第297回 療法士三年目までにすること

療法士三年目までにすること

■今日のフィードバック
さぁ、療法士になるまでのお話は前回まで。

今回からは療法士になってからの話題です。

ですが、勉強はまだ続くとか、技術を磨けなんて月並みな話題はしません。

そんな当たり前のことはいいんですよ。

だって、タマゴがヒヨコになっただけなんですからね。

え? だってそうでしょう?

学生が資格をとるってことは。

ヒヨコはまだまだ親鳥に餌付けしてもらわなければ、それこそ飛び方だってわからないことでしょう。

さて、では、ヒヨコ療法士にとっての親鳥ってなんでしょう?

餌は何で、飛び方って、具体的にどんな事なんでしょうか?

少し、立ち止まって、考えてみましょう。

それこそ、停止しながらも超高速ってイメージで、ね。

■重要なキーワード
さて、まずは親鳥……ではなく、餌と飛び方からです。

アナタはそれらをどのようなものと考えましたか?

まぁ、餌はすぐピンときましたよね。

言うまでもなく、『知識』や『技術』でしょう。

ただ、そんな既存の言葉で表現できるほど、底の浅いモノではないことにも気づいているはずです。

知識は、得られる場所によって異なりますし、それこそあなた自身の興味や関心にも依ります。

技術は知識を土台として、繰り返し練習をすることで個人のなかで練り上がっていくものです。

精神と肉体の両方を深化させていくとも云えますね。

さて、とすると……飛び方って、なんでしょう?

■ノウハウをちょっと
飛び方……それは、アナタにどんな舞台を選ばせてくれるのか?

選択肢という可能性を見せてくれるかどうか、ですよね。

あなた自身の進むべき道、あるいはそれにつながる姿を見せてくれる人、でしょうか。

そう、ようやく親鳥登場です。

親鳥は、アナタの先輩でも、所属施設でも、研究会でも協会でもいいんです。

アナタが進みたい道を見せてくれるものを見つけること、それが三年目までにすることです。

ただ、そんなに早くから道を定めてしまって良いのだろうか、と不安に思ってしまうかもしれません。

というか、道を三年目までに決めることはないんですけどね。

沢山の選択肢を見せてくれるかどうか。

先に歩いている先人から様々なモノを盗めるかどうか、です。

ただ――五年目、十年目では遅いかもしれません。

沢山の選択肢を見せられても、思考が硬直し、またしがらみから身動きが出来なくなっている……なんてこともあるかもしれません。

様々な経験をさせてくれ、それに対して否定的ではなく、実践の場を与えてくれる。

それらを同時に満たしてくれるなんてことはまず難しいでしょう。

さて、今回の最後の質問です。

今、アナタがいるその場は、可能性に満ちていますか?

「作業療法塾塾長」虎斗町@黒衣の作業療法士
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作業療法塾塾長 虎斗町こと齋藤信
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ABOUTこの記事をかいた人

主宰 齋藤信

作業療法塾塾長、サイトーゼミ主催、IAIRグランドマネジャー! 精神科作業療法士として13年臨床経験を重ねたのち、起業。IAIR×作業療法塾として、若手療法士たちの育成に人生の全てを懸けている。 また、サイトーゼミとして、臨床指導者や管理職向けの講義、コーチングも行っている。