第218回 自主性ってなに?

自主性ってなに?

■今日のフィードバック

よくこんな言葉を耳にします。

「もっと自主性を出さないとダメだよ――」

アナタも言われた経験があるのではないでしょうか?

もちろん、僕も言われたことがあります。

とはいえ、自主性っていったい何なんでしょうね。

他の人の指示とかに頼らず、自ら動くこと――

そんな辞書的なことはわかっていることでしょうし、事実その通りでしかないことです。

そうではなく――どう言ったものかな――もっと必要な要素があるように思えるのですね。

さて、それは一体なんだと思いますか?

■重要なキーワード

自主性――そこから発生する自主的な行動。

その行動するという事そのものが大切なんですよね。

ですが、それを成すためには、まず自分自身の行動を客観的に見なければならないんですよね。

そもそも、今、何をするべきなのか。

そして、そのためにはどの順番で成していかねばならないのか……

考えることはいくらでもありそうです。

この考えることを放棄してしまうと、いよいよ困ったことになるのではないでしょうか。

たとえば、よく聞く話だとこんなものがあります。

「他の課題が終わらなくてできませんでした」
「時間が足りなくて完成しませんでした」
「それ、やったことがないんでできませんでした」
「期限が過ぎちゃいましたけど、もう少しでできるんです」
「しっかりしたものを提出したいんです」

うん、若干言い訳集になってますね。

でも、これらは少し考えることができれば、そして自主的に行動していれば解消できるものばかりです。

時間が足りなくなりそうなら、締め切りと重要度を確認して、優先順位をつける。

やったことがないからできないなんて、患者様の前では口が裂けても言えませんよ。先に情報を収集していれば、必要なことをリストアップして、練習したり先輩から指導してもらうことができるはずです。

期限が過ぎたけど提出する? じゃぁよっぽどクオリティが高くなければ受け取らないよ。

完璧なものに固執? ナンセンス。医療に最良はあっても最高はないです。最高を目指す心意気は買いますが、その時点での最高になったら、次が見えてこそ初めてプロと言えます。

■ノウハウをちょっと

さてさて、こう考えていくと――

自主的に行動する、ということは、社会人として、そして専門職として、プロフェッショナルな行動を取ることではないでしょうか。

ただむやみに自分から行動する、とにかく動く――

それでは足りないということですね。

たくさん心当たりのあるキーワードがあれば、今こそアナタの思考を修正するタイミングでもあります。

さぁ、考えてみましょう!

「作業療法塾塾長」齋藤 信

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主宰 齋藤信

作業療法塾塾長、サイトーゼミ主催、IAIRグランドマネジャー! 精神科作業療法士として13年臨床経験を重ねたのち、起業。IAIR×作業療法塾として、若手療法士たちの育成に人生の全てを懸けている。 また、サイトーゼミとして、臨床指導者や管理職向けの講義、コーチングも行っている。