【こんな臨床実習はイヤだ!】飲み会強制連行、翌日レポート提出(09)

From:臨床実習アドバイザー 齋藤 信

 

みなさん、こんにちは。

臨床実習アドバイザー齋藤信です。

 

連休はいかがお過ごしですか?

って、まだ初日の方もいるのかな?

いずれにせよ、休みの前後は体調を崩しやすくなります。

なにせ、いつもと生活パターンが変わっちゃいますからね。

皆さんも体調に気をつけてくださいね。

 

 

さてさて、では本題です。

新コラムシリーズ(全14回)!

こんな臨床実習はイヤだ!

僕や、臨床実習アドバイザーの面々が直接みたり、体験したり、学生さんから聞き出した実在する変なバイザーたち。

なぜ、そんな脳の機能と真逆なアプローチで臨床実習指導をしようとしているのか?

そんな謎を紐解いていくコラム。

 

今日の変なバイザーの行動です。

こんな臨床実習はイヤだ! 第九回!

「飲み会に誘い深夜に解放しても翌日レポート提出させる!」

 

 

うん、昭和か!

飲みニケーション全てを否定しやしませんが、仕事が終わった後まで無理やり引きずり回す人って、なぜか医療関係者に多いです。

 

まあ、ね。

立場をこえて、気さくに話したい。

そんな気持ちがある方ならいいです。

事実、1990年を境に、男性のうつによる自殺率が3倍に増えています。

昔ながらの、帰宅前に同僚と赤提灯で一杯……が、脳内セロトニンの生成に寄与していたという報告があるほどです。

職場外の気のおけない仲間との気のおけない話が、脳の生理学上も良いんですよね。

 

 

でも、でもでも!

 

 

バイザーと学生という立場の違いを飲み会で埋めることはほぼ無理!

どこまでいっても、評価する者とされる者の関係からは変わりません。

 

僕も過去に3週間の評価、治療計画まで行う実習で、1週間の間、3回はスタッフ飲み会のある実習地で、それでも毎日デイリー&レポートの提出でした。

僕はパソコンの前で正座しながら寝てしまい、朝出勤直前で意識を取り戻すといった毎日でした。

僕自身、酒に強くないのですが、お構いなし。

「やる気があるなら、書いてこい」

って、ま~これでは、ねえ。

 

学生さんの立場なら、書かざるを得ませんよね。

翌日が提出日の課題を持つ学生さんなら、バイザーが配慮しなさいよ。

アルコールなしで晩御飯だけ一緒にして、20時前には解散しなさいよ。

どうしても呑むのなら、翌日は口頭報告できる材料だけにさせなさいよ。

 

 

酒の場で社会勉強できるだろ!

って反論するなら、居酒屋じゃなく、個室で一定のテーブルマナーが求められるような場を体験させる方がよっぽど将来につながるでしょ!

 

昔ながらの根性論や、酒の場で目上の者への配慮……しかもその職場でしか使えないローカルルール……を押し付けることにどんな価値があるのでしょう?

過去の方法論で、現代に合っていない時代遅れな発想。

理系で論理的と思われていたリハビリ業界が、体育会系の不確実で再現性の低い精神論や根性論の巣窟。

それがリハビリの現場ではまかりとおっていることを知った今の世代の学生さんはどう感じるのでしょう?

 

あなたは、どう思いますか?

 

 

ということで、今日の変なバイザーは、「酔いどれ根性バイザー」でした。

ちょっとでも心当たりのある方は、気をつけてくださいね!

 

全ては、学生さんが次世代を担う療法士に成長するため!

そのためにも、今バイザーをしている僕らの世代が変わらなきゃ!

臨床実習は面倒な時間じゃない。

学生さんの未来を作る、奇跡の時間なんです!

そのためにも、僕は走り続けます。

みなさん、一緒に臨床実習を最高の学び場にしてきましょう!

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臨床実習アドバイザー(TM) 齋藤 信

 

追伸

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~臨床実習アドバイザー入門講座~

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返金保証:講義の内容に不満がある場合は無条件で全額返金いたします。
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主宰 齋藤信

作業療法塾塾長、サイトーゼミ主催、IAIRグランドマネジャー! 精神科作業療法士として13年臨床経験を重ねたのち、起業。IAIR×作業療法塾として、若手療法士たちの育成に人生の全てを懸けている。 また、サイトーゼミとして、臨床指導者や管理職向けの講義、コーチングも行っている。