天の導き
■今日のフィードバックさて、今回は久々に質問から入らせていただきます。
アナタは、真実どん詰まりに陥るほどに物事を考えた事はありますか?
うん、まぁ、アレです。
僕は時々思うことがあります。
今時の学生さんは、自らの力で何かをひねり出そうともがき切って、それでもうまくいかないという状況に陥った事はあるのだろうか?
と……。
以前も話題にだした気もしますが、今や情報が溢れかえっており、その情報の検索力が鍵を握る時代になってきました。
ですが、既存のものがある故に、パターン化されたものしか対応できない。
期待されている状況まで到達していないが、及第点だろうというところで妥協している。
そんな姿が見受けられます。
さて、アナタはどうですか?
そんな時、真実どん詰まりになるほど、物事を考えましたか?
■重要なキーワード
インドの諺にこんなものがあります。
「必要な段階に至った時、師は目の前に現れる」
これは僕の短い人生経験のなかでも、そういえば……と思うことがあります。
ですが、それは真実悩みに悩んでいたときがほとんどで、先に云ったような、妥協するような状況では、それはありませんでした。
うん、何を云いたいのかといえば、必要な段階に至っていない時に、新たな事を学んでも身につかない、ということです。
最近の学生さんによく見られるのが、模範解答をすぐに知りたがるということです。
どうです? 心当たりはありませんか?
模範解答に近づくための思考プロセスはそっちのけで、考える事を諦めてしまっているなんてこをしていやしませんか?
だから、いつまでたっても必要な段階に至れないし、バイザーが様々なことを話したとしても、現実が伴わないために、師が現れたことに気づけない。
そう、思えてきませんか?
ついでに言えば、そんな状況に陥っているのだから、考察も書けないし、実習でのフィードバックをストレスに感じるだけのものになってしまっているのではないでしょうか?
どうです? アナタは、真実どん詰まりになるまで考え抜いていないな、と思ってしまったのではないですか?
うぅ~むむむ。
少し、質問攻めにしてしまいました。
質問攻めにしてしまいましたが、僕は思うんですよ。
本当に、もったいないなぁ~と。
■ノウハウをちょっと
だってそうですよね。
自ら考えるという事を放棄してしまっては、アナタ自らが生み出す喜びや、達成感を得ることなく、上っ面なことを撫でていくだけの人になっていくだけですよ。
本当に、それでいいんですか?
では、こと実習へと焦点を絞ってお話すれば「作業療法への探究心」を評価されますよね?
それが危ういと評価された日には、作業療法士になって大丈夫? と云われているのといっしょですよ。
上っ面なことではなく、真摯に物事を考えて、悩みぬいたとき、様々な思考の残骸がアナタのなかに蓄積されます。
それが、今は役に立たなくても、思いがけないところで新たな出会いを生むかもしれないのです。
本気で悩んでみてください。
そのとき、はじめてアナタのバイザーが自らに道を指し示す師となる瞬間となるのでしょうから。
「作業療法塾塾長」虎斗町@黒衣の作業療法士
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