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2011年1月アーカイブ

第270回 反射神経とバランス感覚

反射神経とバランス感覚
■今日のフィードバック
アナタは反射神経とバランス感覚はいいですか?

あぁ、勘違いしないでくださいね。

ここで言っているのは、思考の反射神経とバランス感覚のお話です。

アナタは評価の途中で様々な情報が入ってくるなか、先入観に惑わされたり、一度立てた考察の流れにこだわってしまった経験はありませんか?

そして、そのことが原因で思うようにデイリーノートが書けなかったり、レポートに時間がかかってしまったり、ということはありませんか?

さぁ、どうですか?


■重要なキーワード
まぁ、今回の話題は、みなさんがよく陥りがちな思考の硬直のお話。

先にあげた例のように、人は意外と先入観に惑わされます。

そして、一度立てた自らの論、考察を基幹にして物事を考えようとしてしまいます。

いつだか僕がつぶやいたように、現実を疑うことができないんですね。

別にそれ自体はポジティブに捉えることもできますが、同時にネガティブな要素も持っていますよね。
それと同じように、物事には色々な側面が存在するんです。

そして、それに直面したとき、それに合わせて自らの思考を変化させることのできる『反射神経』と、自分自身の今まで抱いていた現実に固執することなく、われら療法士で云えば、患者さん、利用者さんにとってより良い選択肢を提示することができる『バランス感覚』が必要なのではないでしょうか。

よく、患者さん、利用者さんにとって『一番いい』サービスを提供するという言い方をします。

ですけど、『一番いい』というのはその方が感じることであって、僕らが感じていることではないんですよね。

なので、『より良い』サービスを提供する。

その為には、先に云ったとおり、相手に合わせる――つまり自分の思考が偏ったときに、反射的に偏りを修正しようと働く『反射神経』と、どちらか一方に偏ることなく、真に到達すべきことに向かってより良い選択をしながら進み続ける『バランス感覚』が必要なのではないか、ということです。


■ノウハウをちょっと
さて、とは言っても、ですよね。

学校で習ったとおり、人にはホメオスタシスが働きますよね。

恒常性――つまりは、物事を維持しようとする働き。

そのくせ、新しい刺激がないと、脳はシナプスの形成が単調になってしまう。

変化しようとする力もあるんですよねぇ。

人って、本当に面白く出来上がっているものです。

って、違った!

そんな話をするのではなかった!

ノウハウですよね。

ぶっちゃけ、僕自身もここにノウハウがあるのかどうかはワカリマセン。

ただ一つ――物事には表と裏、正と負、といった表裏一体で存在しているということです。

それを忘れず、常に最低二つの側面で物事を『観る』よう心がけてはいかがでしょう?


「作業療法塾塾長」虎斗町@黒衣の作業療法士


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第269回 思考遊びをしている?

思考遊びをしている?
■今日のフィードバック
最近、思うことがあるんです。

考えるということに慣れていない人が多いのではないだろうか、と。

というのも、学生さんのレポートや行動を見ていると、あまりに考えていない。
目に見える部分からその先につながらないようなんです。

たとえば、情報収集の場面があるとします。
まぁ、観察場面でもいいのですが、何の仮説も持たないまま情報をあつめたり、人を見ているんですよね。

そうすると、後から後から情報ばかりが蓄積していき、分析が追いつかない。

さて、それは何故かな? と考えたとき、その場で考えていないのではないか。考えることに慣れていないのではないかな、と思ったわけです。

さて、アナタはどう思いますか?


■重要なキーワード
実は、内容的には前回の知的体育会系のお話にリンクしています。

考えることに慣れていないと言うことは、行動と思考が平行して行われていないということにつながりますもんね。

ですが、全く平行せずにそれらが行われているわけではないはずです。

平行して処理されていることを意識せずにやっているはずです。

だとすれば意識化すればいい、ってことになりますよね。

で、今回の提案は「思考遊び」をしてみよう、ということです。

疑問に思えないのなら、あえて全部疑ってみるという遊びを日常的にしてみるのはいかがでしょう?

別なやり方でもいいんですよ。
テレビを見たとき、CMが流れますよね。
そのCMは誰に向けてのメッセージなんだろう? と考えてみるのもいいでしょう。

なんにせよ、考える癖をつけることですね。


■ノウハウをちょっと
さぁ、そうは言っても、いつまで続ければ意識化されることやら。

人の行動が習慣化されるのには21日かかるといわれています。

三週間ですね。

ここはひとつ、評価実習中に身につけるにはいい期間かもしれません。

これから評価実習が始まるというアナタには、ぜひ初日から色々なことに対して疑問に思い、考え続ける強いアタマになってほしいと思います。

ですが実習の中だけでは大変です。

プレッシャーのかからない何かを頭の中で論理を遊ばせてみましょう。



「作業療法塾塾長」虎斗町@黒衣の作業療法士


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二年後に向けて(2)

二年後に向けて(2)

さて、せっかくマネジメントを勉強して来たわけですから、それを利用しない手はないですよね。

思想や理念についてをハッキリさせたのちに進んでいく手段に入っていきます。

まず概略。

1 目的地は何処か
2 目標は何か
3 テーマ選定の理由は?
4 現状把握と目標の設定
5 要因の解析
6 対策立案
7 対策実施
8 効果の確認
9 歯止め・標準化
10 反省・今後の課題

おっと、これでは問題解決型の流れですね。

もう一つ、課題達成型でも考えて見なければですね。

1 目的地は何処か
2 目標は何か
3 テーマ選定の理由は?
4 攻め所と目標の設定
5 方策の立案
6 成功シナリオの追求
7 成功シナリオの実施
8 効果の確認
9 歯止め・標準化
10 反省・今後の課題

みたいな感じですね。

一応、図もいれます。




さて、これに沿って考えていって見ますか!

二年後に向けて(1)

あけまして目標設定というタイトルでの連載も10回になりましたので仕切り直しです。

前回までに出ていた大まかな目的地の模索を踏まえて考えていく、というコトになります。

まず行っていたのは、テーマ選定ですね。
そして、次に行い始めていたのが現状把握。
実は散々連載していたものの、やっていたのはここまで。

とっとと思いついている手段を実行に移したいという想いを抑えつつ、考えていかなければなりません。

何故って……

それは学生さんや新人療法士が陥る罠のようなものですから。

何が罠って、だってそうでしょう?

新しい技術を身につけたり、見知ってしまうと使いたくなる――いや、試したくなるでしょう?

それが患者さん相手だったら目も当てられませんよ。

手段ありきの行動は破綻をきたしますからね。

かな~り、マンネリ化してきた連載で読むのにも飽きられているんだろうと思いますが、それがどうした! ですね。

みなさんが大嫌いなプロセスですから、あえて、時間をかけてやる!

うん、天邪鬼でゴメンなさい。
でも、このセリフの時の僕の姿勢はハンコックと同じだったり……

まぁ、それはそれとして、先のプロセスについてです。

現状を把握したら、要因の解析ですね。

そして、問題点で考えるか課題点で考えるかを決めます。

実は問題点と課題点で分析行こうの思考法が異なってくるんですよね。

ってところで、タイムリミット!

つづきます。

二年後に向けて……

いったん整理を……

新年に入ってから目標設定のはなしをずっとしてきました。
実のところ、毎日書き連ねているだけでして、いい加減整理していかなければという状況です。

この一月に考えているコトが、この先二年の道しるべになるよう、もう少しだけ具体的にしていかなければなりませんね

さて、そこで僕がこれからしなければならにコトは、各項目の整理です。

各項目とは――マネジメントのプロセスに合わせて考えていってみようと思います。

というわけで、リストアップと書き出し作業ご、また書きます~

Dr.夏井の創傷治療大革命

 今回、紹介するのは僕の職場で行われている研修で使われたDVDです。もぉ、目から鱗がボロボロ。 医療人なら必見の新しい創傷治療法です。 いや、正確には根拠に基づいて治療する方法、その説明が軽妙なトークでされているんですね。 一時間の内容ですが、非常に濃い!  そして、どっぷりと集中してしまいました。 あと、もう一つ。 下手な医者に診せると恐ろしいことになるってことですね。

 「消毒液とガーゼは反医療行為」

 これほど目からウロコな言葉はありませんでした。 この感動を共にしたい方、この言葉の意味を知りたい方は必見ですよ。

第268回 知的体育会系であれ

知的体育会系であれ
■今日のフィードバック
アナタは、体育会系というと何を思い浮かべますか?

僕なんかは、ついついPT――理学療法士の皆さんを思い浮かべてしまいます。

あとは、気合とか根性とかって感じでしょうか。

もしかして、昭和的発想なのかもしれませんけどね。

ま、それはともかく、ここでは知的、というものがついた体育会系という言葉になっていますね。

でも、ちょっと違います。

「知的」な「体育会系」ではありません。

「知的」の「体育会系」と思ってください。

うん、僕自身も混乱しそうです。

さて、いったい何が違うというのでしょう?
考えてみてくださいね。


■重要なキーワード
さ、この「知的体育会系」という言葉。
実は「知行合一」という言葉に由来します。

真に知ることは必ず実行を伴う。知と行とは表裏一体で別のものではないという説です。

どうです? いろいろと思い当たる節が出てきたのではないでしょうか?

確かに、僕ら療法士は考える人たちです。

ですが、そこに軽やかなフットワークがついてきているでしょうか?

考えるのを先にしておく。

全くそのとおりなのですが、多くの方が陥ることの一つとして、考えるだけ考えて、やらない。

コレです。

4つのリスクと呼ばれているものの最後の一つ。
「とらないことで生じるリスク」と同義の事態ですよね。

あぁ、もっと簡単に言えば、行動しないで生じた不利益ってとこかな。

さて、だとすればどのような状態が望ましいのでしょう?

うん、まぁ、質問するまでもなく「知行同一」。

「考えてから動く」のではなく「動きながら考える」ってのはどうでしょう?


■ノウハウをちょっと
えぇ、それだと医療の現場ではそぐわないという声もあることでしょうね。

リスクマネジメントの観点から言えば、一のリスクに百の対策ってところでしょうから。

ですが、果たしてそれだけでいいのか、という部分なのですよね。

最低限、患者さんや利用者さんに不利益が生じない対策をふまえつつ、行動しないことで生じてしまう不利益を解決できるような実行の伴った知、知識がもてるといい――そう、思いませんか?

「作業療法塾塾長」虎斗町@黒衣の作業療法士


◆参考リンク

「知行合一」四字熟語データバンク より
http://www.sanabo.com/words/archives/2001/07/post_184.html




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あけまして目標設定(10)

「ある、する、もつ」で展開しての三回目。

「もつ」ですね。

さて、僕は何を持っていたいのだろう。

単純に物欲だけの話で云ってもいいですが、目に見えないものも含めて考えてみますか。

・家をもつ。
・店(読書喫茶)をもつ。
・書斎をもつ。
・後継者をもつ。

う~ん……
意外とでてこないな~。

お金で買えるモノだとなんだか違うな~。

・自筆の本をもつ。

まぁ、確かに。
本の出版は何冊でもしたいですね。

一回、本を出してみてわかったのは、時間とモノに見合った金額を支払ったと思えたこと。

あぁ、なんとなくわかってきた。

満足感や達成感が欲しいんだな。

そして、性格的に変化していく様を見たり、体感するのが楽しい。

うん、本当に「風」だな。

僕を表現する一つは、「風」だものなぁ~

つづく

あけまして目標設定(9)

ある、する、もつで今年と来年で何を実現するのかをリストアップする作業に入っています。

で、今回は「する」。

今年したいコトリストを書いてみる。
とりあえず、仕事もプライベートも、企業視点も個人視点もない混ぜで書き出してみますか。
本当は100個リストアップできればいいのだけど。

・レポートの組み立て方を整理する。
・評価表を作り直す。
・部屋の模様替えをする。
・執事喫茶に行ってみる。
・原宿のデメルに行ってみる。
・ドイツのゴシックフェスに行ってみる。
・小説を投稿する。
・iPhoneアプリを作る。
・身障分野を併設し、当院の特色とする。
・各病棟へのトランスファー研修を実施する。
・科内研修会の定期実施。
・マネジメントを導入しての仕事作りを再調整。
・Skypeセミナーを3月や8月に開催する。

おっと、タイムリミット!
電車が着いてしまった。

つづく

あけまして目標設定(8)

さて、目標設定の話題が長々と連載されてしまっております。
いい加減、絞っていかねばならないですね。

人生の目的になる部分を前回は考えてみたわけですが、どうやらリーダーシップを取りたがり、新しもの好きと云う困った性格が浮き彫りになった気もします。

誰もやってないことや、新しいものに飛び付く――それが好き。ゴシックではないな。

でも、その発想の原点が、他人と同じが嫌と云う部分でした。

まぁ、そういう意味では作業療法士にはなるべくしてなったといまさら痛感。

変えられないと云うより変えたくないこだわりなんだろうね。

さて、ではそのこだわりを何かを達成するための条件としてとらえれば、そのこだわりに引っ掛らなければ納得して行えるということだね。

うん、では、それらを踏まえて、あしたはしたい事をリストアップしてみますか。

つづく

あけまして目標設定(7)

もういい加減、あけましてでもないのですが、固まるまではこのまま試行錯誤していきます。

さて、前回休憩を挟んで、しかも2日間連休だったせいで、電車内で勢い日記が書けず仕舞い。

毎日日記を書くことが目標のひとつなんですけどね。一応、猫ブログはアップしましたが。

えぇと、たしか前回は自分のありたい姿を考えている途中でした。

ある、する、もつ、という言葉があるように、自分自身の在りたい姿、したい事、持ちたいモノを考えるのが、この先二年以降も含めての人生の目標に関わるポイントです。

在りたい姿……

・健康でありたい。
・同性には格好よいひとでいたい。
・異性には頼るひとでいたい。
・常に前向き。
・後ろは振り返っても、歩みを止めない。
・後続がついて来たい背中を見せ続けたい。
・伝統を重んじる人でありたい。
・紳士であり真摯でありたい。

なんだかもっとでてきそうだなぁ。

理想は高く、ですからね。

つづく

第267回 アンテナではなくフック

アンテナではなくフック
■今日のフィードバック
アナタはアンテナを張っていますか?

うん、よく聞く言葉ですよね。

そして、僕自身、よく言ってる言葉です。

でも、最近思うのです。

本当に、アンテナを張ってるだけでいいのだろうか? と。

だってそうですよね。

このアンテナの話でいけば、受信力を強化するってことですもの。

実は、受信したはいいけど、その先は……ってことがあるのではないかと思いました。

さぁ、どうです?
アナタはアンテナを張っていることだけでいいと思いますか?


■重要なキーワード
やや意地悪な質問ですよね。

誰だって「それだけでいい」とは思っていないはずですから。

ということで、アンテナを張っているだけでは足りないと感じている方が多いという前提で話を始めちゃいます。

先にも言いましたが、受信力を強化するということがアンテナを張ることと今回は考えているわけですから、情報それ自体が一度は僕らの脳味噌に入っているわけですよね。

でも、それが脳内に残るか通過するかはアンテナとは別な機能ではないかな、と思うわけです。

さぁ、そこで登場するキーワードがフック!

フック船長のあれです。

うん、わかり辛い。釣り針って言ってしまったほうがイメージしやすいのかもしれません。

脳ミソの中に釣り針をいっぱい垂らしておくわけですね。

すると、あらびっくり。

受信したものから、気になったことが脳内に留まるんですね~。
うん、すごい!

でも待てよ……そもそもどうしたら脳みそに釣り針を仕掛けられるんだ?

そう思ったのではありませんか?


■ノウハウをちょっと
実は、そこがポイントなんです。

そもそも、釣り針というか、フックが仕掛けられるタイミングというのは、ない物ねだりからなのではないかと思っています。

というのも、人は何かに対して不満を感じるようにできていますよね。
何かどこか満足しない部分が必ずあると思います。

そんなときに、「ああだったらいいのに」とか「こうすればよかった」、「コレがあれば完璧なのに」というキーワードや仮説が生まれるんですよね。

それがフック。釣り針ではないか、と。

「コレがほしかったんだよ!」

ってものが常に脳内を通り過ぎていく数多ある情報から引っかかるわけです。

さぁ、では、もうすることはわかりますよね。

今、自分が感じている不満足を具体的にイメージしてみましょう。

それが、脳内にフックを仕掛けることになりますよ。

さ、実践です!



「作業療法塾塾長」虎斗町@黒衣の作業療法士


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ちと休憩

今日は少し寝不足もあって、思考力が低下気味です。
目標設定のお話は次回に回して、少しインターバルです。

うむむ~

まだまだ頭の力が弱いな~

あ、ちなみに、頭の強さが強いとは、諦めずに考え続けることを云うそうです。
間違ってたら、後で修正しますね。

それはさて置き、徒然なるままにお話ししますか。

先程、面白そうな本をコンビニで見つけました。

「相対性理論と量子力学」

今時、そんなモノが売ってるんですねぇ。
今、別な本を数冊読みかけなので、迷ってます。

ちなみに、今途中の本は……

小説二冊、ドラッカーのマネジメント系二冊、雑誌はプレジデントにダイヤモンド。珈琲のすべてと云う淹れ方の本……

うん、気分で読み進めてれば、そりゃあたまるわな。

シュレディンガーの猫の理論を読み解きたいな~

ま、まずはどれかを一冊でも読み終わってからだな。

あけまして目標設定(6)


自己達成目標と自己成長目標について考えてみようと思う。

前回の日記で仕事とプライベートを分けるか、すり合わせるかを選択する必要があるという話をしました。
で、どちらを取るかを考える前に、僕自身が今、何を考えているのかから始めなければならないと思う。

そもそも、僕は物語を書いたり、読んだりすることを好む。
去年だけで、250ページの短編小説集が出せる程度には書きました。
今年はもっと大量のボツネタが生産される位に書きたいものです。
他にも知識の収集とアウトプットをしたいので、小説的なもの以外にも自分の考えを整理していきたいと思っていますね。
うん、あとは現状不満足な人間なので、常に新しいものや変化することが好きです。
そのくせ、守るべきこととのバランスを考えてしまうので、踏み出しは遅い。
身障分野に力をおいた精神科作業療法塾室なんてのもいいな~
訪問リハビリは入れ物や母体の資金、人手の問題でそれどころじゃあないしなぁ。


ってところでタイムリミット!

つづく

あけまして目標設定(5)

先日の詰めの前に、所属企業視点、所属部署視点、社員個別視点、自己達成視点、自己成長視点それぞれを整理しなおしてみよう。

所属企業視点、所属部署視点、社員個別視点のこの三つはリンクしていないと非常にストレスになるものですよね。

会社の目指すところを実現する機関である部署。そしてそこに所属する、実行部隊である個人。

会社の示した目的地はどこかを理解し、部署長は部門の方向性、達成目標を示す。
その達成目標に対して成果を出すために実行、実践していくのが現場の個人。
企業体の中で目標を設定する時にはその辺を理解しなければならない。
また、注意しなければならないのは、自己実現目標と企業視点の目標は異なるということ。
そこをすり合わせていかなければ、先にいったストレスが過大なものとなるだろう。

なので、自己達成視点、自己成長視点は仕事とプライベートを分けて考えるか、同じ方向を向くよう意識的に変えていくかのどちらかだろうなぁ~と。

つづく

あけまして、目標設定(4)

あけまして目標設定(4)

さて、先日はオチのような、ヒキのような終わり方をしてしまいました。

でも、作家になると云っても、僕には才能が無いので、分析や努力に頼ることになります。
バクマン。の主人公であるサイコーがアシさんに向けて呟いた言葉は(コミック11巻参照)真理ですものねぇ。
正直に云えば、バクマン。に触発されて本を出しました。
まぁ、どの辺にかは読者様の想像にお任せしますが。

おっと、またまた話がそれてますね。

先日の企業視点と自己の視点に戻ります。

まずは企業視点。

① メインの現職場。
②動作介助研究会。
③作業療法塾。

①③に関しては、イノベーションとマーケティング、新体制の確立を先三ヶ月で行っていき、4月からの新年度にて3ヶ月の実践、8月でいったん評価。評価をもとに再構築して実施。12月で反省とまとめってところかな。

②に関しては、役割を明確化し、それを実践することですね。

まだ大雑把ですから、ここを詰めて考えなければな。

つづく

あけまして、目標設定(3)

さて、そろそろ今年の目標設定を明確にしていかなければ、ですねぇ。

考えるにあたっては、ポイントになる部分がありますね。

所属企業視点、所属部署視点、社員個別視点、自己達成視点、自己成長視点……と言ったところかな?

さて、僕の場合、所属企業が大きく三つ。

① メインの現職場。
②動作介助研究会。
③作業療法塾。

うん、それぞれで目標設定が必要だね。

あとは自己達成、自己成長。

似てるようで、少し違う。

生きている中で、自分自身がどうありたいか、という問いから始まるもの。
企業視点で、と云っても行動するのは個人。
その行動の動機になる部分とも言えることです。
しなければならない事の陰に隠れたやりたい事とも言えますね。
それが自己達成視点。
じゃあ、自己成長は何か?
新年最初のメルマガで云ったことと置き換えてもいいのですが、ある何かを達成するために自分が気づき変わらなければならない、または満たさなければならない条件です。

ちなみに、僕の場合の自己達成目標は、作家で飯が食えること。

おや? 作業療法士としての何かを期待しました?

甘いです!


つづく

第266回 実践するために

実践するために
■今日のフィードバック
さぁ、前回からの続きでもあります。

目標設定をしたら、次は実践です。

前回は目標設定をより具体的にしていくことを考えてみました。

ですので、今回具体的にしていくのは、実践するために必要なこと、です。

うん、まぁ、目標を前回しっかり立てていたならここで考える必要もない気もしますが、アナタが苦手なのをしってますよ。

具体的に考える事が、ね。

では質問です。

具体的に行動するにあたって、アナタにはどんな条件が必要ですか?


■重要なキーワード
お気づきですか?

質問の内容が、具体的に行動できない理由ではなく、具体的に行動する条件、としました。

マイナスから始めてしまうのでは、なんともネガティブなイメージなりそうでしたのでね。

必要な事ですよ~同じ意味でも表現を変えるってこと。

ま、それはさて置き……

具体的に行動するための条件は、きっと個々人で別なものが出てきたことでしょう。

ちなみに、僕の場合は……

・個人的な感情を除外する。
・やることをリストアップする。
・リストアップのための時間をつくる。
・ながら作業をしない。

この辺ですかねぇ。

いずれも冷静に考える、ということが僕には必要ということですね。

なにせ、気の散りやすい、注意散漫な男なもので。

さぁ、このように、まずは条件として自己のネガティブな面を第三者的に書き出してみることが必要なのだと僕は考えております。

でも、まだ足りない。

ここで考えたのは、まだ条件。意識によった考え方の部分です。

では、どうするのか?


■ノウハウをちょっと
はい、久しぶりに原点回帰です。

5W2Hを思い出してみましょう。

いつ(When)
どこで(Where)
だれが(Who)
なにを(What)
なんのために(Why)
どのように(How to)
いくらかけて(How much)

最後に1Hを追加しているのがポイントです。

これは、何も金銭そのもので考える必要はないですよ。

時間に変換してもいいかもしれません。

アルバイトをしているなら、その為に使った時間を時給換算できるでしょうしね――って、結局お金になっちゃったかな?

まぁ、そこはそれ。あれはそれ。

一番シンプルに、そしてリストアップしやすい実践例です。

さぁ、コレを読んで「うん、ためになったぞ」で終わるのではなく、早速実践してみましょう。

それこそが、最も大切な事かもしれませんよ。



「作業療法塾塾長」虎斗町@黒衣の作業療法士


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あけまして、目標設定!(2)

 さて、続きです。

 出版コンサルタントでビジネス書のエキスパートである土井英司さんは『20代で人生の年収は9割決まる』(大和書房/刊)で、20代は「仕込みの期間」であると主張します。そして、キャリアの本当のスタートは30歳であり、20代で磨き上げた自分がどこまで通用するのかを試すのが30代なのだと言います。
 土井さん流の20代のルートマップがmixiニュースで紹介されていましたので、それをもとに去年までを振り返ってみようかと思います。

■23歳(入社)~25歳
 この3年間は体を張って職場に尽くす期間です。「若い感性を活かそう!」と自分だけのオリジナリティを発揮しようとするのは大変危険です。なぜなら、この年齢で求められるのはオリジナリティではなく、素直な心とよく体であり、ビジネスパーソンとしての基礎を身に付けることなのです。

◆24歳(最初の病院に入職)~26歳
 確かに、がむしゃらに働いてました。若い感性というのもそうですが、まずは仕事を覚える事と、作業療法士が一人だったので、自ら作業療法を組み立てなければならない時期でした。でも、それもできる事とできない事、しなければならない事がないまぜになって、混乱していた時期でもありました。おかげで、法令順守と施設の方針でぶつかって、最初の病院を辞めました。同時に学校の紹介で老健に入り、そこで師匠と出会いました。臨時でしたので、就職活動をしながらの半年の修行は僕の大切な宝物になりました。ようやくそこで基礎を身に付けることが出来たと思っています。


■26歳~28歳
 4年目からの3年間は、自分のナンバーワンをつくる時期です。基礎がだんだんと身に付いてきたところで、次は1回でも結果を出すことを考えましょう。社内で認められるかどうか、それは、はっきりと目立つ実績が必要です。そうしている内に、自分は何が得意かが分かってきます。

◆26歳~28歳
 臨床四年目になり、地方から東京に進出。新しい職場でカリスマ上司に出会いました。作業療法士が作業療法だけを学んでいてはいけない、と言われたものの、まだピンと来ていない時期でした。学生さんの実習指導も始まり、人に伝える難しさを実感。また、フィードバック中に話した事がその場限りになってしまうことが勿体なくも感じていました。また、前の病院ではいちパーツでしかない存在だったので、今回の病院では僕が外れると困った状況になると言うくらいのポジションを作り出そうと考えていた時期です。病院ホームページを作るワーキンググループに参加したり、病院の中心活動に必ず参加するようにしていました。


■29歳~30歳
 この2年間は外の世界を見る時期です。つまり、会社内だけでなく、業界そのものを見ることが大切になります。取引先とじっくり話をしたり、勉強会に出るなど、会社以外の活動が鍵になります。また、転職をしてみるのもいいでしょう。

◆29歳~30歳
 作業療法塾を始めたのもこの時期ですね。名前は違ってましたが。学生指導を通じて他の学校の先生と交流する機会をもたせてもらいました。また、医療の質改善についてのマネジメントの基礎を学び始めた時期でもあります。厚生労働省が提示している、医療の質改善のためには他産業のやり方を積極的に取り入れるべき、という方針をもとに研修や様々な本を読み漁った時期です。おかげで、病院のなかで医療の質改善ファシリテーターという役を得て、病院内部に発言する機会を多く持たせてもらうようになりました。管理職にもなりましたしね。あぁ、あと、精神科だけではなく身障系の技術にもようやく目が向くようになりました。


■31歳
 仕込みの期間は終わりました。しかし、ここまではおそらく個人プレーの世界です。30歳以降に意識しなければいけないのは、組織人としての自分です。そのために31歳の1年間は、マネジメントを学ぶことが重要となります。

◆31歳~33歳
 マネジメントを学ぶ……全くその通り。僕の場合はマネジメントを練りこむ時期に入ってましたが。まぁ、やや技術に偏ってしまい、修正する為にもっと幅広く知識の収集と、人と会うことに重点を置こうとしました。また、リハビリテーション(科)の本当の価値はなんだろう。この先のヴィジョンは? そんな組織にどういう方向付けをしようかというのがここ数年の悩みになりました。2010年はドラッカーが流行った事もあり、その手の本を入手するには困りませんでした。人を活かすという理念・思想のドラッカー。技術特化のTQM。この二つを盛り込んで、新しい価値を生み出すことが必要と思い始めています。
 あ、忘れてはいけない。
 本を出版しました。『作業療法学生の虎の巻』です。


■仕込みを経て、35歳までに何らかの「手がかり」をつかむことができたら、ビジネスパーソンとして仕事に困ることはない。

◆なるほど、もうすぐ僕も34歳。35歳まるまる含めれば、あと2年。
 この二年の間に、さて、なにをしてみようかしら???


 (3)につづく

あけまして、目標設定!(1)

 皆様、あけましておめでとうございます。

 昨年は大変お世話になりました。

 今年もよろしくお願いいたします。

 さて、一年の計は元旦にあり、といいます。

 療法士.comさんのお題「療法士として、先人に言われ、後続に伝えたいことは?」を含めつつ、考えていきたいと思います。

 そもそも、このお題を振ったのは僕なのです。実のところ、このお題そのものが先人から受け継いだことともいえます。

 療法士――実は伝えることが下手だということを自覚しなければならないそうです。

 僕がよく話題に出す『専門職の悪いところ』でもあります。

 気付いている方は違うのでしょうが、専門職、専門家と言われる人達は物事を難しく伝えてしまう嫌いがあります。

 相手に合わせて、伝わる言葉で伝える。

 これを僕らは患者さんには使っているのですが、実は同僚であったり他部門の人に十分できているのかと言うと疑問です。

 どうしてもそこに変なプライドや感情が入り込んでしまうものです。

 でも、本当に大切な事はいったい何なのでしょう?

 それを考えることが重要なのではないでしょうか?

 まぁ、考えるまでもなく、患者さんを中心におく、患者さんの身になって考える、ということでしょう。

 その為に必要な事を、相手にあわせて、伝わるように伝えること。

 そして、理念、思想、技術を惜しみなく伝えることでしょう。

 技術に長けているから専門職、専門家ではなく、技術を必要な人に使えるように伝えることができるから専門職、専門家なんだということが、今まで僕が先人より伝えられてきて、後続に伝えたいこととですね。

 つづく。

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