第260回 本物を選ぼう

本物を選ぼう

■今日のフィードバック
最近、よく話題になることがあります。

誤解をされたくない、ということです。

やはり、人と人との関わりで成り立っているのがこの世界です。

どうしても、お互いに理解しあわなければならない場面が出てきます。

歩み寄って妥協点を見つける場合もありますが、でも実際には誤解をさせない説明や語りかけが必要なのかもしれません。

そして、先に云ってしまった妥協点という言葉も、はたして本当に妥協すべき点であったのでしょうか?

アナタも少し考えてみませんか?

■重要なキーワード
さて、ここでキーワードになっているのは『誤解』ではないかと思ったでしょう。

ですが、タイトルは本物を選ぼうです。

うん、実は『本物』って見つけづらかったり、一般に浸透していない事がありますよね。

派生や亜種が一般的になっていたり、本当はこう言いたかったんだ、根本的な理念はコレなんだ、といったものが置き去りにされていることがありますよね。

情報社会の弊害とまではいいませんが、ネット検索で表面的なことを知ることが出来てしまい、その本当の意味を知ることなく済ませてしまっていないでしょうか。

なかには、自分で勉強できるから、と、あえて他者と関わったりせず自習を好んでしまう事もあるでしょう。

実はそうしている限り、表面的なものばかりを収集して、本当に押さえておかなければならないことに到達し辛いのではないでしょうか?

■ノウハウをちょっと
実のところ、この話題は最近理学療法士の友人と話していたり、全くジャンルの異なる人、モデルやデザイナーの知り合いと話しているときに出てきた話題なのです。

デザイナーさんは自分の表現したい世界が一般で認知されているものが安かろう悪かろうの中途半端なものであることにもどかしさを感じているという話をし ていました。そこで、本物とは違う事、本物の理念は全く違うものなのに誤解されたことが本物と思われてしまっているそうです。

で、我々セラピストはどうだろうと考えてしまいました。

我々セラピストがクライアント中心に考えることが本質であるのに、ときにその本質からズレたことをしており、それが取り上げられてしまうもどかしさがあります。

うん、なんていうか、今回のテーマは『本物を選ぼう』ではなく、『本物の生き方を選ぼう』なのかもしれません。

僕自身、まだまだ考えが浅いと思い知らされた体験でもありました。

実のところ、まだまだ整理しきれておらず、でも陶器細工のようになっていた虎斗町の作業療法像を粉々に打ち砕くきっかけになったと思っています。

ついでにいうと、その本物や本質が揺らがなければ、妥協点のポイントも変わってくるはずです。そして、漠然と妥協していた事にも妥協しなくなり、本当に伝えるべきところを伝えるための妥協点を自らの意思で選択できるようになるのではないか、と考えております。

難しい事をさらに難しくしたんですけどね。

「作業療法塾塾長」虎斗町@黒衣の作業療法士
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ABOUTこの記事をかいた人

主宰 齋藤信

作業療法塾塾長、サイトーゼミ主催、IAIRグランドマネジャー! 精神科作業療法士として13年臨床経験を重ねたのち、起業。IAIR×作業療法塾として、若手療法士たちの育成に人生の全てを懸けている。 また、サイトーゼミとして、臨床指導者や管理職向けの講義、コーチングも行っている。