第284回 一番でなければならないとき

一番でなければならないとき

■今日のフィードバック
アナタは一番は好きですか?

僕は大好きです。

でも、一番でいることは嫌いです。

一番になろうとして突き進んでいるときが一番楽しいんですよね。

一番で在り続けるというのも必要なんでしょうけど、なんというか……

僕自身は常にどこかしら不満足を感じているものですから。

現状に満足していられないですし、一番になったらすぐに次が見えていないと心が淀みそうで怖い気もします。

でも、だからこそ、時には一番になって、次を見れるかどうかを試してみることも必要な気がしてなりません。

さて、アナタは一番になったらどうしますか?

■重要なキーワード
実は今回のポイントは一番になったら、というところではありません。

一番でなければならないときのお話です。

一番が好きでも、一番になろうとしないのでは、そもそもの根本が崩れてしまいます。

一番になろうとアナタが思っているという前提でお話をすすめますね。

さて、まずは――
一番になろうとしていても、その手段が中途半端ではいけないということに気付いていますか?

やるからには一番。

当たり前と思っているかもしれませんが、実は熱い想いがある人ほど、自分が行っていることに絶対の自信があって、それを続けていればいつかはとどく、という夢を夢のままにしてしまっているんですよね。

だから、一番になれない。

想いだけでは人にものは伝わらないんですよね。

物事には必然があって、そこに合致した情報が提供されたから、人が共感したり、何かが伝わった、ということになるのです。

だとすれば、そこを具体化することが、実は一番の近道なのかもしれません。

■ノウハウをちょっと
ひとつ、具体的な例をださせていただきます。

医療ではなく、一般企業のお話です。

ある人がアイス屋さんを始めようと思いました。

土地を得なければ店が出せない。

でも、資金は少ない。土地が高かったので、安い土地に店を出しました。

当然、誰もお客は来ませんでした。

安い土地である理由は、人通りが少ないから。

どんなに商品が上質なもので、安価であっても、人の目に触れなければ意味がないのです。

だって、アイスは衝動的な感覚によって売れる商品なのですから。

思い出してみてください。

有名チェーン店は、どこに店を構えていますか?

駅前かバイパスでドライブスルーを作っていますよね。

看板が最も人通りがあるところにあり、誰もが目にするところに店舗があるんですよね。

何事もそうですが、露出は大切です。

いかに人の目に触れるか。

学生さんが見えないところで努力するのは当然。でも、時にはその努力がバイザーの目に触れるようにしておくことも必要。

法人にいる療法士もそう。
他の部署に何をしているのかを伝えられないのでは三流。

自分の行っている療法が患者さんの為になれば、それがいつか他の部署の人たちにも届くさ、だってお互い専門職じゃん――は、幻想です。

あ、いたたたたた。
自分で言ってて、僕自身が三流だった~。

今から僕も改めます。

「作業療法塾塾長」虎斗町@黒衣の作業療法士
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作業療法塾塾長 虎斗町こと齋藤信
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主宰 齋藤信

作業療法塾塾長、サイトーゼミ主催、IAIRグランドマネジャー! 精神科作業療法士として13年臨床経験を重ねたのち、起業。IAIR×作業療法塾として、若手療法士たちの育成に人生の全てを懸けている。 また、サイトーゼミとして、臨床指導者や管理職向けの講義、コーチングも行っている。