考え、行動すべきである。

そう考えるべきだと思うからです。

はじめにどれだけ腹をくくれるか……

現役学生なら、もう高校までの与えられて学ぶという受け身的な姿勢では通用しないことをはじめに理解すること。

社会人経験があるのなら、現役学生以上に求められることが多いことに気付くべきです。

いずれにせよ、人とは異なる道を歩む覚悟をしてください。

覚悟は実習をしている時の姿勢につながる大きな要素だと僕は考えます。

2008年05月23日

臨床実習32日目


どこまでが緊張、どこまでが重圧?


最近の学生さんってあまり言いたくはないのですが、打たれ弱すぎやしませんか?

年々、拙くなっていやしませんか?


去年の学生さんができたことが、今年の学生さんにはできない。

個人が違うからという人もいますが、標準化された業務がその通り行えないというのは、YG検査をその通りに行えないのと同義と思いませんか?

業務やサービスというものは、誰もが同じ水準で遂行、提供できなければなりません。

そこに個人で違うと言う話を入れてしまえば、サービスにバラツキが出てしまい、それこそ医療過誤や医療事故の原因となってしまうんです。

個人や個性というものは、標準化された水準に達したその先、プラスαの部分と僕は考えます。

基礎が、求められている事が達成できていないうちに、個性や個別の意思を持ち出すのはどうなんでしょうね。


まぁ、それについていけないと言う人がいるのも事実。

個人に合わせての指導をしなければならないんですよね。


難しいな。

人を活かすって……

臨床実習31日目


自分が発信している情報に気を遣っていますか?

まぁ、これだけの言い方だと、個人情報とかプライバシーの話に聞こえますが、そうではありません。

確かにそれらも大切ですが、もっと作業療法士的に感じなければならない部分があります。

それが、自分が発信している情報です。

もっと具体的に言えば、立ち居振る舞い、言動、無意識に行ってしまう行動、表情、臭い、などなど。

実は沢山あるんですよね。

最近はKY、KYと騒がれていますが、周囲の空気を読む以前に、自分自身がどんな空気を作っているかを知るべき……
僕はそう考えます。

以前にも書いた、煙草臭いレポート、場面と関係なく出る笑い、話をしてると眉間にしわが寄る……
そんな場面がありましたね。

そういう情報を発信したことで、周囲に与えた影響は何だったのでしょうか?

そんな行動が周囲を不快にさせることがあるかもしれませんよ。

臨床実習30日目


作業療法士は最後の砦。

まぁ、作業療法士に限ったことではないですね。

リハビリテーションに関わる人全てがそういう意識を持つことが必要だと思います。

でも、たまに逆転してしまうこともあります。

リスク管理が叫ばれている昨今、いままでやってきたことをそのままやろうとすると、危険がいっぱいだったりします。

そうすると、はじめは看護部から指摘を受け始め、できないことだらけになり、それでもやっていて事故が起こり、具体的な対策があがらず、関連するほとんどの事を止めることになる。

新たに何かをしようとしても計画に時間がかかるようになり、発想もすぐリスクがよぎり、どこかであきらめが入ってくる。


確かにそうなんだけど、それでは拙いんですよね。

やると言うこと前提で、やると決めて計画を始めないと、自分からあきらめてしまう事になる。


学生さんも同じ。

何かをすると決めて行わないと、バイザーのアドバイスが、やめろと言ってるように聞こえてきますよ。

臨床実習29日目


集団フィードバックをされたこと、したことはありますか?

看護師の実習では一般的ですが、作業療法士では珍しいのかもしれません。

厚生白書でも一人のスーパーバイザーに学生二人までとうたっているように、作業療法士の実習フィードバックは個別対応が基本になっています。

昔からある徒弟制度的な発想があるのかな?

まぁ、それは今回の話とは少し違うので置きますが。


フィードバックというより説教になっていたと思います。

まず、学生さんが空気が読めていない事、新しく来た学生さんに対して不親切であった事、反応が薄い事、返事をする学生・前に出てくる学生がいつも決まっている事、現役学生が配慮できて、一般入学の学生が配慮できていない事、挙げればキリのなくなるほどです。

うん。

なんでかな?

何が原因なんだろう?

もう、六週目が過ぎようとしている学生さんもいるのに。

この積極性のなさはなんだ?

正直いって、ウチは実習地としてかなりヌルい。

この程度でヒィヒィ言っているなら、この先が思いやられる気がしてます。

責任転嫁、斜に構える、個人主義、人の話をきかない……

いわゆるゆとり世代の学生が抱えるキーワード。

自分が見聞きして、体験したこと以外信じない。

別に悪いとは言いません。

それが自分だとアナタ方が言うなら、最後まで貫き通してください。

2008年05月18日

臨床実習28日目


バイザーも風邪を引く!

うん、久しぶりに熱発した。

なんとなくノドが痛いと思っていたら、39℃まで熱発。

脳は熱に弱いので、とにかくクーリング。
あと、脱水症状防止に補水。

夜間で原因不明だったため、薬は飲まずに朝まで現状維持。

翌日一応出勤して、院長先生に診察してもらい……

風邪ぇ~

まぁ、アレだね。
過信は禁物。
予防は早めに、ってね。


どうしても無理をしてしまいがちです。

自分だけでどうにかなるならいいですが、こと仕事となれば、内部顧客、外部顧客、全ての方に迷惑をかけることとなります。

自分勝手とも言われかねない状況を招くこともあります。

無理・無茶は本当に禁物です。

臨床実習27日目


行事が中止になることもある。

屋外で行われるレクに関しては特に天気に左右されるので、そうなることが多いですね。

さて、そんなときにどの様な動きが求められるのか?

まぁ、あらかじめ雨天時の予定を立てておくことですよね。

アナタはそれを行えていますか?

学生だからと言って、全て指示待ちしていやしませんか?

計画って、どれだけ小さいところまで配慮できるか、ということが求められます。

学生さんは行事に参加はしていますが、参画はしていないんですよね。

実習で何故行事に参加するのか、と言ったら、来年の今頃はアナタ自身が企画や運営をしなければならない立場となるからです。


実習って、合格不合格という目先のことにとらわれがちですが、実はそうではないんです。

もっと、将来の自分がどんな人間であるのかを意識して学んで欲しいものです。


臨床実習26日目


学生さん、新たに一名来る。

オリエンテーションは僕の役目なのだが、少し話をまとめきれずにいたと思う。

今度来た学生さんは初日であるが反応も良く、疑問に対しての質問もしてきた。
良い意味で緊張していない。
適度な緊張感が保てているということであろう。


ちなみに、僕がオリエンテーションで話す内容は……

鍵の重要性。鍵を落とした時点で実習中止。国家試験に実技試験がないのは何故か? サービス業としての医療。作業療法士だからといって、作業療法だけを勉強していればいいわけではないこと。TQM、QC、N7、6Σ、顧客満足と職員満足。三現主義。後工程はお客様。100の理論より1の実践。ケースレポートについて。他部門情報の情報収集禁止。ご縁あっての関わり。自分と置き換えること。逆の立場でであうことだってあったかもしれない。


まぁ、こんな感じですね。

もっとあるけど……

臨床実習25日目


学生さん、お茶会のプログラムの中で、出し物をしたいようですね。

企画書をあげてこないので、知っててあえて知らない振りをしていました。

三日前には知っていましたが、何故二日前に話をしてこなかったのでしょうね。

お茶会プログラムの日は決まっているのに、現実的に考えられないでいるんでしょうね。

逆算して考えたりしないのかな?

うん。それ以前に、学校ではプログラムの組み立て方って教えてくれないんでしょうね。

現実的に考える方法ってものを。


出し物をしたいのはわかるけど、実際にやるのはいつ?
どこで?
メンバーは?
そもそも何のために何をするの?
練習期間はどのくらい?
時間はいつ取るの?
発表前にスタッフに発表会はするの?
ダメ出しが出てから再調整する期間はあるの?


まぁ、ものすごく簡単に書いてるけど、厳しいことを言ってしまっているのかな?

でも、これは当たり前のこと。

作業療法のプログラムの一環として行うことに対して甘く考えていませんか?

学生だから大目に見てもらえると思っていませんか?

それをする事で、お金を取るんですよ。

その部分、よくよく考えてくださいね。

2008年05月11日

臨床実習24日目


常識的な行動って何でしょうね。

ん~ちょっと違うかな。

落ち着いて見ていればできることと言うか……

たとえば分解してしまってある掃除機を組み立てるのは、おそらく誰にでもできますよね。

メーカーが違っていたとしても、そんなに変わらないモノですよね。

でも、それができない人もいます。

般化されていない……

いわゆる応用がきかない人って事ですね。


さて、これを実習に置き換えるとどうでしょう?

はじめての体験だらけなのはわかりますが、現場で今まで培ってきたことを実施、活用するわけですから、応用力を試される場とも言えるのかな~とか思ってます。

ま、それ以前に学習がなされていなければ応用するべき基礎がないってことですけどね。

全て待っている、教えてもらえることが当たり前と思っている人には永遠に無理なのでしょうけどね。

臨床実習23日目

バイザーだって体調を崩すこともある。

まぁ、調子を崩さないのが一番なんですけどね。

まぁ、人は万能ではないって事ですね。


話は少し変わって、看護部門や医療相談員、医師に薬剤師。
ピンときたかたは他部門情報を得る相手の事と思うでしょう。

情報収集……

作業療法実習レポートのなかで求められる部分ですよね。

でも、それは本当に必要ですか?

というのも、自ら現場に足を運ばず、評価を行っていないのに、情報を聞き出し、それを鵜呑みにしている人が結構多いのです。

まさにレポートのための情報収集。

だったら行かなくていいです。

患者様のプライベートな情報まで知ることになる情報収集。

なんの評価も仮説も考察もないままに聞いていては、情報に振り回されるだけではなく、リスクを背負うだけですよ。

軽い気持ちで情報収集しない事をお勧めします。

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あ、ちなみに画像は日本関節アプローチ協会の関節マニュアルストレッチングマスター認定証です。

29日に受けてきたマスター認定試験に一応合格できたみたいです。
実技の習熟にもう少し力をかけなければな~

ってことで、バイザーも勉強してるんですよ。

臨床実習22日目


実習も中間点。

そろそろ行事にも参加させてもらってるのではないでしょうか。

行事……

思えば不思議なものですよね。

花見、端午の節句、紫陽花見学、七夕、盆踊り、海水浴、川遊び、スポーツ大会、遠足、文化祭、クリスマス会、忘年会に新年会。初詣に節分。ひな祭り。

たくさんあって、沢山やっている。

一般家庭では普通にあることなのに、病院や施設では大々的に行う。

何故でしょうね。

何故、作業療法で行ったり、レクリエーションとして行うのでしょう?

行事に参加するにあたって、その事をアナタは考えてみましたか?

少し話を変えて、行事運営について……

行事を特別なものと考えている方が多いですが、実際はそうでもないと考えます。

なぜなら、行事は通常プログラムの延長線上に存在すると考えているからです。

だってそうですよね。

通常プログラムの中で日常的に行っていないことを突然やれと言われてできますか?

まず無理です。

できないですよね。

集中の度合いが違っていたとしても、同じ事。

常に配慮ができているかどうかです。

僕自身、配慮についてはまだまだですけどね。


さぁて、今日も一日頑張りますか。

先々につなげるためにね♪

2008年05月04日

臨床実習21日目


さて、そろそろ慣れたことだし、レクリエーションのプログラムを立案してみましょうか。

え? いきなり言われても作り方がわからない?

いやいや、ちょっと待ってくださいよ。

毎日プログラムに参加しているんですよね?

一つや二つではなく、様々なプログラムを体験してきましたよね?

まだプログラムの分析をしていなかったんですか?

じゃあ、今日の話はもう終わりですね。

オツカレサマ~


え? 酷い? 不親切?

あぁ、そうですか。それで?

もっと細かく教えてくれてもいいだろう?

ふ~ん、それで?

うん、アレだね。

作業療法に対する探求心は自ら無いと認めるわけですね。

だって、今まで体験してきたプログラムの分析をしてないんでしょう?
プログラムの運営マニュアルを見ていても、それを自分がプログラムを運営する参考にもできないって事でしょう?
1から10ではなく、12とか、15を教えて欲しいって言ってるんでしょう?

まずは考えてみましょうよ。

何をするにしても、通常プログラムの延長なんですから。

餌を口まで持ってきてくれることを待っている雛鳥ではないんですから。

臨床実習20日目


体調不良者続出ですね。

アナタは大丈夫ですか?

四週目だと、丁度体力、精神力、ともに疲労のピークかと思います。

気を付けていても、いつもなら大丈夫なはずの状況で風邪をひくなんてこともありえますよ。

ゆっくり休めと言うのも難しい状況ですよね。

うん、逆転の発想をしてみましょうか。

体力と精神力の限界を知るのも良いかもしれませんよ。

体力や精神力が枯渇した状況でどれだけ頑張れるのか?
その状況にあるとき、どういう行動パターンに陥るのか?
安定して対象者様に接することができるのか?

どうですか?

できそうですか?

僕の個人的な感覚での話を付け加えさせてもらえるなら、最近の学生さんは全力を出さないですよね。

いつも斜に構えるというか、クールというか。

自分は自分という感覚が強すぎやしませんか?

全力を出しているつもりになっていて、勝手に自分で自分の限界を決めていやしませんか?

少しでも引っかかるところがあったなら限界に挑戦してみては如何?

2008年04月30日

臨床実習19日目


四週目突入!

初期評価が終わってないと全て後手後手に回りそうな週ですね。

でも、全体像がネックになる場合がしばしばあるようですね。

全体像が出来上がらないと評価のまとめと考察に移れない……
そう思っていませんか?

でも実はそうでもないんですよね。

だって、レポートとして全体像を書こうとしている時点で、すでに様々な考察をしているはずですからね。

レポートを書くときに改めて考察をしようとしては、ハッキリ言って遅いです。
あるいは二度手間。

今までケースノートなどで考察してきた内容をまず整理しますよね。

多い頻度で出てくる考察のとその客観的事実を並べていく。

考察してきたことから、問題点を抽出。
その問題点がその人の生活をどのように阻害しており、生活の質を下げているのかを追求。
将来的にどうなることを予想し、それとは違った将来を提案する。

大まかな考察の地図がこれでできたとします。

そしてはじめて全体像に取りかかってみるわけです。

学校などでは順番通りに書くことを指導されてきたかもしれませんが、どちらにせよ頭でそういったことを考えつつ全体像を整理しているんですから、考察を先に書いても同じ事ですよね。

え?
やっぱりおかしい?

全体像があってはじめて考察するのではないか?ですって?

いえね、だから脳内に朧気でも全体像があること前提なんですよ。

でも、こういう言い方だとやっぱり全体像ができてなきゃダメって事? と思ってしまいいますよね。

うまく表現しづらいな~

そうでもないんです。

だって、今まで客観的事実を毎日書いて積み重ねてきていますよね。
情報収集もしているはずです。

そのことを整理してから考察をするというのは変わらないという事です。

それを完璧な形で書き出してから考察するのではなく、考察を書き出してからでもいいじゃないかと言っているわけです。

むしろ同時進行なのかな? この書き方。

う~ん……

レポートはあくまで報告書であって、思考を展開させる場ではないということです。

考えてきた筋道を相手に伝えるものである、ということです。


さて、如何なものでしょう?

少しは参考になりましたかねぇ~

臨床実習18日目


早いもので、もう既に三週目も終わります。

個々人によって実習の進行具合に差ができていることでしょう。

慣れてきたことで求められてくることが増え、そのプレッシャーと焦りが混在した、いまだかつてない心理状態に陥ってはいませんか?

まぁ、大丈夫ならそれでいいんですけどね。

さて、次は四週目。

当然、中間評価される時期でもありますし、中間自己評価は整理し始めていますよね。

何度も言ってますが、他律的思考ではダメです。

自律してください。

確かに他人の言いなりになっていることは楽です。

でも、アナタは作業療法士になりたいんですよね。

作業療法をするってことは、自ら考えて行動するということです。

何かをしてもらうことを待っていてはダメなんですよ。

何かをしてあげるのがアナタなんですから。

学生のうちにその思考を培いましょうね。

臨床実習17日目


優先順位と言う言葉があります。

ほとんどはその場の状況を判断して、今一番はじめに何をしておくべきかを選択し、実行することです。

実際の臨床の現場であったり、日常業務を行うにあたり、しなければならないことです。

でも、アナタはその行動について、他の人と認識がズレていやしませんか?

一つ例を出しましょう。

「昼休みにゲートボールの練習をするので、食事が終わって手の空く学生さんは集まってください」と言われたとします。

普通ならあえて昼休みに練習をする理由は何かと考え……いや、考えるまでもなく空気を読んで……集まるはずです。
ですが、なかには集まらない人や、一服してから集合場所にやってくる人もいます。

さて、アナタならどんな行動を取ったでしょう?

まぁ、今回の例は微妙に喫煙者のことを考えていない部分もありますが、限られた時間を我欲のために使うのか、その時しなければならないことに使うのかで、アナタの評価が分かれるのでしょうね。

2008年04月26日

臨床実習16日目


一般常識ってなんでしょうね。

作業療法士には常識的な行動が取れない人が多くいるようです。

公の集まりで、全員スーツのなか、Tシャツにジーンズ。

医療業界にいると、中学高校の友人と会話がかみ合わなくなっていたりしますけど、それだけじゃない部分って、結構あるんですよね~

実習って現場の体験の中で既にたたき込んでいる部分があるのかなぁ~と、少し自分を反省。

少し話を変えます。

アナタは打っても響かない学生と言われてはいませんか?

指導しても、リアクションがなければ何もしていないのと同じです。

今日注意された事で、すぐ改善可能なものは、今すぐ行動に移しましょう。

臨床実習15日目


そろそろ、ボロが出てきていませんか?

色々なことに気を付けながら毎日を過ごしているつもりでしょうが、ちょっとしたところでバイザーは気になってしまいます。

特に日常的な行為についてです。

三週目となり、悪い意味での慣れが出てきているはずです。

でも、それに自ら気付くのはまず無理でしょう。

難しいのではなく、あえて無理です。

なぜなら、過去二十余年をかけて培ってきた生活、性格、行動のパターンだからです。

この実習は良い機会となるはずです。

バイザーの言うちょっとしたところへの注意を真摯に受け止めるか否かが、今後のアナタの生き方を占うことになるかも知れませんよ♪

2008年04月24日

臨床実習13日目


リーダーをするということ。

リーダーシップを執ること。

そろそろ求められてくる時期かもしれません。

二週間がたち、一通りプログラムの体験し、流れもつかめてきた。

毎日、プログラムの分析をしていれば、流れだけは大丈夫なはず。

でも、突然……

「今日のプログラムリーダーをしてみようか」

そういわれれば、頭の中が真っ白ですよね。

しかも、対象者さんは思うとおりに乗ってこない。

フォロアーのスタッフはついてこない。

やってみたとしても、安定しないでしょうね。

でも、そこが狙いです。

今までやってこなかったことを突然振ることで、それに直面しなければならない。でも、下地がない。リーダーって難しい。ものすごくがっかりする現実に直面する。

極限状態でアナタがどれだけ行動できるか試しているんです。

失敗したくないからやらないの思考回路は、今この瞬間捨ててしまいましょう。

チャレンジしてみてくださいね。

臨床実習12日目


「質問ありますか?」

「ありません」

「じゃ、フィードバック終わり」


って、まぁ、これは少し極端な例ですね。

ですが、質問が思い浮かばないというのも少し拙いですよね。

ないと言われてしまったら、気付きの少ない人と思われても仕方がない状況ですよね。

おそらく、実習の前に教官から「疑問に思うこと」について口を酸っぱくして言われてきたのかと思います。

実際の現場でそういうことかと納得しているのでしょうが、まだまだ足りません。

質問というと、対象者について聞かなければならないと錯覚するようですが、実はそうではありません。

全てのことについて聞いていいんですよ

素朴な疑問でもいいんですよ

あ、でも、こちらから質問で返すことがありますけどね。

それがを嫌?

いや、それはナンセンスでしょ!!

2008年04月20日

臨床実習10日目


雨が降った状況、屋外のルートで患者様を誘導する必要がある。

アナタはどんな点に注意をして行うべきなのでしょうね。

雨が降っているのだから、雨に濡れない対応は必要ですよね。

それ以外にどうするべきか?

「外を歩かなきゃいいじゃん」

確かにその通り。

雨に濡れない、危険のない対応で一番良いのは外に出ないこと。
屋外のルートを使わない手段を考えるべきですよね。

ですが、現場ではそうも行かないことがしばしばあります。

バリアフリーとは最近のことであって、いまだに新しい建物を建てられない施設は多いのです。

特に中小病院のようなところでは。

では、その時、アナタはどうするべきだったのでしょう。

よく考えるべき事かもしれませんよ。

なんだか、メルマガと同じ様な内容になってしまったな。

臨床実習9日目


そろそろケースも決まり、具体的に動き出している時期かと思います。

どういった想いがあって、対象となる方を選んだのでしょうね。

その想い、レポートにしようとか思うと何処かに飛んでいってしまいかねません。

レポートを書くだの、評価するだのと言うのは、患者様には何一つ関係のないこと。
学生の自己満足以外の何者でもありません。

課題でしなければならないのはわかりますけどね。

話題は少し飛びますが、デイリーノートと症例報告は異なるものですよね。

デイリーノートの延長に症例報告は存在しますが、少しばかり異なります。

例を出すなら、考察の部分です。

デイリーノートは様々な考えを出して、対象の方の状態を決めつけない書き方が一般的です。

でも、症例報告の考察になれば話は別です。

報告するのですから、読み手が存在し、その読み手にアナタの考えを伝える事が重要になります。
書き方としては、デイリーノートであがってきた様々な考察、仮説を検証し、実際の場面を評価することで、その人が真に抱える問題とその根本原因を追究していく、でしょうね。

この場合、ある程度決めつけていかねば話が進まなくなります。

ちょっと表現は悪いですけどね。

違いを踏まえて書くことをおすすめします。

2008年04月17日

臨床実習8日目

アナタはKYですか?

実は先日、東京都精神病院協会の集まりがあり、ウチの部署の職員が参加することになっていました。

ですので、学生さんは5時で終了。

すぐに帰れる状況でした。

そして、職員全員が正装に着替えが終わって出発するぞと集まってみたら、喫煙所で実習着のままの学生がタバコを吸っているではありませんか。

いえね、タバコを吸って悪いわけではないですよ。

でもね、それはないんじゃない?

すぐに帰れオーラを出しながら今日一日仕事をしていたじゃないですか。

気付いてないの?

数人吸っていましたが、誰一人それに気付かない?

それは拙いんじゃないの?

臨床実習7日目

新しい一週間がやってきた。

先週、参加したプログラムについて、構造を把握していますか?

だってそうでしょう。

実習って、レポートを書くだけ、毎日の患者様との関わりを記録するだけ、そうではないですよね。

いままで学校で勉強してきた事が、現場でどのように活用されているのかを体験する、気付く、すり合わせるものですよね。

たださん参加するだけなら見学実習です。
作業療法プログラムの構造を把握するだけなら、評価実習です。
臨床実習では、自らプログラムを立案し、実施しなければなりません。

その時、アナタは何を指標にプログラムを立てるのですか?

一週目で、バイザーは様々なキーワードを出していたはずです。

そして、手本となる動きをしていたはずです。

アナタは、それに気付いていましたか?

え?

気付いていたけど、その事をバイザーに伝えなかった?


拙いですね。
気付いていたなら、アピールが必要ではないでしょうか?

主観的な評価は客観的な成果を導き出したりはしません。

客観的に伝わる手段をしてみましょうね。

2008年04月16日

臨床実習6日目

とうとう土曜日。

一週間があっと言う間だったのではないでしょうか。

でも、忙しいかな?
そろそろケースを決めなければならない時期でしょうしね。

ケース決定……

実習地によって、決め方が違いますよね。

僕は『ご縁』を大切にしたいから、学生さんと患者様との関わりの中から、学生さん自身に決めてもらっています。

結構口出しをしますし、最低25人は候補の患者様をあげてもらいます。

ここで「多いな」と思った学生さんは勉強不足。

本当は50人にしたいくらいです。

さてさて、どのくらいの人数があがってくるのやら……

臨床実習5日目

片づけや掃除って、いつでも、どこでも、だれでも行います。

それは作業療法のプログラム中や、終わった後にも行いますよね。

業務として行う場合、5s……整理・整頓・清潔・清掃・躾……を行うことは、義務でしょう。

医療機関に身を置くならなおさらです。

医療事故や院内感染を防止するために、最初に行うものです。

とはいえ、とはいえですよ。

なるべくなら時間をかけたくない!

その他にも業務は沢山あるのだから。

より、効率的かつ合理的に行う事が求められます。

さて、学生さんはどういう意識で掃除や片付けをしているのだろう。

人数はいるのに、非効率な動きが多い。

まだ5日目の彼らに求めるのはやはり難しいのかな~

2008年04月11日

臨床実習4日目

先日の夕刻、スーパーの前で学生さんがタバコを吸っている場面に遭遇した。

まぁ、喫煙スペースだったので、問題はないかと思います。

でも、気になる点が一つだけ……

その学生さん達が、近くを通った職員に気づいていなかったという事実です。

作業療法の実習に来ているのなら、自分自身が周囲に与える影響の話をされるはずです。 その事が少しでも頭の片隅にあれば、気づけていたのかもしれませんね。

でも、ようやく実習の時間が終わったと思って一服していたんですから、それに気付というのも酷なのかなぁ~


今日はもう一件。

デイリーやレポートって、何の為に書くのでしょうね。

相手に自分の考えを伝えるためではないのでしょうか?

この事にドキリとした人、引っかかった人、考えてみてくださいね。

読んでもらいたくないのかしらと思われますよ

2008年04月10日

臨床実習3日目

何故、二日目ではなく三日目なのか?

それは、僕が昨日休みをもらっていたからだ。

なので、聞いたところによる二日目の話からしますか。

バイザーが休みだったため、他の作業療法士にフィードバックを依頼したそうな。

その時の学生さんの台詞が……

「バイザーがいないので、フィードバックをお願いします」

だそうな。

拙いねぇ……

だってそうでしょ。

誰でもいいんですか?
具体的にどんな事を期待して依頼をしてきているのですか?
ただフィードバックをして欲しいだけなんですか?

やはり、言い方ってものはあるはずです。

それが例え実習を受けたバイザーであったとしても。

気を付けた方がいいでしょうね。

で、三日目の話。

そろそろ学生さんが色々疑問に思い始めるのかな?

評価実習で教えられた事と今回教えられたことのギャップに気づき始めていますね。

前回は、「患者様はその作業をする必要があってやっているのだから、邪魔しちゃだめだよ」と言われたらしい。

僕は、「患者様が作業をしている時に話しかけてもいいよ」と言いました。

まぁ、よく見たら、どちらも同じ事を虫食い問題の様に話しているだけにも見えてきましたけど。

2008年04月07日

臨床実習1日目

今日から、臨床実習の学生が8名やってきた。

午前中にオリエンテーション、午後はプログラムに参加。
時間外でフィードバック。

おおまかに話せばこんなところだ。

一応、学生を一通り見回したが、評価実習の時の様な甘さはないようだ。

返事をしっかりしてくる。

良いことだ。

今回、僕は学生さんに少し厳しく対応しようかと思っている。

色々なことを自ら考えてもらえる癖をつけて欲しい。

そう、思ったからだ。

今回の対応の結果は実習終了時にしかわかり得ないかもしれない。
楽しみにしておこうと思っている。

ちなみに、オリエンテーションの際、僕はこんな事を学生さんに伝えた。

①質問しなければ教えません。
②同じ説明は一切しません。
③情報収集は許可を出すまで禁止です。

この三つだが、なかなかに不親切だ。

さて、学生さんはこの縛りの中から、自ら考えることに気づいてくれるのだろうか……

2007年09月20日

もったいない!

もったいない! メラビアンの法則からいけば、話の内容はあまり人に影響を与えないと言うか、印象が薄いんですよね~

逆に、話しているときの仕草とかの方が相手の印象に残るんですよね。


つまり、口でいくら巧い事を言っていたとしても、話す雰囲気や、ちょっとした仕草で悪い印象を与える事があるっていう事です。


さてさて、僕はどうなのかな?

それに、最近の学生さん、あまりにもったいないのでちょっと書いてみました。

2007年09月06日

危機感が足りないんだよ、オマエは!

今日は台風接近で、学生さん達をフィードバック無しで一斉帰宅させました。

遠方から来ている学生もいたので、その学生は16時には帰しましたが…

まぁ、そこは当然ですよね。

こんな最悪の天候の時に長々フィードバックをするってぇのは流石にどうかと思います。


それはさておき…


今日の仕事帰りの事です。

同僚君と学生指導についての話になり、何故か幽遊白書の戸愚呂・弟(だったかな?)のセリフが出てきました。

『戸愚呂・弟(だったかな?)が「危機感が足りないんだよ、オマエは!死なないとでも思っているんだろう!」とみたいな事言って、幽助を育てようとするじゃやないですか。』

と、ここまで同僚君が言った時、「あぁ、僕のやり方ってそうかも…」とか思ってしまいました。

いや、それ以前に、「危機感が足りないんだよ、オマエは!実習で落ちないとでもおもってるんだろう!」って聞こえていました。

あぁ…

なんて意地悪な…

僕の思考回路って、結構拙い方向に動いているんですかねぇ…


激しく関係ないですが、幽白パクリ検証ってページがありました。
結構、ナルホドと思いましたねぇ…

懐かしい…

2007年09月05日

学生さんとご飯

えぇ、久しぶり?に行って来ましたよ。

なにせ、今週から僕の担当する学生さんが6人になりましたからねぇ…

今回の会場は廻るお寿司屋さん。

特に深い理由は…

実はあります。

食べた半額分のお寿司券がもらえるから!

なので、また次回もお寿司かねぇ~


ちなみに、何故か「齋藤さんの奥さんは幾つなんですか?」という質問を数回にわたりされ…

さりげなく強引に話題を変えて、結局教えませんでした。

なので、「ウチの奥様」は刑事コロンボの「ウチのかみさん」的位置付けのキャラって事で…


ちなみに、刑事コロンボの劇中、一度もコロンボ刑事の奥様は登場していません。


更にちなみに、ウチの奥さんは、天狗の孫で、しかも魔女です。

………ヾ( ̄o ̄;)チガウッテバ、、、


2007年09月04日

粋な黒兵衛神輿の祭り♪

いえいえ、違いますよ。

『粋な黒塀見越しの松に』です。

もう、ピンと来た方もいますよね。

そう、『お富さん』の歌詞です。

実はこのお富さん、『与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)』という歌舞伎がもとになっているんですねぇ…


で、今日のお話は、この歌舞伎を学生さんに寸劇でやってもらったんですね。

患者様の前で!


実は、某学校の教官をしているOTさんが研修会でやっていたのを僕もやってみた、ってだけなんですけどね。

一応、「歌と劇による記憶の治療」って事で、認知症の方にただ歌を歌っていただくだけよりも、劇を入れて、歌詞の意味を場面を見ながら解明していくと、より記憶に残り易い、記憶にまつわる脳機能を刺激するというプログラムだったんですねぇ…


で、結果は学生さんの奮闘もあり、大盛況のまま幕と相成りました!

患者様って、結構物知りなんですよ。

お富さんの粗筋も場面も知っているので、結構な激が飛んでおりました。

ホント、学生さん、お疲れ様でした。

ちなみに、配役は…

ナレーション:僕

お富さん:この物語のヒロイン。知らず知らずに男を惑わす魅惑の美女。
      今週終了の女性OTSにやってもらいました。
      よい記念になりましたか?

与三郎:お富さんに惚れて身を持ち崩した江戸の若旦那。
     濡れ場を激しく?やってもらう都合上、女性OTSにやってもらいました。

源左衛門:赤間の顔役。お富さんを囲っている旦那。
       僕より年上の男性OTS。
       恰幅のよさを買いました!

蝙蝠の安:斬られの与三のヤクザ仲間。
       あまり深い意味は無いんですが、女性OTSにやってもらいました。
       ヤクザ者のイメージが絶妙…いや微妙?

多左衛門:鎌倉玄冶店(げんやだな)にお富を囲う、大棚の大番頭。
       気弱な男性OTS。
       患者様に、「そんなんじゃお富さん連れて行かれちゃうわよ!」と声援がありました。

まぁ、こんな感じで。

患者様も学生さんも楽しんでやれていたのではないでしょうか…


次回は金色夜叉かな…

2007年09月03日

学生さんいらっしゃい♪3

本日、7名の学生さんがやってきました。

現在総勢13名!

ピーク時よりは少ないな…

まぁ、僕の受け持つ学生さんは内6名なので、一人にかかる比重は重め…

ま、それでも今現在の話。

来週には他のバイザー諸氏も学生が増えるから一緒かな~

っと、それはそうと、今回の学生さんの中に、僕の本の読者様がいたんですねぇ…

あら(ノ゜⊿゜)ノびっくり!!

まぁ、僕より学生さんの方がびっくりしたんでしょうけどね。

なんだか、不思議な感じです。

いや、それ以上にプレッシャーかも。

なにせ、本で偉そうな事を言ってる分、現実にそれが出来ているかどうかを現場で見られてしまうわけですからね。

イイですね。

このプレッシャー!

気合が入ります!

2007年08月29日

八つも離れてる!

いえね、今週から来た、僕の受け持ちの学生さん二人のことです。

どちらの方も、年齢が僕より八つ離れてるんですねぇ…

上と下にっ!

あぁ…

それを思うと、僕は微妙な年齢という事ですか…

御婆様に「かきつばた君」と言われて浮かれていられないですね。


2007年08月21日

学生さんいらっしゃい♪

先日の月曜日から、臨床実習の学生さんが来ました。

流石に今日で二日目。

まだまだ緊張が解けてはいないようです。

ですが、来週から毎週一人ずつ僕が受け持つ学生さんが増えていきますからねぇ…

早い段階で緊張が解けるといいですね。

とは言っても、緊張か…

なるべく、悪い意味での緊張をさせない環境作りに努めてますが…

さて、それも如何なものでしょうね。

確かに、バイザーの心得としては、学生さんが伸び伸び実習できる環境設定を行う事は必須です。

ですが、最近、伸び伸び実習することと、放課後の教室の様な態度で実習することは全く違うんですけどねぇ…

ま、その辺は僕の指導不足って奴なんでしょうね。

最近はそんな状況を見つけ次第、その場で注意するようにしてますけど。

まぁ、兎に角、実習生はこれからまだまだ来ますからね。

僕も少しでも学生さんに何かを持って帰ってもらえるよう、頑張りますかね。

2007年08月08日

朝の連続ドラマ

アナタはNHKの朝の連続ドラマをみていますか? なかなか面白いですよね。
それに、面白い以外にも、患者様との話題として結構よかったりします。

先日の事です。 学生さんが、患者様に「どんど晴れがねぇ…」と話題を振られて、意味が分からず困惑していた事がありました。

それで、僕がその患者様とそのテレビの話題をしていたら、他の患者様もそれを聞きつけて話題に加わってきたんですねぇ…

アナタは、若者向け?のドラマばかりみていませんか?

大概の病院では9時消灯なので、それ以降のドラマをみる事は難しいでしょうからねぇ…
 
たまには、患者様がみる番組もチェックしてみると良いですよ。

水戸黄門とか、暴れん坊将軍とか、どんど晴れとか…
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