【臨床実習を変えよう!】(02)モーションパワー・テクニック

From:作業療法塾主宰 齋藤 信

 

みなさん、こんにちは。齋藤信です。

 

先日からの新連載。

読んでくれましたか?

 

これまではダメ出しばかりでした。

ここからは、じゃあ、どうするの?

をお伝えします。

 

テクニックは12個ありますので、予定では12回……

かな?

 

毎日お昼、昼食後にコッソリ読んで、夕方実践してくださいね。

 

10年後の臨床実習は、楽しくて、最高の学び場になっているのが当たり前。

だから、今日、このこの日から、1%ずつでいい。

毎日、変化を積み重ねていきましょう!

 

「臨床共育メンター、12のメソッド」

その速攻テクニックを一つずつ紹介していく実践コラム。

読めば使える!をテーマにお伝えします。

 

ということで、今日のテクニックは……

臨床実習を1%だけ変えよう! 第二のテクニック!

「モーションパワー・テクニック」入門編

 

 

まずは質問です。

 

あなたは、お話、小説、漫画、アニメ、映画、観劇、これらに共通することが何かわかりますか?

 

あ、色々あり過ぎてわからない?

全部正解とか言いそう?

 

はっはっは!

 

そう答えるときもありますが、今回準備した正解があります。

 

 

それは、動き

 

しかも、少しずつ動きが大きくなっていくという法則付きです。

  • Lv1:お話は、相手から聞き、イメージする。
  • Lv2:小説は、読んで、イメージする。
  • Lv3:漫画は、絵を見て、具体的なイメージを見る。
  • Lv4:アニメは、動く絵を見て、動きが視覚的にイメージできる。
  • Lv5:映画は、動く写真を見て、よりリアルな動きがイメージできる。
  • Lv6:観劇は、動く現実の人を見て、会場全体でリアルを感じることができる。

全て、実際の動きが少しずつ大きくなっているんです。

 

さて、では、フィードバック……臨床実習指導はどうでしょう?

 

いいとこ、Lv2か3ですね。

デイリーノートに図をかくなどしますものね。

 

でも、さすがにLv4、5のアニメや映画のようにはできません。

フィードバック毎にスライドを作ってプレゼンするわけにはいきませんよね。

 

まあ、動画教材を一緒に見る、という手もありますが、それでも時間がかかります。

 

なので、いきなりですが、Lv6観劇……つまり、実際に動いて、見せて、実習生さんにも動いてもらいましょう! ということです。

 

事実、脳の機能上、動きを伴った学びは記憶しやすく、しかも永く定着します。

 

自転車に乗れるなら、ピンときますよね。

自転車をいくら眺めていても、乗れるようにはなりません。

一通りの使い方を教えてもらったら、あとは実地。

 

練習あるのみ。

 

やって、試して、現実を見て、考え、修正する。

またまた試して、うまくいくかを判定する。

 

子供ながら、この繰り返しをしてきたんです。

もうすでに、成功体験をしているじゃないですか。

 

実際に体を動かして覚えることの方が、リハビリの現場ではマッチしています。

もし、まだ話や紙にメモして終わるフィードバックだけなら、今日から14分24秒だけ、一緒に実技練習を入れましょう。

 

延々話しても伝わらないなら、実際にやった方がいいですよ。

何より、行動は自信になり、他の場面にも関連させて応用できるようになります。

 

まずはお試しあれ!

 

 

ということで、今日の臨床実習アドバイザーメソッドは、「モーションパワー・テクニック」でした。

 

全ては、学生さんが次世代を担う療法士に成長するため!

そのためにも、今バイザーをしている僕らの世代が変わらなきゃ!

毎日1%でいい。

分に換算すれば24時間中、たった「14.4分」だけ!

臨床実習は面倒な時間じゃない。

学生さんの未来を作る、奇跡の時間なんです!

だから、一緒に走り続けましょう。

臨床実習を最高の学び場にするために!

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臨床共育メンター(TM) 齋藤 信

 

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僕の臨床実習に対する想いのたけを動画にしました。

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主宰 齋藤信

作業療法塾塾長、サイトーゼミ主催、IAIRグランドマネジャー! 精神科作業療法士として13年臨床経験を重ねたのち、起業。IAIR×作業療法塾として、若手療法士たちの育成に人生の全てを懸けている。 また、サイトーゼミとして、臨床指導者や管理職向けの講義、コーチングも行っている。