第253回 価値観とものの見方

価値観とものの見方

■今日のフィードバック
アナタは、人と話をしていて「何か違うな」と感じる事はありませんか?

そして、それに対して自分の意見を言ったり、真っ向から否定する言葉を連ねてしまった事はありませんか?

おそらく、患者さんの前ではそういったことはないのかもしれません。

傾聴、ということを叩き込まれていますからね。

さて、では、同じ職員同士。

しかも、他職種の人とだとどうでしょう?

あぁ、真っ向では云いませんよね。

遠慮もありますから。

でも、陰ではどうですか?

自分の意見と合わないことを理由に色々愚痴っていませんか?

■重要なキーワード
いえね、別にいいんですよ。愚痴っても。

ですが、さて、ただ単に感情的に話しているだけで果たしていいのでしょうか?

だって、他職種ってだけではなく、そもそも生きてきた環境から違う、別な人間なのですから。

そう、違う人間なのですから、考え方が違っていて当然。

フィルターも違うのだから、同じものを見ても受け取り方が変わって当然なんです。

それを、理解し、納得しているか、ということが忘れられていますよね。

対同業者だと。

これって、すこうし、おかしいですよね。

だって、言葉を変えてみれば、患者さんって、お客様であり、ラストユーザー。外部顧客であり、最終工程者です。

対して、職員、同僚は、後工程の人たちです。

そう、後工程はお客様。

同じお客様には違いがないはずなんです。しかも、内部顧客という言い方になります。

そういった人たちのはずなんですよねぇ。

ま、それも僕の価値観といえばそうですが、ちょっと冷静に考えてみれば、価値観に違いはあれど、同じ人なんですよね。
しかも、立場がすこうし違うだけ。

感情を抜きにして考えてみれば、するべきことは同じだという事に気付けるかもしれません。

■ノウハウをちょっと
とはいえ、価値観の違いを強固に主張してくる方たちもいます。

そういった人たちは、感情論が先にくることもしばしばです。

実のところ、仕事をするって場合には、価値観をすり合わせる必要があるんですよね。

で、同じ言語で話せる人たちを集める事が大切だったりします。

でも、そこに感情が入ってきてしまうので取り扱いが厄介になったりするんですよね。

おっと、取り扱いというのは非常に失礼な物言いですね。

わざとですが。

僕自身、そういった方たちをうまく同じ価値観の土俵に誘導することに悩んでもいます。
ですので、このやり方がいい! ということを紹介できるわけではないんです。

でも、考えたいですよね。

価値観とものの見方が違うという前提をわかったうえで、感情的にならず冷静に対処する。

あらためて、書き直しただけになっていますが、根本に一番近いことと今の僕は思っています。

感情的になることで、折角見えかけたことが隠れてしまうなんて事のないように、ですねぇ。

「作業療法塾塾長」虎斗町@黒衣の作業療法士

作業療法塾のテキストが完成しました!
【作業療法学生の虎の巻 臨床実習中の睡眠を一時間増やす方法】



療法士.com スキルアップ!!キャンペーン実施中


にほんブログ村 資格ブログへ
ランキングに参加中です!

さぁ、現在ランキングは何位?
一位になったら豪華賞品を差し上げちゃいます!応援ヨロシク!

シェアして記事の復習をしよう!

OT塾メルマガで臨床をCHANGE!

臨床実習のネタ帳

脳と学習メカニズムで臨床教育をCHANGE!
 臨床教育には正解はない。脳の生理学と学習メカニズム、マネジメントの概念を取り入れた臨床実習のアドバイズ法を全て公開中!  臨床教育にこそ作業療法を取り入れ、人と生活に根ざした療法士を育てる第一歩をともに踏み出しましょう!

氏名
姓: 名:
メールアドレス

臨床指導の悩みを一言教えてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

主宰 齋藤信

作業療法塾塾長、サイトーゼミ主催、IAIRグランドマネジャー! 精神科作業療法士として13年臨床経験を重ねたのち、起業。IAIR×作業療法塾として、若手療法士たちの育成に人生の全てを懸けている。 また、サイトーゼミとして、臨床指導者や管理職向けの講義、コーチングも行っている。