車椅子の悪さ加減

 

 
FROM:どM貴公子サイトー
 
 
アナタは、当然、スタンダードの車椅子に乗りたくはありませんよね。
 
最近、精神科の入院患者さんが高齢化しています。
 
薬物療法の副作用でパーキンソン症状が出ていたり、過量からの調整中でフラフラなのも手伝って、
 
安易に車椅子使用とされてしまう現実がありますね。
 
特に管理的発想をする看護師さんが多い病院だと、
 
『転倒するよりいい』
 
と言って、介護量が増えるのを無意識に受け入れている状況ですね。
 
確かに、怪我をするよりはいいです。
 
ですが、この車椅子という代物……
 
 
特に標準型と言われるモノの別名を考えてみました。
 
『介護量増加装置』

 

 

 

 

療法士の皆さんには分かり切った事だと思うのですが、
 
座面の背もたれに向かって沈む傾斜……
 
あれは非常にいただけない!
 
非道いものだと、座った時点で、寝ているのと大差ない姿勢になるものもありましたよね。
 
まぁ~見事に脊柱起立筋やらインナーマッスルは働かないわ、腰以下の激太りと、下肢の浮腫増加。
 
見事に数日で立てなくなるし、褥瘡も出来ますよね。
 
 
さて、ではどうするか?
 
 
安物ではなくオーダーメイドで車椅子に理解のある方と今必要なものと、将来必要なものを考えた上で作るとイイでしょうね。
 
決して業者の言いなりはしてはダメです。
 
業者さんも安全性を重視して、リハビリや生活には適さない装置をつけたがりますからね。
 
リハ職の方には、相談無しでいつの間にか車椅子が購入されてて、『なんでこんなモノ買ったの?』と心の中で呟いた経験があるかと思います。
 
車椅子など福祉機器を購入する話題を聞きつけたら、すぐに介入できればベターですけどね。
 
 
って、そんなお金が無いよ!
 
って場合の対応ですよね。
 
簡単な?やり方でいけば、座面角度を敷物で調整する方法でしょうね。
 
 
板で座面のへたりを防止し、その上で角度をつけるためのクッション材などで調整。
更にその上から座布団等での除圧。
 
これで座面はなんとか。
 
問題は、フットプレートの高さと角度。

 

角度がすでに固定されているモノがありますからね。
 
さて、それはどうしたものか……
 
フットサポートの布を外し、停止時は必ず足を下ろしてもらう。
 
必要なら足台で高さ調整。

 

 
あとは、手すり付きの椅子にトランス。
 
 
ん~やってることと思いつく事はこの位か~
 
 
 
この記事を読んでくれている読者様。
 
アイデアや実際に行っている事の例などがあればコメントくださいね♪
 
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主宰 齋藤信

作業療法塾塾長、サイトーゼミ主催、IAIRグランドマネジャー! 精神科作業療法士として13年臨床経験を重ねたのち、起業。IAIR×作業療法塾として、若手療法士たちの育成に人生の全てを懸けている。 また、サイトーゼミとして、臨床指導者や管理職向けの講義、コーチングも行っている。