第202回 会議に参画する

会議に参画する

■今日のフィードバック

アナタは会議に参画していますか?

え? 参加じゃないのかって?

そう、違います。参画です。

というか、それ以前にアナタは会議というものをどの様に捉えているのでしょう?

最近出た会議の事を思い出してみてください……

会議が何の集まりか知ってましたか?
会議の時間は知ってましたか?
会議の場所は知っていましたか?
会議の参加メンバーは知っていましたか?
会議のテーマは知っていましたか?
会議の帰結点がどこにあるのか知っていましたか?
会議のテーマについて情報を集めましたか?
会議のテーマについて自分の考えを持っていましたか?
会議のテーマについて発言しましたか?
会議にテーマについて他者の考えを理解しようとしましたか?
会議の結果を知っていますか?
会議の報告をしましたか?
会議で決まった事を遵守していますか?

まぁこんなところでしょうか?

さぁ、これを見て、真実アナタは会議に参画していたのでしょうか?

■重要なキーワード

さてさて、何故にこんなテーマにしてみたか、ということですが……

先日、会議について色々な事件がありました。

えぇ、まぁ、些細なことです。

会議のメンバーが集まらなかったり、その集まれない報告をくれたのが一人だけだったり、その他のメンバーが集まれない事を会議とは直接関係ない職員から報告を受けたり、集まれない理由を各部署に確認したら公休だったり。
別な会議では、会議で決まった事を思いつきの内容に変えてもらうよう個人的に話しをしてきたり、そもそも会議で決まった事を知らない、議事録をみていないだったり……

えぇ、本当に些細な事で、しかも僕の愚痴ですよ。

若干――イラッとしましたけどね!

とは言え、イラッとするだけなら誰にでも出来ますからね。

折角なので、会議について考えてみようと思った次第です。

まぁ、先にチェックポイントになる内容を列挙してしまいましたから、あまり多くを語ることはないのですけどね。

そう、先に挙げた内容というモノが全てを語っています。

だって、会議に参加する上での心得なんですからね。

そもそも、先程も質問しましたが、会議とはいったい何なのでしょう?

ま、テーマによって違うといえばそれまでですが、基本的には物事を決めるためのものですよね。そして、決定した事を周知徹底させる為にあるはずです。

え? 相談や話し合いはしないのかって?

そういう事は確かにしますけど、話し合うことが目的ではないですよね。

まぁ、それをする回にして、決定は次回……ってやり方もありますけどね。

でも、実際定例の会議では、事前に会議資料を配布していたり、検討事項が告知されていたりしますからね。

話し合いというよりは、お互いの考えをすり合わせ、決定する為の儀式のようなものなんですよね。

議事録が出された時点で会議の主催者は帰結点をいくつか準備しています。そしてそのなかから、各部署が納得して、同意できる。かつ自分自身が妥協できる最低ライン以上の成果でもって決定事項と成すものですからね。

そう、話し合いをテーマにしない限り、ほとんどの決定事項がすでに決まっているんですよね。

■ノウハウをちょっと

とはいえ、そういう前提が主催者と参加者の間で成立していない場合がこれまた拙い、不毛と徒労を感じさせ、最悪無益どころか有害になりえることだってあるんですよね。

せめて、自分自身はそういう事をする当事者にはなりたくないですからね。先にあげたチェックポイントについては最低限事前にチェックしておきたいものです。

あぁ、ちなみに、主催者側だとしたら初回にルールを決めてしまうのが一番いいのかもしれませんね。

もっとも、そんな事を決めなければならないほど低レベ……っとっとぉ。
毒を吐いていちゃぁいけませんな。

会議に参加しているメンバーの力量と経験値を量っておくことは大切な事ですし、周囲の人間が主催者とは違う人間なのですから、同時に違う個性を持っているという事でもあります。

それぞれの個性に合った対応法なども学んでいく必要がありそうですね。

では、最後に。

参加:仲間に加わること
参画:計画や立案に携わること

とでも覚えておけば言葉を使い分ける事が出来るかもしれませんよ。

折角の国語、数多の表現が存在する日本語を大切にしたいものですねぇ~

「作業療法塾塾長」齋藤 信

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ABOUTこの記事をかいた人

主宰 齋藤信

作業療法塾塾長、サイトーゼミ主催、IAIRグランドマネジャー! 精神科作業療法士として13年臨床経験を重ねたのち、起業。IAIR×作業療法塾として、若手療法士たちの育成に人生の全てを懸けている。 また、サイトーゼミとして、臨床指導者や管理職向けの講義、コーチングも行っている。