第267回 アンテナではなくフック

アンテナではなくフック

■今日のフィードバック
アナタはアンテナを張っていますか?

うん、よく聞く言葉ですよね。

そして、僕自身、よく言ってる言葉です。

でも、最近思うのです。

本当に、アンテナを張ってるだけでいいのだろうか? と。

だってそうですよね。

このアンテナの話でいけば、受信力を強化するってことですもの。

実は、受信したはいいけど、その先は……ってことがあるのではないかと思いました。

さぁ、どうです?
アナタはアンテナを張っていることだけでいいと思いますか?

■重要なキーワード
やや意地悪な質問ですよね。

誰だって「それだけでいい」とは思っていないはずですから。

ということで、アンテナを張っているだけでは足りないと感じている方が多いという前提で話を始めちゃいます。

先にも言いましたが、受信力を強化するということがアンテナを張ることと今回は考えているわけですから、情報それ自体が一度は僕らの脳味噌に入っているわけですよね。

でも、それが脳内に残るか通過するかはアンテナとは別な機能ではないかな、と思うわけです。

さぁ、そこで登場するキーワードがフック!

フック船長のあれです。

うん、わかり辛い。釣り針って言ってしまったほうがイメージしやすいのかもしれません。

脳ミソの中に釣り針をいっぱい垂らしておくわけですね。

すると、あらびっくり。

受信したものから、気になったことが脳内に留まるんですね~。
うん、すごい!

でも待てよ……そもそもどうしたら脳みそに釣り針を仕掛けられるんだ?

そう思ったのではありませんか?

■ノウハウをちょっと
実は、そこがポイントなんです。

そもそも、釣り針というか、フックが仕掛けられるタイミングというのは、ない物ねだりからなのではないかと思っています。

というのも、人は何かに対して不満を感じるようにできていますよね。
何かどこか満足しない部分が必ずあると思います。

そんなときに、「ああだったらいいのに」とか「こうすればよかった」、「コレがあれば完璧なのに」というキーワードや仮説が生まれるんですよね。

それがフック。釣り針ではないか、と。

「コレがほしかったんだよ!」

ってものが常に脳内を通り過ぎていく数多ある情報から引っかかるわけです。

さぁ、では、もうすることはわかりますよね。

今、自分が感じている不満足を具体的にイメージしてみましょう。

それが、脳内にフックを仕掛けることになりますよ。

さ、実践です!


「作業療法塾塾長」虎斗町@黒衣の作業療法士

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主宰 齋藤信

作業療法塾塾長、サイトーゼミ主催、IAIRグランドマネジャー! 精神科作業療法士として13年臨床経験を重ねたのち、起業。IAIR×作業療法塾として、若手療法士たちの育成に人生の全てを懸けている。 また、サイトーゼミとして、臨床指導者や管理職向けの講義、コーチングも行っている。