臨床実習46日目

情報をまとめてはいけない
アナタはレポートを書くとき、様々な情報を集めますよね。
まぁ、その是非については、別な話なので置きますが……
その時、OTS評価、全体像、考察、問題点の列挙(抽出)、治療(援助)計画と流れに沿って考え、報告していきますよね。
さて、ここでよく使われる言葉は「まとめる」と言う言葉ですね。
バイザーも「まとめてきてね」と安易に使っていることでしょう。
でも、まとめることの危険性も抱えながらやっているかといえばそうではないのかもしれません。
言葉面からですが、情報は「整理する」と使いましょう。
まとめるという事は、つい自分の考えがその中に入ってしまいます。
評価や全体像は、基本的に主観や考察を取り除いた、客観的な事実のみで構成する場です。
まとめようとする思考がある限り、自分の考えに都合のいいように情報を取り扱ってしまいがちです。
それでは駄目ですよね。
何がその人にとって本当に必要なことで、その人が望んでいることかをうやむやにしてしまうかもしれません。
その人が今よりよりよい生活を送るために、どうするべきなのか?
それが考えられないと、手前勝手で独り善がりな作業療法にしてしまいますよ。

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主宰 齋藤信

作業療法塾塾長、サイトーゼミ主催、IAIRグランドマネジャー! 精神科作業療法士として13年臨床経験を重ねたのち、起業。IAIR×作業療法塾として、若手療法士たちの育成に人生の全てを懸けている。 また、サイトーゼミとして、臨床指導者や管理職向けの講義、コーチングも行っている。