第233回 受け継がれるもの

受け継がれるもの

■今日のフィードバック

毎度毎度好きな事を書かせてもらってます。

そして、いつもお付き合いいただきありがとうございます。

今回は、最近の自分のテーマにもなっていることを話題にしてみます。

そう「受け継がれるもの」

僕もとうとう10年目のOTに突入しました。

最近、特に思っていることが、後から続く人たちに何が残せるのだろう?

ということです。

ただ、漫然と仕事をしてきたわけではないですし、コレを読んでくれているアナタもそうではないでしょう。

でも、自分の足跡や、培って蓄積させた事を自分自身の中にのみとどめてしまってきたのではないだろうか、と思わざるを得ません。

ついつい、自分の知的好奇心を満たすことや、他の人が知らない、出来ない専門技術の習得をして満足してしまったり。

僕自身、よくやってしまっていることでもあるなぁ、と。

どうです? 実際、アナタもそんな側面があるのではないですか?

■重要なキーワード

まぁ、専門職ですから、そういった自己満足の部分が強くあるのも仕方ないと思わなくもないんですけどね。

昔から、ある意味職人の世界だったのですから技術は盗むもので、先輩やバイザーのやっていることを見て、やって、自分の技術に消化(昇華)する。

でも、それと同時に、口伝で行われていることのなかから、システム化したり、文書化したり、統一、標準化できることもあるのではないだろうか……。

そう、思うんですよね。

確かに、数多のテキストとなる文書、文献はあります。

でも、そういったものではなく、今まで個別に培ってきた考え方や、やり方を整理して、系統立てたいとも思えるんですよね。

個人個人で蓄積させてきている情報量はその経験年数に応じて膨大なものになっていますからね。

それを後続に伝えないのでは勿体無い。

まぁ、そんなことを思うわけです。

■ノウハウをちょっと

年齢も重ねていきますし、若い世代に任せていきたいとも、もっと育ってほしいとも思うんですよね。

それは、大きくいえば作業療法全体の活性化になりますし、少しずつ小さく考えていけば、病院や施設ごとの活性化、部署の活性化になるんですよね。

で、最終的には個人の活性化、成長や進化(深化)につながる。

なんだか、卵が先かニワトリが先か、みたいな話になってきましたね。

でも、個人が培ったものが、そこを離れた時にそこに全く残らないのでは、なんだか寂しいものがありますからね。

ここからは、きっと僕自身の欲の部分でもあるのでしょうが、何かを残したいんでしょうね。

僕のエッセンス、みたいなものを、ね。

「作業療法塾塾長」齋藤 信


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ABOUTこの記事をかいた人

主宰 齋藤信

作業療法塾塾長、サイトーゼミ主催、IAIRグランドマネジャー! 精神科作業療法士として13年臨床経験を重ねたのち、起業。IAIR×作業療法塾として、若手療法士たちの育成に人生の全てを懸けている。 また、サイトーゼミとして、臨床指導者や管理職向けの講義、コーチングも行っている。