第219回 自分を追い込め!
自分を追い込め!
■今日のフィードバック
最近、自分やスタッフにお題を振って、その制限された中で物事を考える、ということをしてもらっています。
というのも、少し自己研鑽というか、自分達を追い込んでみようと思ったからです。
まぁ、他にも学生さんだけにお題を振ってばかりでは申し訳ないかな――とか思ったこともありますけどね。
さぁ、こんな自分を追い込むことで色々と期待している事ってものがあるのですが、この短い文面から何かに気づけたり、予測や発想なるもので、僕と同じ想いに到達できますか?
すこうし、考えてみてくださいね。
■重要なキーワード
ま、あまり深く考え込まずとも、自分を追い込むんだから、一皮むけよう! という想いがあることには気づきましたね。
では、もっと他には何があるかわかりますか?
うん。言ってみれば、「ピンチに慣れる」とか、「条件があるなかでもいい発想ができる」とかを鍛えることです。
これは――って言ったまんまだな。
字面通りで解説するまでもない気もしますが、行間は抜けていますからね。説明しましょう♪
「ピンチに慣れる」
そもそもここで言うピンチとは、突然お鉢が回ってきたり、思いがけない症例に出会った、自分が不安に思っている技術を要求された、好みとは違うことをしなければならない、などなど。沢山ありますね。
そのとき、「ゴメンナサイ」と言って引いてしまうわけにもいきませんからね。
条件をつけたお題を振ることで、引き出しを増やそうという目論見です。
「条件があるなかでもいい発想ができる」
条件とは制限です。あと三時間で完成させるとか、車椅子にトランスファーしたいがベッドサイドに車椅子が入らないとか、道具が足りない状況でどう評価する、あるいは合目的にどう治療するか、とかね。明日来る一日が今日と同じとは限らないですからね。
思いがけない制限をかけて自分の脳味噌をフル回転させることを意図的に作り出そうという目論見です。
■ノウハウをちょっと
まぁ、偉そうに色々言ってはおりますが、先日僕自身グダグダでした。
ちなみに、僕へのお題。
《条件》
二時間の集団レクリエーション。
テーマは「三分間電話の日」
準備時間三〇分。
新たに小道具を作成すること不可。
テーマに沿ったゲームを最低二つ準備する。
えぇ、もう、テーマが一番ネックでした。
経験でどうにかなるかとも思っていましたが、現場は生き物でした。
しかも、僕の発想も若干貧弱になってきていたのだな~と反省。
と、まぁ、こんな感じでアナタも自己研鑽のために縛りプレイ? をしてみては如何でしょう?
「作業療法塾塾長」齋藤 信
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