第288回 後期臨床実習前に出来ること

後期臨床実習前に出来ること

■今日のフィードバック
さて、前期臨床実習がそろそろ終わった時期でしょうか?
アナタは、前期の臨床実習でどんな気づきが得られましたか?

まさかとは思いますが、大変だった思い出しかないとか言いませんよね?

え? 後期の臨床実習が不安になってきた?

おっととと~それはマズイ!

では、こうしましょう。

今日は前期実習の振り返りと後期実習前にしておくことを整理しましょう。

さぁ、まずは前期実習の振り返りです。

と、その前に、道具を準備しましょう。

・25mm×75mmの付箋紙を二色(桃と水推奨)。
・A4用紙数枚。
・中太サインペン(黒または青)

では開始です!

おそらくバイザーには沢山の提言をされて帰ってきているかと思います。
まずは、それらを一つ一行という条件でリストアップしてみましょう!

いいですか、この時点でするべきは、綺麗に書き出そうとしないことです。
思い出した順番でいいので、とにかく海馬を絞ってでも思い出してください。

どうです? 書き出しは完了ですか?

では次に、それらを良かった点と良くなかった点の二つに分けてみましょう。

良かった点を水色、良くなかった点を桃色の付箋紙に書き写します。

さぁ、どうです?

これで見やすくなりましたね。

そして、色ごとにA4の用紙に貼り直したらあらビックリ。

後期実習までにやることリストの出来上がりです。

でも、まだまだこの先がアナタには必要かもしれませんね。

この先が何か、ですって?

それは……

■重要なキーワード
それは、優先順位です。

後期実習までの時間は、どのくらいありますか?

一ヶ月? 二週間? 一週間? それとも明日から?

そんなに時間があるわけではありませんよね。

さて、おそらく実習中も優先順位をつけて――とか言われたのではありませんか?

ここはひとつ、優先順位のつけ方だけしっかり身につけていきましょう。

その名も、【マトリクス法】!

手順は簡単。

まずはA4の紙を四枚四角に並べます。
一枚ずつにそれぞれ、『緊急度(高)で重要度(高)』、『緊急度(高)で重要度(低)』、『緊急度(低)で重要度(高)』、『緊急度(低)で重要度(低)』と中心に書いてしまいます。
でもって、その四枚を貼り合わせてA2サイズの紙にするんですねぇ。
張り方合せ方は、もう分かってますよね。

さぁ、ここで先程作った桃色付箋の登場です。
良くなかった事にそれぞれ優先順位をつけましょう。

もちろん、コレでですよ。

『緊急度(高)で重要度(高)』
『緊急度(高)で重要度(低)』
『緊急度(低)で重要度(高)』
『緊急度(低)で重要度(低)』

さぁ、分類開始です!

■ノウハウをちょっと
さぁ~! どうでしょう?

ひと目で優先順位がついているのがわかりますよね。

今回はあなた自身が受けた提言をもとに優先順位をつけてみました。

応用の仕方は、もうお気づきですよね。

実習中のやるべきこと、患者さんと関わるとき、レポートで分析をおこなうとき、全てに応用可能です。

まだまだ使い道はありますから、是非活用してみましょうね!

「作業療法塾塾長」虎斗町@黒衣の作業療法士
■作業療法塾の宣言■

作業療法塾は継続募金活動を行います
作業療法塾のテキスト『作業療法学生の虎の巻』
その印税の全てを日本赤十字社に継続募金します。

第一版分は募金済みです。
再版される毎にその印税の全てを継続募金することをここに宣言します。

作業療法塾塾長 虎斗町こと齋藤信
作業療法塾のテキストが完成しました!
【作業療法学生の虎の巻 臨床実習中の睡眠を一時間増やす方法】

IRA研究会
×
作業療法塾
 

  作業療法塾はIRAの理念に賛同し、生き残れる療法士の養成を行います。


にほんブログ村 資格ブログへ
ランキングに参加中です!

さぁ、現在ランキングは何位?
一位になったら豪華賞品を差し上げちゃいます!応援ヨロシク!

シェアして記事の復習をしよう!

OT塾メルマガで臨床をCHANGE!

臨床実習のネタ帳

脳と学習メカニズムで臨床教育をCHANGE!
 臨床教育には正解はない。脳の生理学と学習メカニズム、マネジメントの概念を取り入れた臨床実習のアドバイズ法を全て公開中!  臨床教育にこそ作業療法を取り入れ、人と生活に根ざした療法士を育てる第一歩をともに踏み出しましょう!

氏名
姓: 名:
メールアドレス

臨床指導の悩みを一言教えてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

主宰 齋藤信

作業療法塾塾長、サイトーゼミ主催、IAIRグランドマネジャー! 精神科作業療法士として13年臨床経験を重ねたのち、起業。IAIR×作業療法塾として、若手療法士たちの育成に人生の全てを懸けている。 また、サイトーゼミとして、臨床指導者や管理職向けの講義、コーチングも行っている。