【臨床実習を変えよう!】(01)五感活用テクニック

 

From:主宰 齋藤 信

 

みなさん、こんにちは。

臨床共育メンター(TM)齋藤信です。

先日は、僕の臨床実習に対する想いのたけを動画にしてしまいました。

 

 

今、僕は仲間を求めています。

臨床共育メンターをもっと増やして、5年後には楽しいのが当たりまえ。

10年後は、楽しくて、最高の学び場になっているのが常識にしたい。

だから、今日、このメルマガを読んだアナタは、運命を感じてください。

 

これから、あなたにあるミッションを出します。

それは「臨床指導を一日一個変えよう」というもの。

これからの12日間は、「臨床共育メンター(TM)メソッド」

その速攻テクニックを一つずつ紹介していきます。

 

読めば使える!をテーマにお伝えします。

 

毎日1%でいい。
分に換算すれば24時間中、たった「14.4分」!
臨床実習指導を変えていきましょう!

 

ということで、最初のテクニックは……

臨床実習を1%だけ変えよう! 第一回!

「五感活用テクニック」

 

もちろんあなたもご存知の通り、五感とは、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚を指します。

 

まずあなたに質問です。

これらのうち、いくつを臨床実習指導に使っていますか?

 

多くの方は、視覚と聴覚だけではありませんか?

 

デイリーノートを見て、そこに赤ペンチェックを入れながら、話す。

指導中、他の三つの感覚はどこに行ったのでしょう?

 

せっかく持っている五感。

これらを全て活用することができれば、もっと実習指導が伝わりやすくなると思いませんか?

 

臨床実習アドバイザー・メソッドでは……

  • 視覚:カラフルにペンを使う。
  • 聴覚:声にメリハリをつける。
  • 嗅覚:アロマスプレーで疲れた脳をスッキリ。
  • 味覚:お茶を淹れて飲みながら行う。
  • 触覚:話すだけで終わらせず、実際にやってみる。(運動覚含む)

これらを実践します。

 

でも、いきなり全部は大変ですよね。

なので、すぐにできる方法は、味覚です!

 

あ、意外?

でしょうね。

 

ペンの使い方や、話し方の方法論が出ると思いました?

甘い甘い!

だって、それらは実際に僕と一緒に練習しない限り無理!

 

なので、ロジカルにすぐ使える……味覚活用法でいきます。

 

やることは簡単。

1:フェードバック開始時、お茶、あるいはコーヒーを学生さんと一緒に飲む。
2:飲み物の味についてお互いの感想を言う。
3:フィードバック開始。
4:終了時、再び同じ飲み物を準備し、飲む。
5:飲みつつ味の変化をシェア。そこからのフィードバック内容の確認。

 

飲んで、感想をシェア。前後の違いを確認。

ただこれだけ。

 

何をしているのかといえば、「味覚と記憶の関連付け」をしています。

飲み物ならなんでも、と言いたいところですが、

香り立つコーヒーまたは、味の繊細なお茶がオススメ。

 

フィードバックで伝えた内容を味の記憶とつなげる効果があります。

おふくろの味と母親との記憶、旅行先の食べ物と楽しい記憶。

これらは、まさに味と記憶がセットで脳内に格納されている証拠。

 

帰ってデイリーを書き始めたら、思い出せない学生さんって、多いですよね。

なので、帰りがけにドリップコーヒーなり、お茶セットなりを渡して、こう言ってください。

 

「書くことが思い出せなくなったら、疲れてる証拠。
 これを飲んで一息入れなさい」

 

ってね。

学生さんの自主性に任せることになりますが、やれば思い出します。

翌日朝に学生さんにこう確認してみてください。

 

「どう? 書けた?」

 

そこで書けたなら、種明かしは先送り。

書けなかったら、飲み物を飲んだか確認し、種明かし。

 

どちらにせよ、また夕方の同じ時間に同じ手順でフィードバックするとき、本人も味を前日より意識します。翌日以降の変化に期待しましょう。

 

そうそう。ついでに、リラックス&ストレスのかかり具合も診断できます。

もし「味がしない」、「味がよくわからない」というなら、かなりお疲れ。

内容を詰めすぎかもしれません。

強い負荷は、味覚を鈍くさせてしまいます。

学生さんに確認しても、遠慮して本当のことなど言わないでしょうから、自分の感覚でチェックしてみましょう。

 

1週間も続けた後、学生さんに種明かしすることで、学生さんにも確認できるようになるでしょう。

 

ぜひ、お試しあれ。

 

 

ということで、今日の臨床共育メンターメソッドは、「五感活用法」でした。

他のテクニックが気になる方は、これからの連載記事をチェックしていてくださいね。

 

全ては、学生さんが次世代を担う療法士に成長するため!

そのためにも、今バイザーをしている僕らの世代が変わらなきゃ!

臨床実習は面倒な時間じゃない。

学生さんの未来を作る、奇跡の時間なんです!

だから、一緒に走り続けましょう。

臨床実習を最高の学び場にするために!

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作業療法塾 主宰  齋藤 信

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

主宰 齋藤信

作業療法塾塾長、サイトーゼミ主催、IAIRグランドマネジャー! 精神科作業療法士として13年臨床経験を重ねたのち、起業。IAIR×作業療法塾として、若手療法士たちの育成に人生の全てを懸けている。 また、サイトーゼミとして、臨床指導者や管理職向けの講義、コーチングも行っている。