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      <title>塾長の独り言</title>
      <link>http://otjyuku.net/blog/</link>
      <description>【作業療法塾】塾長の日常や医療に対する想い、文献の紹介をします。</description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2010</copyright>
      <lastBuildDate>Sun, 07 Mar 2010 08:47:59 +0900</lastBuildDate>
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            <item>
         <title>第224回　考察が苦手な理由（３）</title>
         <description><![CDATA[
<div align="left" class="kakomi-2">
<div align="left" class="kakomi-3">
<span class="catch5">考察が苦手な理由（３）</span>
</div>
<span style="font-size: small"><br />
<u><em><strong>■今日のフィードバック</strong></em></u><br />
<br />
さぁ、楽しい考察の時間です。<br />
<br />
某、マンガのセリフを本歌取りさせて頂きました。<br />
<br />
何気に、僕の話題はそればかり――って、いいじゃないですか。<br />
<br />
色々、教えられることばかりですよ、今時のマンガは。<br />
<br />
おっと、そんな話をするのではなかった。<br />
<br />
考察の話題三回目。<br />
<br />
今回の学生さんの悩みは「一つの事象から多数の考えが出ない」です。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
うん。甘えるな。捻り出せ！<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
って、駄目？　ダメか～。<br />
<br />
<br />
<br />
<u><em><strong>■重要なキーワード</strong></em></u><br />
<br />
仕方ない。では、ちょっとした――というか、よくバイザーが言うことをまず挙げてみましょう。<br />
<br />
</span>
<ul>
<li><span style="font-size: small">何故がたりないんだよ！</span></li>
<li><span style="font-size: small">患者さんだからって、何でも病気にしたいの？</span></li>
<li><span style="font-size: small">ネガティブだね。じゃぁポジティブに考えると？</span></li>
<li><span style="font-size: small">注目するポイントが違うよね。</span></li>
<li><span style="font-size: small">教科書に書いてあることじゃなくて、その人を知りたいよね。</span></li>
</ul>
<span style="font-size: small"><br />
とりあえず、こんなくらいにしておきますか。<br />
<br />
うん、どれか一つは聞いたことがあるかな？<br />
<br />
ではでは、一つずつ説明しましょうか。<br />
<br />
<br />
<strong>『何故がたりないんだよ！』</strong><br />
これは、考察を深めていくタイプの発言ですね。少なくとも、僕が使う時はそうです。何故は五回繰り返せ、という言葉があるくらいですからね。そうやっていくうちに、事象が因数分解されてより本質的な原因に近づいていく、という考え方です。これを利用すれば、自動的にリハゴールから長期・中期・短期目標が設定され、更にプログラムまで出来上がるという代物です。使い方をマスターできれば、ですが。<br />
<br />
<br />
<strong>『患者さんだからって、何でも病気にしたいの？』</strong><br />
学生さんがよくやる失敗ですね。考察をしているつもりで、常識的に考えたら自然な行動であるにも関わらず、問題行動であると思ってしまうパターンです。よく例で話すのが、歯磨きをすると歯が溶けると訴える９０代の方の話です。昔は歯磨き粉に研磨剤が入っていて磨きすぎると歯が溶けると信じられていた時代があったそうです。実際そういう噂が流れていたと話す方もいらっしゃいました。それを知っているか知らないかで、考察を誤る、あるいは幅が狭まるということです。<br />
<br />
<br />
<strong>『ネガティブだね。じゃぁポジティブに考えると？』</strong><br />
これも学生さんがよくやる失敗。どうあっても病気にしたいみたいで、ネガティブな話は沢山でてくるのですが、ポジティブなものはでてこない。だったら無理矢理にでも捻り出しましょうよ。先に考えたことの逆を書いてみる、ということで考察の幅を広げてみましょうね。<br />
<br />
<br />
<strong>『注目するポイントが違うよね』</strong><br />
これは観察の時点での問題。言葉にばかり注目してしまい、その言葉を発している時の非言語的な表現や身体反応に注目できていない場合のことです。少し残念ですよね。見ているはずなのに、それが反映されないって。<br />
<br />
<br />
<strong>『教科書に書いてあることじゃなくて、その人を知りたいよね』</strong><br />
ついつい、自分の知識に照らし合わせたくなるんですよね。考察しているつもりで、文献に記載されている行動特性などに当てはめているだけ。これではその人を知るための考察ではなく、考察をするための考察です。ついでに言えば逃げです。その人は、何が原因でそういう行動を取らざるを得ないのだろう、と考えてみてくださいね。<br />
<br />
<br />
<br />
<u><em><strong>■ノウハウをちょっと</strong></em></u><br />
<br />
色々書きましたが、やはり知る事が大切なのかもしれませんね。<br />
<br />
それは自分自身の知識であったり、その人の言葉以外の情報であったり。<br />
<br />
考察の幅を広げたいなら、もっともっと知る事を続けてほしいですね。<br />
<br />
<br />
<br />
</span>
<div align="right">
<span style="font-size: small"><strong><em>「作業療法塾塾長」齋藤　信</em></strong></span><br />
</div>
<br />
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</div>
]]></description>
         <link>http://otjyuku.net/blog/2010/03/224.html</link>
         <guid>http://otjyuku.net/blog/2010/03/224.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">4500story</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">4515magazine</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 07 Mar 2010 08:47:59 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第223回　春だから……</title>
         <description><![CDATA[
<div align="left" class="kakomi-2">
<div align="left" class="kakomi-3">
<span class="catch5">春だから&hellip;&hellip;</span>
</div>
<span style="font-size: small"><br />
</span><br />
<span style="font-size: small"><u><em><strong>■今日のフィードバック</strong></em></u><br />
<br />
ようようと春が近づき、世の中が暖かくなってきていますね。<br />
<br />
白梅が花をつけたかと思えば、もう散り始めている。<br />
<br />
桜も早いかもしれません。<br />
<br />
うん、春ですねぇ～。<br />
<br />
でも、バイザーが使う「春だから」という言葉と、学生さんが使う「春だから」という言葉――実は天と地程の開きがあることにお気づきでしょうか？<br />
<br />
おそらく気付いていない、またはなんとなく意味を感じてはいるけど、それが真実そうなのか確信ができない、といったところでしょうか？<br />
<br />
どうです？<br />
<br />
今まであまり気に留めていなかった方も、――そういえばバイザーが申し送りで言っていたけど、聞き流していた――とか思ったのではありませんか？<br />
<br />
ホンと、春ですよねぇ&hellip;&hellip;<br />
<br />
<br />
<u><em><strong>■重要なキーワード</strong></em></u><br />
<br />
どうでしょう？<br />
<br />
確信が持てなくても、言葉が気にはなっていましたか？<br />
<br />
気にも留められずにいたなら、アナタの実習への姿勢はまだまだということです。<br />
<br />
うん、若干意地悪かな？<br />
<br />
いい加減、意味の解説をしましょうか。<br />
<br />
これは、まぁ、患者様に限ったことではなく、誰にでもいえることなのですが、春――というよりも、季節の変わり目には、人の心に変化が起こりやすい時期でもある、ということです。<br />
<br />
ただ、特に精神科であったり老年期の方と関わる方にはよくあることであったりします。<br />
<br />
一般的には気温の変化（外界の環境の変化）により自律神経のバランス調整が乱れるとか、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかないとかで風邪を引くという目に見えて明らかなものです。<br />
<br />
ですが、身体的な影響以外に、心にも少なからず影響を与えているという事なんですよね。<br />
<br />
そういった患者様って、実は環境の変化に敏感であるともいえるんです。<br />
<br />
環境の微妙な変化を感じ取り、それが何なのかという認識を持たないまま、自分の感情であったり、気持ちの変化として現れてしまうんですね。<br />
<br />
具体的な例を挙げれば、この時期に患者様に動きが現れたりします。<br />
<br />
あぁ、この「動き」というのも医療の隠語なのかな。<br />
<br />
色々な意味が含まれているので――例えば、恋愛、暴力、離院、自傷行為や自殺企図などが挙がります。<br />
<br />
<br />
例に挙げただけではなくとも、誰でも春になれば気持ちが浮つきますし、秋になれば気持ちが沈むことがあります。<br />
<br />
ただ、それが反応として大きく出てくる方もいる、ということですね。<br />
<br />
<br />
<br />
<u><em><strong>■ノウハウをちょっと</strong></em></u><br />
<br />
実は、こういった状況で動きがあった場合、「続くかもしれない」と僕らは思います。<br />
<br />
経験的に、この時期というのが、患者様の動きが活発になるので、注意が必要になるんですね。<br />
<br />
なので、いつも以上に「違和感」を感じられるように気持ちを張るようにしています。<br />
<br />
例えば、いつもサンダルを履いて来る患者様が靴を履いてきた、とかね。<br />
<br />
それを新しい靴を買ったんだ、と思うか、離院の可能性に思い至れるかで心構えが変わってくるというものです。<br />
<br />
まだまだ、変化に気付けるポイントはあると思いますよ。<br />
<br />
気持ちを張ること、忘れずに、ね。<br />
<br />
<br />
</span>
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         <link>http://otjyuku.net/blog/2010/02/223.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">4500story</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">4515magazine</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 28 Feb 2010 11:24:24 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第222回　考察が苦手な理由（２）</title>
         <description><![CDATA[
<div align="left" class="kakomi-2">
<div align="left" class="kakomi-3">
<span class="catch5">考察が苦手な理由（２）</span>
</div>
<span style="font-size: small"><br />
</span><span style="font-size: small"><u><em><strong>■今日のフィードバック</strong></em></u><br />
<br />
前回の『考察がつながらない』の追加のお話でもありますが、情報同士の関連性がイメージできていないのでしょうね。<br />
<br />
でも、その関連性を知る前の段階で、その情報がどういった種類のものなのかを分類しておく事が必要なのかもしれませんよ。<br />
<br />
よくいる学生さんの例――特に身体や老年期系の実習に先に行った人――では、全体像と評価のまとめと考察が全て一緒になっている書き方にしているがゆえ、わからなくなるということが多いかな？<br />
<br />
よく見てみてくださいよ。<br />
<br />
全体像、評価のまとめ、考察――<br />
<br />
全て題目が違うじゃないですか。<br />
<br />
なのに、一緒くたにしては拙いのではないでしょうか？<br />
<br />
<br />
<br />
<u><em><strong>■重要なキーワード</strong></em></u><br />
<br />
では、先の三つでは、そもそも何を書いたらいいのかを考えてみましょう。<br />
<br />
あぁ、でもコレだけは先に云っておかなければならないですね。<br />
<br />
レポートの書き方は、一般的な流れが実習要綱に書かれています。ですが、その解釈がバイザーによって違っていたりと、受けてきた教育によって若干の違いが出てきてしまいます。なので、正解は存在しないと思ってください。<br />
<br />
うん、いい訳だね。<br />
<br />
だ～か～ら～、学生さんが迷うんですよねぇ。<br />
<br />
まぁ、いいや。それはそれ、コレはコレ。<br />
<br />
今回のものが参考になって、考察がスムーズにいけばいいですからね。まずは塾的な考え方を示してみます。<br />
<br />
まず『全体像』<br />
これは、客観的な事実のみで構成するものと考えています。<br />
ある意味、その対象となった方の人生と今の現状を把握するための部分です。　まずは事実のみで解釈を入れずに構成するべきと考えます。<br />
<br />
次に『評価のまとめ』<br />
ここでは、全体像から評価した内容を記載していく部分です。<br />
考察が含まれてくる場合もありますが、それは評価した事に対してのものになるでしょう。そもそも何故その評価がなされたのか、などですね。<br />
標準的なテストの結果を全体像に含めるべきか、ここで書くべきかで悩むところですが、評価ということでコチラに含めることにしましょう。<br />
主観的な状況の説明、客観的な事実の解釈、標準化されたテストの内容、などを書いていきましょう。<br />
<br />
最後に『考察』<br />
まぁ、自分の考えを述べるところですよね。<br />
現状を把握して、それに対する評価をおこなったわけですから、そこから対象となる方の目指すところがハッキリしてきたのではないでしょうか？<br />
では、その目指すところに到達する為には何が足りなくて、それを補うには何をするのでしょう？<br />
と、まぁ、そういった内容が書かれ、作業療法士としてアプローチするのがどこからどこまでで、その他の部分はどの分野のどの職種と連携すべきなのか、という問題点の焦点化も書けるでしょうね。<br />
<br />
<br />
<br />
<u><em><strong>■ノウハウをちょっと</strong></em></u><br />
<br />
ざっとですが、色々書きだされました。<br />
<br />
こうやって、まずは書くべき事を分けてみました。<br />
<br />
僕は、情報はまとめるものではなく、整理するものと考えています。<br />
<br />
いろいろと書きたくなる想いもあるかと思います。<br />
<br />
ですが、ここではすこうし待って、落ち着いてみてくださいね。<br />
<br />
<br />
</span>
<div align="right">
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">4500story</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">4515magazine</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 22 Feb 2010 12:30:38 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第221回　ＴＰＯって知ってる？</title>
         <description><![CDATA[
<div align="left" class="kakomi-2">
<div align="left" class="kakomi-3">
<span class="catch5">ＴＰＯって知ってる？</span>
</div>
<span style="font-size: small"><br />
</span><span style="font-size: small"><u><em><strong>■今日のフィードバック</strong></em></u><br />
<br />
ＴＰＯ（ティーピーオー）――<br />
<br />
不覚にも昨日まで知りませんでした。<br />
<br />
最近、ニュースで騒がれている、品格の欠如や、その場に合わない行動を取る方がいたおかげで知る事ができました。<br />
<br />
うん、まぁ、反面教師、みたいな。<br />
<br />
そんな誰かはさて置いて&hellip;&hellip;<br />
<br />
ＴＰＯ（ティーピーオー）は、 Time（時間）、Place（場所）、Occasion（場合）（注：Opportunityと使われることもある）の頭文字をとって、「時と場所、場合にあった方法（服装等も入る）」を意味する和製英語。（引用Wiki）<br />
<br />
だそうです。<br />
<br />
なるほど。<br />
<br />
どこでも共通して云えることですね。<br />
<br />
<br />
<u><em><strong>■重要なキーワード</strong></em></u><br />
<br />
このＴＰＯ、要は公私混同をしないこと、だそうですね。<br />
<br />
よく学生さんが指摘を受けたり、悩み事として話してくることがあります。<br />
<br />
「つい、タメ口になってしまうんです」<br />
「相手との距離が近くなってしまうんです」<br />
<br />
とかね。まぁ、あとはしゃがむと背中が丸見えになる、でしょうかねぇ。<br />
<br />
なんにしても、実習中の学生さんとして求められる姿というものもあります。<br />
<br />
それが出来るようになることがまず第一歩でしょうね。<br />
<br />
<br />
<em><u><strong>■ノウハウをちょっと</strong></u></em><br />
<br />
うん、どうも今回は文章に熱が入りきらない感じですね。<br />
<br />
いかんな～物書きとしてプロ失格だ。<br />
<br />
ＴＰＯが成ってないね。<br />
<br />
求めてる人に求められている言葉を伝えられるということ、目指したいものです。<br />
<br />
<br />
<br />
</span>
<div align="right">
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</div>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">4500story</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">4515magazine</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 14 Feb 2010 10:00:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第220回　考察が苦手な理由（１）</title>
         <description><![CDATA[
<div align="left" class="kakomi-2">
<div align="left" class="kakomi-3">
<span class="catch5">考察が苦手な理由（１）</span>
</div>
<span style="font-size: small"><br />
</span><span style="font-size: small"><br />
<u><em><strong>■今日のフィードバック</strong></em></u><br />
<br />
学生さんの永遠の悩みの種、考察。<br />
<br />
なんでかみなさん苦手としていますよね。<br />
<br />
学生さんにその理由を直接聞いてみていますが、なかなかに様々な問題があるようです。<br />
<br />
というのも、個人個人での悩みの部分がありますからね。<br />
<br />
少しでも事例を集めていかなければ、<br />
<br />
「そうそう！　そこなんですよ！」<br />
<br />
という痒いところに手が届いたということにならないのだろうな～と思っています。<br />
<br />
とはいえ、ここが苦手という話題を出してくれた方にはなにがしかの話題提供もしたいですからね。<br />
<br />
少しばかりそんなお話をしようかと思っています。<br />
<br />
シリーズ&hellip;&hellip;という程でもないですが、毎回出てきた悩みをもとに話題にしていきますね。<br />
<br />
<br />
<u><em><strong>■重要なキーワード</strong></em></u><br />
<br />
今回は「考察がつながらない」という悩みです。<br />
<br />
うん、つながらないっていうのは、実はバイザーの悩みにもあるんです。<br />
<br />
考察のつながりを説明するのが難しいと感じているバイザーもいるんですね。<br />
<br />
でも、学生さんの認識と若干の違いはあるようです。<br />
<br />
学生さんが悩んでいるのは、評価したのはいいけれど、考察につながっていかない、ということみたいです。<br />
<br />
でも、バイザーの悩んでいることは、考察同士の関連性につながりがでてこない、ということみたいです。<br />
<br />
ふむふむ。どうやら一緒に話をしてはいけない内容のようですね。<br />
<br />
まぁ、まずは学生さんの悩みについて考えることにします。<br />
<br />
<br />
――とはいえ、評価して考察が出てこないって、どういうことなんでしょう？<br />
<br />
これは、もしかすると考察以前の悩みなのではないでしょうか？<br />
<br />
そもそも、評価するために何かを考えているかどうかですよね。<br />
<br />
考えていないということは、評価のための評価になっているのではないでしょうか？<br />
<br />
いやいや、それ以前に、評価と観察を一緒に考えているのではないですか？<br />
<br />
<br />
<u><em><strong>■ノウハウをちょっと</strong></em></u><br />
<br />
だとすれば、まず観察（事実）から知り得た情報を整理して、その方の生活や能力について確認する。またその確認したことから、その方の可能性について予測し、その期待のもとに評価する。<br />
<br />
するとどうでしょう？<br />
<br />
これだけで考察になる要素を沢山含んでいるのではないかとおもいますが、如何？<br />
<br />
まぁ、もっとそれ以前に語彙力、国語力の問題ってのもあるのかもしれませんけどね。<br />
<br />
<br />
</span>
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</div>
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         <link>http://otjyuku.net/blog/2010/02/220.html</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">4515magazine</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 07 Feb 2010 10:59:27 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第219回　自分を追い込め！</title>
         <description><![CDATA[
<div align="left" class="kakomi-2">
<div align="left" class="kakomi-3">
<span class="catch5">自分を追い込め！</span>
</div>
<span style="font-size: small"><br />
</span><br />
<span style="font-size: small"><u><em><strong>■今日のフィードバック</strong></em></u><br />
<br />
最近、自分やスタッフにお題を振って、その制限された中で物事を考える、ということをしてもらっています。<br />
<br />
というのも、少し自己研鑽というか、自分達を追い込んでみようと思ったからです。<br />
<br />
まぁ、他にも学生さんだけにお題を振ってばかりでは申し訳ないかな――とか思ったこともありますけどね。<br />
<br />
さぁ、こんな自分を追い込むことで色々と期待している事ってものがあるのですが、この短い文面から何かに気づけたり、予測や発想なるもので、僕と同じ想いに到達できますか？<br />
<br />
すこうし、考えてみてくださいね。<br />
<br />
<br />
<u><em><strong>■重要なキーワード</strong></em></u><br />
<br />
ま、あまり深く考え込まずとも、自分を追い込むんだから、一皮むけよう！　という想いがあることには気づきましたね。<br />
<br />
では、もっと他には何があるかわかりますか？<br />
<br />
うん。言ってみれば、「ピンチに慣れる」とか、「条件があるなかでもいい発想ができる」とかを鍛えることです。<br />
<br />
これは――って言ったまんまだな。<br />
<br />
字面通りで解説するまでもない気もしますが、行間は抜けていますからね。説明しましょう♪<br />
<br />
<br />
<strong>「ピンチに慣れる」</strong><br />
そもそもここで言うピンチとは、突然お鉢が回ってきたり、思いがけない症例に出会った、自分が不安に思っている技術を要求された、好みとは違うことをしなければならない、などなど。沢山ありますね。<br />
そのとき、「ゴメンナサイ」と言って引いてしまうわけにもいきませんからね。<br />
条件をつけたお題を振ることで、引き出しを増やそうという目論見です。<br />
<br />
<br />
<strong>「条件があるなかでもいい発想ができる」</strong><br />
条件とは制限です。あと三時間で完成させるとか、車椅子にトランスファーしたいがベッドサイドに車椅子が入らないとか、道具が足りない状況でどう評価する、あるいは合目的にどう治療するか、とかね。明日来る一日が今日と同じとは限らないですからね。<br />
思いがけない制限をかけて自分の脳味噌をフル回転させることを意図的に作り出そうという目論見です。<br />
<br />
<br />
<u><em><strong>■ノウハウをちょっと</strong></em></u><br />
<br />
まぁ、偉そうに色々言ってはおりますが、先日僕自身グダグダでした。<br />
<br />
ちなみに、僕へのお題。<br />
<br />
《条件》<br />
二時間の集団レクリエーション。<br />
テーマは「三分間電話の日」<br />
準備時間三〇分。<br />
新たに小道具を作成すること不可。<br />
テーマに沿ったゲームを最低二つ準備する。<br />
<br />
えぇ、もう、テーマが一番ネックでした。<br />
<br />
経験でどうにかなるかとも思っていましたが、現場は生き物でした。<br />
しかも、僕の発想も若干貧弱になってきていたのだな～と反省。<br />
<br />
<br />
と、まぁ、こんな感じでアナタも自己研鑽のために縛りプレイ？　をしてみては如何でしょう？<br />
<br />
<br />
</span>
<div align="right">
<span style="font-size: small"><em><strong>「作業療法塾塾長」齋藤　信</strong></em></span><br />
</div>
<br />
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">4500story</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">4515magazine</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 31 Jan 2010 09:43:51 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第218回　自主性ってなに？</title>
         <description><![CDATA[
<div align="left" class="kakomi-2">
<div align="left" class="kakomi-3">
<span class="catch5">自主性ってなに？</span>
</div>
<span style="font-size: small"><u><em><strong>■今日のフィードバック</strong></em></u><br />
<br />
よくこんな言葉を耳にします。<br />
<br />
「もっと自主性を出さないとダメだよ――」<br />
<br />
アナタも言われた経験があるのではないでしょうか？<br />
<br />
もちろん、僕も言われたことがあります。<br />
<br />
とはいえ、自主性っていったい何なんでしょうね。<br />
<br />
他の人の指示とかに頼らず、自ら動くこと――<br />
<br />
そんな辞書的なことはわかっていることでしょうし、事実その通りでしかないことです。<br />
<br />
そうではなく――どう言ったものかな――もっと必要な要素があるように思えるのですね。<br />
<br />
さて、それは一体なんだと思いますか？<br />
<br />
<br />
<u><em><strong>■重要なキーワード</strong></em></u><br />
<br />
自主性――そこから発生する自主的な行動。<br />
<br />
その行動するという事そのものが大切なんですよね。<br />
<br />
ですが、それを成すためには、まず自分自身の行動を客観的に見なければならないんですよね。<br />
<br />
そもそも、今、何をするべきなのか。<br />
<br />
そして、そのためにはどの順番で成していかねばならないのか&hellip;&hellip;<br />
<br />
考えることはいくらでもありそうです。<br />
<br />
この考えることを放棄してしまうと、いよいよ困ったことになるのではないでしょうか。<br />
<br />
たとえば、よく聞く話だとこんなものがあります。<br />
<br />
「他の課題が終わらなくてできませんでした」<br />
「時間が足りなくて完成しませんでした」<br />
「それ、やったことがないんでできませんでした」<br />
「期限が過ぎちゃいましたけど、もう少しでできるんです」<br />
「しっかりしたものを提出したいんです」<br />
<br />
うん、若干言い訳集になってますね。<br />
<br />
でも、これらは少し考えることができれば、そして自主的に行動していれば解消できるものばかりです。<br />
<br />
時間が足りなくなりそうなら、締め切りと重要度を確認して、優先順位をつける。<br />
<br />
やったことがないからできないなんて、患者様の前では口が裂けても言えませんよ。先に情報を収集していれば、必要なことをリストアップして、練習したり先輩から指導してもらうことができるはずです。<br />
<br />
期限が過ぎたけど提出する？　じゃぁよっぽどクオリティが高くなければ受け取らないよ。<br />
<br />
完璧なものに固執？　ナンセンス。医療に最良はあっても最高はないです。最高を目指す心意気は買いますが、その時点での最高になったら、次が見えてこそ初めてプロと言えます。<br />
<br />
<br />
<u><em><strong>■ノウハウをちょっと</strong></em></u><br />
<br />
さてさて、こう考えていくと――<br />
<br />
自主的に行動する、ということは、社会人として、そして専門職として、プロフェッショナルな行動を取ることではないでしょうか。<br />
<br />
ただむやみに自分から行動する、とにかく動く――<br />
<br />
それでは足りないということですね。<br />
<br />
たくさん心当たりのあるキーワードがあれば、今こそアナタの思考を修正するタイミングでもあります。<br />
<br />
さぁ、考えてみましょう！<br />
<br />
<br />
</span>
<div align="right">
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">4500story</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">4515magazine</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 24 Jan 2010 10:12:49 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第217回　学びは何処に？</title>
         <description><![CDATA[
<div align="left" class="kakomi-2">
<div align="left" class="kakomi-3">
<span class="catch5">学びは何処に？</span>
</div>
<br />
<span style="font-size: small"><u><em><strong>■今日のフィードバック</strong></em></u><br />
<br />
学び、と一言でいっても、実は色々な意味がありますよね。<br />
<br />
勉強としての学び。<br />
<br />
技術習得としての学び。<br />
<br />
経験としての学び。<br />
<br />
本当に様々です。<br />
<br />
どちらかと言えば、今まで僕が話題としてきた内容は、経験としての学び――というか、教訓のような話しが多かったかと思います。<br />
<br />
というのも、考え方や気持ちの持ち方、コントロールすることでどうにかなる、そんな事が学生さんの実習で必要になる場合が多かったからなんです。<br />
<br />
が、まぁそれは今回お話ししたい内容とはちと違いますので、それはさておきということにします。<br />
<br />
今回の話題の中心は、様々な学びをするのはいいけど、それを得たことでどうなっていきたいのか、ということです。<br />
<br />
どうですか？　アナタは学びをどう活かしたいのですか？<br />
<br />
<u><em><strong>■重要なキーワード</strong></em></u><br />
<br />
今回はどちらかと言えば、臨床に出てから、資格を取ってからの話しでもあります。<br />
<br />
専門職の悪いところという話題の中でも少し触れていたかと思いますが、専門職はその道の専門家であるように養成されますので、自分自身が成長する事に対して抵抗無く、むしろ進んで学びを得、技術を修得しようとします。<br />
<br />
ですが、残念なことに、それを自分の特権のように感じてしまう思考があるのもまた事実ではないかと思います。<br />
<br />
というのも、学んだ後に、それを現場で活かす努力を十分にしない場合が多々見られるからなんです。<br />
<br />
折角、これは使えるぞ！　と意気込んで学んでみても、それを使っているのは自分だけで、他の同僚が使っていないなんてこともあるからです。<br />
<br />
また、自分と同じ職種の人には伝えても、違う職種の人には伝えなかったり&hellip;&hellip;<br />
<br />
なんだかもったいないですよね。<br />
<br />
これでは、進歩がないというか、折角の技術が切磋琢磨し磨かれる事なく別な流行りのテクニックに流されてしまうのではないでしょうか？<br />
<br />
いやいや、それ以前に、患者様、利用者様中心ではないですよね。<br />
<br />
<br />
<u><em><strong>■ノウハウをちょっと</strong></em></u><br />
<br />
まぁ、ノウハウなんて大それた事を言うつもりはないんです。<br />
<br />
今回はただ一言。<br />
<br />
患者様、利用者様にとって、何が必要なのか。それを即座に提供できる引き出しがあるかどうか――<br />
<br />
それがポイントではないでしょうか。<br />
<br />
そして、その引き出しを増やすために学びがあるんですよね。<br />
<br />
だったら、どしどし使って、患者様、利用者様の為になる事ができれば――学びで迷走することなく、意味あるものにしていけるのではないでしょうか。<br />
<br />
<br />
</span>
<div align="right">
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</div>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">4500story</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">4515magazine</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 17 Jan 2010 23:15:50 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第216回　学生を指導すること</title>
         <description><![CDATA[
<div align="left" class="kakomi-2">
<div align="left" class="kakomi-3">
<span class="catch5">学生を指導すること</span>
</div>
<br />
<span style="font-size: small"><u><em><strong>■今日のフィードバック</strong></em></u><br />
<br />
見学、評価、臨床――<br />
作業療法の学生さんが受ける実習の三大難関？　ですね。<br />
<br />
まぁ、今回はフィードバックというよりは、僕のつぶやきが中心になってしまいそうですね。<br />
<br />
というのも、年も明けての二〇一〇年。<br />
<br />
仕事始めの四日から新たに学生さんがやってまいりました。<br />
<br />
今回は時期も時期ですので、評価実習の二週間。<br />
<br />
しかも、先に実習をしたとしても見学実習のみ。<br />
<br />
さぁ、そうなると、何を指導すべきなのか、ということに、毎年のことながら悩んでしまうのですね。<br />
<br />
それに――正直に言います。<br />
<br />
短期間の実習は、受け入れる側が非常に辛いです。<br />
<br />
お互いに何者かを知るには表面で終わり、指導したい内容は後から後からわいてきて、中途半端になってしまう。<br />
<br />
「次の実習もあるからそこで修正してもらってね」<br />
<br />
これが常套句になってしまっています。<br />
<br />
ホント、困ったもんだ。<br />
<br />
<br />
<u><em><strong>■重要なキーワード</strong></em></u><br />
<br />
さぁ、この流れだと「評価実習」にスポットを当てた感じですね。<br />
<br />
ふむぅ～。<br />
<br />
僕の悩みどころを先に言ってしまいますが――<br />
<br />
「どこまで何を伝えるのか」<br />
<br />
が定めきれないことです。<br />
<br />
確かに、実習要項などをみれば学校の期待している内容は書かれています。<br />
<br />
でも、それだけでいいのか？　という疑問がありますし、縁あって指導者として関わることになるわけですから、伝えたい想いがあるけど&hellip;&hellip;。<br />
<br />
他にも困ったな、と感じていることもあります。<br />
<br />
「学生個人で能力の差があるので、実習開始持からどの程度成長したかを評価してください」<br />
<br />
と異口同音で書かれているんですよね。<br />
<br />
あって無きが如き実習評価基準。<br />
<br />
一定水準のことが達成されているかではなく、はじめよりは良くなったで評価するということ。<br />
<br />
これは評価実習のみに限らず、臨床実習でも同じなんですよね。<br />
<br />
では、はじめより良くなっているけど合格の水準に達していない場合はどうなるの？　ってことになってしまうんですよね。<br />
<br />
はい、そして三つ目。<br />
<br />
実はここが重要です。<br />
<br />
実習は座学とは違うということです。<br />
<br />
確かにヒヨコな学生さんですが、本当のヒヨコが如く餌付けされるまで待っている――そう、待ちの姿勢から脱却させることで二週間が過ぎてしまうということですね。<br />
<br />
<br />
さて、どうしたものやら&hellip;&hellip;<br />
<br />
<br />
<br />
<u><em><strong>■ノウハウをちょっと</strong></em></u><br />
<br />
ノウハウという程のことはまだ具体的になっていませんね。<br />
<br />
でも、時間というすべての人にとって平等で残酷な条件がありますからね。<br />
<br />
重点を絞って考えていくべきなのでしょうね。<br />
<br />
<br />
</span>
<div align="right">
<span style="font-size: small"><em><strong>「作業療法塾塾長」齋藤　信</strong></em></span><br />
</div>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">4500story</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">4515magazine</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 11 Jan 2010 16:47:44 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第215回　目標を立てよう</title>
         <description><![CDATA[
<div align="left" class="kakomi-2">
<div align="left" class="kakomi-3">
<span class="catch5">目標を立てよう</span>
</div>
<span style="font-size: small"><u><em><strong>■今日のフィードバック</strong></em></u><br />
<br />
目標をアナタは立てていますか？<br />
<br />
おぉ！　立てている？<br />
<br />
でも、今まではそれが上手く実行できずにいたのではないでしょうか？<br />
<br />
何故なら、もろもろの要素が抜けていたからではないでしょうか？<br />
<br />
そう、以前にもお話した「型」にあわせて考えていないからではないでしょうか？<br />
<br />
また、型だなんて、何でそんなものに&hellip;&hellip;なんて言わないでくださいね。<br />
<br />
型はある意味先人の智恵。<br />
<br />
それを活用しない手はありませんからね。<br />
<br />
<br />
<u><em><strong>■重要なキーワード</strong></em></u><br />
<br />
今回三度紹介するのは、スマートの原則。<br />
<br />
スマート――つまりＳＭＡＲＴです。<br />
<br />
Ｓpecific　（具体的か？）<br />
Ｍeasurable（評価可能か？）<br />
Ａgreed　　（同意できているか？）<br />
Ｒealistic （現実的か？）<br />
Ｔimely　　（期限設定されているか？）<br />
<br />
これは目標を設定するときの大原則といわれている項目でもあります。<br />
<br />
今年こそ、この原則をしっかり使ってみては如何でしょう？<br />
<br />
<br />
<u><em><strong>■ノウハウをちょっと</strong></em></u><br />
<br />
さぁ、よく見てください。<br />
<br />
<br />
・そもそも、アナタの目標は具体的に考えられていましたか？<br />
<br />
・あとあと、自分自身で評価できる目標になっていましたか？<br />
<br />
・よくよく、自分自身、やりきるぞ！　と決意してましたか？<br />
<br />
・そもそも、その目標は現実的な内容になっているのですか？<br />
<br />
・そうそう、目標達成までの期限をしっかり切っていますか？<br />
<br />
<br />
うん、少し遊んで書いてみましたが、そういう事です。<br />
<br />
これらのいずれかがアナタの目標には抜けていたはずです。<br />
<br />
まずは、この流れに沿って、アナタの目標を設定してみてくださいね。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
</span>
<div align="right">
<span style="font-size: small"><em><strong>「作業療法塾塾長」齋藤　信</strong></em></span><br />
</div>
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]]></description>
         <link>http://otjyuku.net/blog/2010/01/215.html</link>
         <guid>http://otjyuku.net/blog/2010/01/215.html</guid>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">4500story</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">4515magazine</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 03 Jan 2010 09:25:04 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第214回　評価と対策</title>
         <description><![CDATA[
<div align="left" class="kakomi-2">
<div align="left" class="kakomi-3">
<span class="catch5">評価と対策</span>
</div>
<span style="font-size: small"><u><em><strong>■今日のフィードバック</strong></em></u><br />
<br />
物事を何か成した後、評価をしますね。<br />
<br />
うん、まぁ、違う言葉でもっとポップでライトに（？）言えば、反省しますね。<br />
<br />
でもって、そこから対策を立てる、と&hellip;&hellip;<br />
<br />
あぁ、回りくどい。<br />
<br />
そう、年末によくやるアレです。<br />
<br />
『今年の反省と来年の抱負』<br />
<br />
こういったものは、しっかり紙に書いて視覚化。<br />
<br />
でもって、言葉に発して音声化。<br />
<br />
それを自分で聴いてフィードバック。<br />
<br />
最終的には脳内での再構築を行う、と。<br />
<br />
いつだか話したアウトバックの流れです。<br />
<br />
その流れがアナタはできていますか？<br />
<br />
<br />
<u><em><strong>■重要なキーワード</strong></em></u><br />
<br />
おそらく、アナタはそこまで行っていないのではないかと思います。<br />
<br />
この評価と対策というものは、この先につなげようとするなら逆の手順で考えてみるべきではないかと思います。<br />
<br />
というのも、今年の抱負をとりあえず思い出してみましょう。<br />
<br />
どうです？<br />
<br />
評価できますか？<br />
<br />
おそらく、アナタは評価をどの様にしていいのかを迷っているのではないでしょうか？<br />
<br />
その原因はただ一つ。<br />
<br />
事前に評価するべき基準を設けていなかったから。<br />
<br />
言い方を変えれば、何を評価するつもりで、抱負なんてたてちゃいないということです。<br />
<br />
でも、だとするのであれば、そこまで考えて立ててしまえばいいってことですよね。<br />
<br />
<br />
<u><em><strong>■ノウハウをちょっと</strong></em></u><br />
<br />
なので、今回の評価は来年の評価の為の礎として考えてみてはいかがでしょう？<br />
<br />
まず、考えるべき事は、今年の抱負の見直し。<br />
<br />
何をしたかったのか？<br />
<br />
それをするためにどういう行動をするべきだったのか？<br />
<br />
何が原因で、その行動を評価できなかったのか？<br />
<br />
その原因を解決する為には何をしたらいいのか？<br />
<br />
それらをふまえて、来年は何をしようと考えるのか？<br />
<br />
それを評価するためにはどうするのか？<br />
<br />
そもそも具体的に考えられているのか？<br />
<br />
本当にそれをやると決意しているのか？<br />
<br />
現実的に考える事ができているか？<br />
<br />
あまりに無茶な目標になっていないか？<br />
<br />
最終的に、いつまでやって、いつ評価するのか？<br />
<br />
<br />
うん、勢いでチェックリストみたいなモノができちゃいましたね。<br />
<br />
これらをふまえて、来年を生き抜いてみましょうね♪<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
</span>
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         <pubDate>Sun, 27 Dec 2009 08:59:35 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第213回　失敗から学ぶ</title>
         <description><![CDATA[
<div align="left" class="kakomi-2">
<div align="left" class="kakomi-3">
<span class="catch5">失敗から学ぶ</span>
</div>
<span style="font-size: small"><u><em><strong>■今日のフィードバック</strong></em></u><br />
<br />
失敗&hellip;&hellip;<br />
<br />
誰もが嫌う言葉ですね。<br />
<br />
でも、実習では沢山、た～くさん失敗していくことでしょう。<br />
<br />
それこそ、ほんの小さなこともあれば、重大な事、アナタ自身の性格や経験に対しての指摘を受け、その修正を迫られる事もあるでしょう。<br />
<br />
まぁ、それら全てが失敗というわけでもないのですが、ここでいう失敗を他者からの指摘、フィードバックも含めて考えて欲しいかと思います。<br />
<br />
そもそも、何故、こういったお話になるかといえば、とうとう今年の学生さんが全員終了となったからです。<br />
<br />
うん、長かった。<br />
<br />
そして多かった。<br />
<br />
とまぁ、それは僕らバイザーの視点からの問題なんですが、まぁ、例として考えましょうかね。<br />
<br />
何かをすれば、結果が生じて、そこから考えるべき事が沢山でてきますね。<br />
<br />
それらをしっかり考えられる手順を身に着けてもらいましょうかね、今回は。<br />
<br />
<br />
<u><em><strong>■</strong><strong>重要なキーワード</strong></em></u><br />
<br />
さぁ、では早速、考え方から。<br />
<br />
まず、今回は失敗したことから学ぶというのがポイントです。<br />
<br />
ですので、まず失敗しなければなりません。<br />
<br />
では、失敗する為には何をすればいいのか？<br />
<br />
そう、何かを実際にやってみればいいんですね。<br />
<br />
そうすれば、失敗はしなかったとしても、反省点は出てきますよね。<br />
<br />
でも、昨今の学生さんは、何かを実際にやってみるという事をしないで、『待ち』をして失敗しているんですよね。なので、何故『待ち』が悪いのかを理解せずにきてしまい、学びが無いんです。<br />
<br />
いわば受身。<br />
<br />
受身では周囲の事態が変化するのに乗っかる、あるいは流されるだけですので、自分自身の行動の結果として生じている学びではないので、ある意味他人事になってしまうのでしょうね。<br />
<br />
なので、まずすべき事は、何かをする事&hellip;&hellip;といいたいのですが、何かをするにはある程度計画が必要でしょう。<br />
<br />
なので、手順で言えば、『計画』を立てて『実行』する。<br />
<br />
ですね。<br />
<br />
計画なしに行動をしてしまうのものまた問題で、もともと何の為に何かをするというテーマ的な部分を置き去りにしますので、途中で目的から外れた行動をしてしまったりと、色々問題が出てしまうんですね。<br />
<br />
繰り返しますが、『計画』を立てて『実行』する、です。<br />
<br />
さぁ、実行したら成果は出ずとも一定の結果が出ます。<br />
<br />
この際、成果と結果の違いは自分で調べてください。<br />
<br />
その結果を見て、テーマや目的と照らし合わせて、『評価』することが必要です。<br />
<br />
きっと、アナタも他人に評価されるのはお嫌いでしょう。<br />
<br />
でも、そこはそれ、否応なしに評価――現実――は突きつけられます。<br />
<br />
しかし実際にはこの評価したこと、評価されたことが次に活かせるかどうかがもう一つのポイントになってくるのです。<br />
<br />
なので、ここがというか、このつながりで『学び』が得られるわけですね。<br />
<br />
評価の内容はそれらの現場それぞれ、状況それぞれだと思います。<br />
<br />
ですが、良かったこと、悪かったことをハッキリさせる事で気付きが得られる事でしょう。<br />
<br />
でも、気付いたり学んだりしても、それが実際に次で活きなければ仕方ないのは先にも述べたとおりです。<br />
<br />
では、活かす為に何をするのか？<br />
<br />
さぁ、ここで出てくるキィワードこそ『対策』を立てるということです。<br />
<br />
対策はなるべく具体的になるようにしましょう。<br />
<br />
そして、評価のポイントまで含められればいいのでしょうね。<br />
<br />
いついつまでに、これだけの成果をだすぞ！<br />
<br />
みたいにね。<br />
<br />
そうする事で、自分自身がこう在りたいと願う姿に近づいていく事でしょう。<br />
<br />
うん、アイデンティティーを作り出すことにもなるのかな。<br />
<br />
<br />
<br />
<u><em><strong>■ノウハウをちょっと</strong></em></u><br />
<br />
はい、ではまとめです。<br />
<br />
まずは『計画』をたてる。<br />
そして『実行』する。<br />
その内容を『評価』する。<br />
最後に『対策』を立てる。<br />
<br />
もう一つは、オマケ。<br />
<br />
『体験する』<br />
体験を『評価』する。<br />
評価内容から『学び』を抽出する。<br />
最後に自分自身は『こうありたい』という宣言をする。<br />
<br />
この二つを試してみてくださいね。<br />
<br />
<br />
<br />
</span>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">4500story</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">4515magazine</category>
        
        
         <pubDate>Sun, 20 Dec 2009 10:16:45 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第212回　プロとして</title>
         <description><![CDATA[
<div align="left" class="kakomi-2">
<div align="left" class="kakomi-3">
<span class="catch5">プロとして</span>
</div>
<span style="font-size: small"><br />
</span><span style="font-size: small"><br />
<u><em><strong>■今日のフィードバック</strong></em></u><br />
<br />
アナタは、体調に気を配っていますか？　プロとして。<br />
<br />
そう、プロとしての視点で自らの体調を管理しているのでしょうか？<br />
<br />
というのも、新型は下火になっても季節性インフルエンザの時期です。<br />
<br />
学生さんにしてみれば、貴重な時間を寝て過ごすことになりかねませんしね。<br />
<br />
僕にとって、『言わなくてもわかるだろう』という事は一切通用しないというのが今年一年の反省でもあります。<br />
<br />
体調管理について少しだけ振り返ってみましょう。<br />
<br />
<br />
<u><em><strong>■重要なキーワード</strong></em></u><br />
<br />
手洗いうがいとかの予防的手段は別にいいです。<br />
<br />
そこはいずれお話しします。<br />
<br />
さておいてももっと話しておくべきことが実は存在するのです。<br />
<br />
それが、プロとしての視点、です。<br />
<br />
学生さんでよくいるのですが『ちょっと熱があるけど実習を休みたくないから出よう』とか無理して出てくる人。<br />
<br />
うん、帰ってください。<br />
<br />
『でも、迷惑がかかってしまう』<br />
<br />
うん、いてもらったほうがとことん迷惑。<br />
<br />
さてさて、プロではないからといって適当をしては駄目ですよね。<br />
<br />
今の時期、３７度以上あればインフルエンザを疑います。即受診ですね。<br />
<br />
３８、３９度になればなおのこと。<br />
<br />
『実習を休みたくない』という理由はすでに理由になっていませんからね。<br />
<br />
体調不良をおして出ました。一見カッコよく見えるかも知れませんが、非常に拙い対応です。<br />
<br />
専門職としての姿勢ってのを評価するならこの一件だけで一段下げます。<br />
<br />
あまりにも自己中心的な理由ですし、自己満足です。<br />
<br />
そもそも、感染性があるかどうかと思うかどうかが大きなポイントになりますよね。<br />
<br />
そのへんに気付けていたら自ずと対応が決まってくるはずです。<br />
<br />
自分自身がしたいことを優先させるのではなく、自らが行動する事で派生する問題に対しての行動を優先させるべきなんです。<br />
<br />
具体的に言えば&hellip;&hellip;<br />
<br />
自分が感染源になるかもしれない。<br />
自分の同僚にうつすかもしれない。<br />
利用者様、患者様に感染してしまうかもしれない。<br />
自分が原因で病院内に蔓延してしまうかもしれない。<br />
<br />
恐ろしいですね。<br />
<br />
特にリハビリテーションを行う部屋という場所は、本来関わりあわないはずの階層の違う病棟の患者様同士を接触させる場になり得るんです。<br />
<br />
感染症が院内発生したら真っ先にリハビリ科閉鎖。<br />
<br />
そのくらいは想像しなければなりませんよ。<br />
<br />
でなければ医療・福祉機関で働くということを少し甘く考えているという事ですよ。<br />
<br />
<br />
<u><em><strong>■ノウハウをちょっと</strong></em></u><br />
<br />
まぁ、ノウハウなんてもの、あってなきもの――な～んて言ってられないか。<br />
<br />
手順というか、体調不良時の行動の流れらしきものを載せますか。<br />
<br />
<br />
１：自分の体調を把握<br />
２：熱をはかる（37度以上なら受診）<br />
３：上司、バイザーに電話報告し指示を仰ぐ<br />
４：受診<br />
５：受診後検査結果のコピーをもらう<br />
６：上司、バイザーに報告し、再度指示を仰ぐ。<br />
７：その際、医師の指示内容も報告し、内容によっては医師の指示を優先させる。<br />
<br />
<br />
う～ん&hellip;&hellip;こんなものかな？<br />
<br />
注意するポイントもあげておきますか。<br />
<br />
<br />
・熱があれば受診。<br />
・下痢をしていれば調理系のプログラムは行わない。<br />
・周りの人の為にマスクを着用。<br />
・大丈夫だろうと思わない。<br />
<br />
<br />
まぁ、こんな感じかな。<br />
<br />
とにもかくにも、一人の判断で行動をしないで、大事になって責任が取れなくなる前に報告をしてくださいね。<br />
<br />
<br />
<br />
</span>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">4500story</category>
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         <pubDate>Sun, 13 Dec 2009 06:25:07 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第211回　型の重要性</title>
         <description><![CDATA[
<div align="left" class="kakomi-2">
<div align="left" class="kakomi-3">
<span class="catch5">型の重要性</span>
</div>
<span style="font-size: small"><br />
</span><br />
<span style="font-size: small"><u><em><strong>■今日のフィードバック</strong></em></u><br />
<br />
かたかたかたかた。<br />
<br />
今回は『型』についてのお話です。<br />
<br />
アナタは、アレやっておいて、と言われて路頭に迷った事はありませんか？<br />
<br />
また、デイリーノートを書こうとしてどう書いていったらいいのかワカラナイ。<br />
<br />
さらに、レポートを書こうとすれば、何をどうしていいのやら。<br />
<br />
何処から手をつけていいのかさっぱりわからない。<br />
<br />
そんな経験はありませんか？<br />
<br />
そして、ちょっとした資料や、実習要綱のレポート概要、先輩の書いたレポートなどを手に入れたとき、それが助かると思ったことはありませんか？<br />
<br />
<br />
<u><em><strong>■重要なキーワード</strong></em></u><br />
<br />
そう、前振りもしましたが『型』のお話しです。<br />
<br />
そもそも、日本人は文化を形成してきた経緯からも真似が得意なんです。<br />
遣隋使に遣唐使、長崎の出島、黒船来航、漢字に車、コンピューター。<br />
<br />
文化が交わる機会と日本に大きく影響を与えていそうなものを適当に並べてしまいましたが、日本にもとからあったものではなく、日本人が改良を加えて根付いたものが多い、というところに気付いてもらえればＯＫです。<br />
<br />
そう、ゼロからものを造る事よりももともとあるものを自分に合ったカタチに作り変える、より良いものにする事が得意なんですね。<br />
<br />
そこから考えてみても、デイリーノート、業務しかり、レポートになっては重要になってくるんですよね。<br />
<br />
もっと表現と視点を変えてお話しすると、型とは先人の智恵なんですよね。<br />
<br />
ついつい、最近の人は型をないがしろにしているというか、直接的な行動や結果の出るやりかたにこだわってしまって、型を理解するまで使ってみるとか、型を残す事で自分たちの後ろについてくる人達を不安にさせないということをしないんですね。<br />
<br />
智恵を伝えられる、それが『型』でもあるんですね。<br />
<br />
<br />
<u><em><strong>■ノウハウをちょっと</strong></em></u><br />
<br />
さて、じゃぁ、型をどうすればいいのか、ってことですが、先にも言ってしまっています。<br />
<br />
型を理解するまで使ってみる。<br />
<br />
型を理解したら、工夫してみる。<br />
<br />
型を工夫したら、壊して新しい型を作る。<br />
<br />
コレです。<br />
<br />
古い型は本当の意味で原型になっています。<br />
<br />
真理は変わらないのですが、その型全てが今のやり方に合わない場合があるのもまた事実。<br />
<br />
ですので、型を理解したうえでその型を打ち壊すことで必要な形となり、新たに受け継がれるべき型となっていくのです。<br />
<br />
確かに、実習中にそれを考える暇は無いでしょう。<br />
<br />
ですので、できれば実習のはるか以前から準備していられればいいんですけどねぇ。<br />
<br />
一年生や二年生のうちにレポートの書き方というか、高校生までの教育と思考回路から脱却し、さらに先人――先輩のでもいいですが――の智恵を得て、それを練習しておくといいのではないかな～と、そう考えます。<br />
<br />
なかなか実践は難しいかと思いますが、型を学ぶ事の重要性の一端を感じていただければ幸いです。<br />
<br />
<br />
<br />
</span>
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         <pubDate>Sun, 06 Dec 2009 09:39:35 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第210回　エア･マスター</title>
         <description><![CDATA[
<div align="left" class="kakomi-2">
<div align="left" class="kakomi-3">
<span class="catch5">エア･マスター</span>
</div>
<span style="font-size: small"><br />
</span><span style="font-size: small"><u><em><strong>■今日のフィードバック</strong></em></u><br />
<br />
エア･マスター&hellip;&hellip;<br />
<br />
この言葉を聞いただけではいまいちピンとこない方もいるでしょう。<br />
<br />
えぇ、でも、直訳でいいですよ。<br />
<br />
空気の支配者&hellip;&hellip;かな？<br />
<br />
支配者っていうと少し表現が強い気がしてきますね。<br />
<br />
名人や達人の方がいいかしら。<br />
<br />
ま、どれにしても意味は通じてきますし、和訳したおかげで雰囲気が伝わってきたかと思います。<br />
<br />
そう、今回のお話しは、場を操る――というよりも、作業療法的に言えば環境設定をしていく、ということです。<br />
<br />
学生時代を思い出してみてください。<br />
<br />
レクリエーションやアクティビティのネタは良かったはずなのに、なんだか上手くいかない。<br />
<br />
ゲームを提供したけれど、相手が楽しめていない、盛り上がらない。<br />
<br />
集団レクの場が暖まらない、レスポンスが薄い。<br />
<br />
そんな経験がありませんでしたか？<br />
<br />
あの時、あるいは今、どうするべきなのか、少し考えてみましょう。<br />
<br />
<br />
<u><em><strong>■重要なキーワード</strong></em></u><br />
<br />
先程も出しましたが、空気を作る――場を作るというのが、今回のキーワードになりそうですね。<br />
<br />
そろそろ死語になりつつあるのかわかりませんが、一世を風靡したＫＹという言葉がありますね。<br />
<br />
空気が読めないでＫＹ。<br />
<br />
でも、アナタが今まで使ってきた空気を読む力というのは、ほとんどが仲間同士での馴れ合いの中でしかなかったのではないでしょうか？<br />
<br />
お互いに傷つかない距離を保つ為&hellip;&hellip;的な？<br />
<br />
確かにそれもまぁ、大切なのでしょうが、作業療法的には、いやさセラピスト的には、空気を読んで引き下がるのではなく、自らが治療効果として期待する場の雰囲気であるとか、相手の望む、また相手に合わせた雰囲気を意図的に作り出すことが必要と考えます。<br />
<br />
ですので、先程はざっくりと環境設定と馴染みのある言葉にしてしまったんですね。<br />
<br />
とはいえ、その大切さというものを学生の時にはよく分かっていなかったような気もします。<br />
<br />
レクリエーションやアクティビティ、治療的なプログラムを行うという行為にばかり意識が向いていて、受け手が存在するという事に気付くのが、直接その受け手である利用者様、患者様に触れる段になって初めてなんですね。<br />
<br />
どうも手技的な、ごくごく表面的な部分ばかりを沢山知っていて、現場で使えないという事態になる人の多さというものがこの辺からきているのでしょうね。<br />
<br />
何事をするにしても、期待した効果を求める為の場の空気を作ること、目に見えないだけにより気を配る必要があります。<br />
<br />
そうしたことができてはじめてエア･マスターになれるのかもしれませんね。<br />
<br />
<br />
<u><em><strong>■ノウハウをちょっと</strong></em></u><br />
<br />
うん、ノウハウなんてもの、あるんでしょうかねぇ。<br />
<br />
空気が読めない学生さんは八週間指導しても全く変わりなかったし&hellip;&hellip;<br />
<br />
空気を作ることに対しての認識の問題なのかもしれませんね。<br />
<br />
まずは、近づかない為の空気を読むのではなく、もう一歩先の、自分が今何を求められているかの空気を読み、それをできるだけの知識や認識をもつこと。<br />
<br />
そんなことが必要なのかもしれませんね。<br />
<br />
そうやって、ようやく空気を知る、空気が見えるようになってくると思います。<br />
<br />
そうしたら、こんどはそれを真似して空気を作ってみたら良いんじゃないでしょうか。<br />
<br />
と、いうことで、はじめの一歩は先輩を追い回して、先輩が作り出している空気を見る、ですね。<br />
<br />
実践してみてくださいね。<br />
<br />
<br />
<br />
学生さんの出している危機感の無いスローリィな空気に、ここ最近イラッとしている齋藤の四方山話でございました。<br />
<br />
<br />
<br />
</span>
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         <pubDate>Sun, 29 Nov 2009 10:45:42 +0900</pubDate>
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