第213回 失敗から学ぶ

失敗から学ぶ

■今日のフィードバック

失敗……

誰もが嫌う言葉ですね。

でも、実習では沢山、た~くさん失敗していくことでしょう。

それこそ、ほんの小さなこともあれば、重大な事、アナタ自身の性格や経験に対しての指摘を受け、その修正を迫られる事もあるでしょう。

まぁ、それら全てが失敗というわけでもないのですが、ここでいう失敗を他者からの指摘、フィードバックも含めて考えて欲しいかと思います。

そもそも、何故、こういったお話になるかといえば、とうとう今年の学生さんが全員終了となったからです。

うん、長かった。

そして多かった。

とまぁ、それは僕らバイザーの視点からの問題なんですが、まぁ、例として考えましょうかね。

何かをすれば、結果が生じて、そこから考えるべき事が沢山でてきますね。

それらをしっかり考えられる手順を身に着けてもらいましょうかね、今回は。

重要なキーワード

さぁ、では早速、考え方から。

まず、今回は失敗したことから学ぶというのがポイントです。

ですので、まず失敗しなければなりません。

では、失敗する為には何をすればいいのか?

そう、何かを実際にやってみればいいんですね。

そうすれば、失敗はしなかったとしても、反省点は出てきますよね。

でも、昨今の学生さんは、何かを実際にやってみるという事をしないで、『待ち』をして失敗しているんですよね。なので、何故『待ち』が悪いのかを理解せずにきてしまい、学びが無いんです。

いわば受身。

受身では周囲の事態が変化するのに乗っかる、あるいは流されるだけですので、自分自身の行動の結果として生じている学びではないので、ある意味他人事になってしまうのでしょうね。

なので、まずすべき事は、何かをする事……といいたいのですが、何かをするにはある程度計画が必要でしょう。

なので、手順で言えば、『計画』を立てて『実行』する。

ですね。

計画なしに行動をしてしまうのものまた問題で、もともと何の為に何かをするというテーマ的な部分を置き去りにしますので、途中で目的から外れた行動をしてしまったりと、色々問題が出てしまうんですね。

繰り返しますが、『計画』を立てて『実行』する、です。

さぁ、実行したら成果は出ずとも一定の結果が出ます。

この際、成果と結果の違いは自分で調べてください。

その結果を見て、テーマや目的と照らし合わせて、『評価』することが必要です。

きっと、アナタも他人に評価されるのはお嫌いでしょう。

でも、そこはそれ、否応なしに評価――現実――は突きつけられます。

しかし実際にはこの評価したこと、評価されたことが次に活かせるかどうかがもう一つのポイントになってくるのです。

なので、ここがというか、このつながりで『学び』が得られるわけですね。

評価の内容はそれらの現場それぞれ、状況それぞれだと思います。

ですが、良かったこと、悪かったことをハッキリさせる事で気付きが得られる事でしょう。

でも、気付いたり学んだりしても、それが実際に次で活きなければ仕方ないのは先にも述べたとおりです。

では、活かす為に何をするのか?

さぁ、ここで出てくるキィワードこそ『対策』を立てるということです。

対策はなるべく具体的になるようにしましょう。

そして、評価のポイントまで含められればいいのでしょうね。

いついつまでに、これだけの成果をだすぞ!

みたいにね。

そうする事で、自分自身がこう在りたいと願う姿に近づいていく事でしょう。

うん、アイデンティティーを作り出すことにもなるのかな。

■ノウハウをちょっと

はい、ではまとめです。

まずは『計画』をたてる。
そして『実行』する。
その内容を『評価』する。
最後に『対策』を立てる。

もう一つは、オマケ。

『体験する』
体験を『評価』する。
評価内容から『学び』を抽出する。
最後に自分自身は『こうありたい』という宣言をする。

この二つを試してみてくださいね。

「作業療法塾塾長」齋藤 信

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ABOUTこの記事をかいた人

主宰 齋藤信

作業療法塾塾長、サイトーゼミ主催、IAIRグランドマネジャー! 精神科作業療法士として13年臨床経験を重ねたのち、起業。IAIR×作業療法塾として、若手療法士たちの育成に人生の全てを懸けている。 また、サイトーゼミとして、臨床指導者や管理職向けの講義、コーチングも行っている。