第220回 考察が苦手な理由(1)

考察が苦手な理由(1)



■今日のフィードバック

学生さんの永遠の悩みの種、考察。

なんでかみなさん苦手としていますよね。

学生さんにその理由を直接聞いてみていますが、なかなかに様々な問題があるようです。

というのも、個人個人での悩みの部分がありますからね。

少しでも事例を集めていかなければ、

「そうそう! そこなんですよ!」

という痒いところに手が届いたということにならないのだろうな~と思っています。

とはいえ、ここが苦手という話題を出してくれた方にはなにがしかの話題提供もしたいですからね。

少しばかりそんなお話をしようかと思っています。

シリーズ……という程でもないですが、毎回出てきた悩みをもとに話題にしていきますね。

■重要なキーワード

今回は「考察がつながらない」という悩みです。

うん、つながらないっていうのは、実はバイザーの悩みにもあるんです。

考察のつながりを説明するのが難しいと感じているバイザーもいるんですね。

でも、学生さんの認識と若干の違いはあるようです。

学生さんが悩んでいるのは、評価したのはいいけれど、考察につながっていかない、ということみたいです。

でも、バイザーの悩んでいることは、考察同士の関連性につながりがでてこない、ということみたいです。

ふむふむ。どうやら一緒に話をしてはいけない内容のようですね。

まぁ、まずは学生さんの悩みについて考えることにします。

――とはいえ、評価して考察が出てこないって、どういうことなんでしょう?

これは、もしかすると考察以前の悩みなのではないでしょうか?

そもそも、評価するために何かを考えているかどうかですよね。

考えていないということは、評価のための評価になっているのではないでしょうか?

いやいや、それ以前に、評価と観察を一緒に考えているのではないですか?

■ノウハウをちょっと

だとすれば、まず観察(事実)から知り得た情報を整理して、その方の生活や能力について確認する。またその確認したことから、その方の可能性について予測し、その期待のもとに評価する。

するとどうでしょう?

これだけで考察になる要素を沢山含んでいるのではないかとおもいますが、如何?

まぁ、もっとそれ以前に語彙力、国語力の問題ってのもあるのかもしれませんけどね。

「作業療法塾塾長」齋藤 信

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主宰 齋藤信

作業療法塾塾長、サイトーゼミ主催、IAIRグランドマネジャー! 精神科作業療法士として13年臨床経験を重ねたのち、起業。IAIR×作業療法塾として、若手療法士たちの育成に人生の全てを懸けている。 また、サイトーゼミとして、臨床指導者や管理職向けの講義、コーチングも行っている。