臨床実習19日目

四週目突入!
初期評価が終わってないと全て後手後手に回りそうな週ですね。
でも、全体像がネックになる場合がしばしばあるようですね。
全体像が出来上がらないと評価のまとめと考察に移れない……
そう思っていませんか?
でも実はそうでもないんですよね。
だって、レポートとして全体像を書こうとしている時点で、すでに様々な考察をしているはずですからね。
レポートを書くときに改めて考察をしようとしては、ハッキリ言って遅いです。
あるいは二度手間。
今までケースノートなどで考察してきた内容をまず整理しますよね。
多い頻度で出てくる考察のとその客観的事実を並べていく。
考察してきたことから、問題点を抽出。
その問題点がその人の生活をどのように阻害しており、生活の質を下げているのかを追求。
将来的にどうなることを予想し、それとは違った将来を提案する。
大まかな考察の地図がこれでできたとします。
そしてはじめて全体像に取りかかってみるわけです。
学校などでは順番通りに書くことを指導されてきたかもしれませんが、どちらにせよ頭でそういったことを考えつつ全体像を整理しているんですから、考察を先に書いても同じ事ですよね。
え?
やっぱりおかしい?
全体像があってはじめて考察するのではないか?ですって?
いえね、だから脳内に朧気でも全体像があること前提なんですよ。
でも、こういう言い方だとやっぱり全体像ができてなきゃダメって事? と思ってしまいいますよね。
うまく表現しづらいな~
そうでもないんです。
だって、今まで客観的事実を毎日書いて積み重ねてきていますよね。
情報収集もしているはずです。
そのことを整理してから考察をするというのは変わらないという事です。
それを完璧な形で書き出してから考察するのではなく、考察を書き出してからでもいいじゃないかと言っているわけです。
むしろ同時進行なのかな? この書き方。
う~ん……
レポートはあくまで報告書であって、思考を展開させる場ではないということです。
考えてきた筋道を相手に伝えるものである、ということです。
さて、如何なものでしょう?
少しは参考になりましたかねぇ~

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主宰 齋藤信

作業療法塾塾長、サイトーゼミ主催、IAIRグランドマネジャー! 精神科作業療法士として13年臨床経験を重ねたのち、起業。IAIR×作業療法塾として、若手療法士たちの育成に人生の全てを懸けている。 また、サイトーゼミとして、臨床指導者や管理職向けの講義、コーチングも行っている。