一年後の精神科作業療法

 

FROM:どM貴公子サイトー
 
 
最近、仲村会長に付けられた『どM貴公子』の渾名の意味がわかり始めました。
 
と云うのも、今回の精神科入院上限一年の話題が出た時に、
 
『凄い時代がやってくる』
 
と、ワクワクしてしまいました。
 
 
しかも、行動は最悪を想定して、楽観的に実施するスタンス。
 
トコトン悲観的で最凶最悪な事態が発生する状況をベースに考える思考パターンを持っています。
 
 
おかげで、大体のことが月並みからそれ以上の結果になります。
 
さらにもう一つ。
 
 
反対の、または対極の意見が出ると、燃えるんですね。
 
 
そう、そんなことが先日実際にありました。
 
実習地訪問に来てくださった先生との会話の中の一つです。
 
 
僕は、精神科入院上限一年になると、精神科作業療法の処方箋の期限が一年とされ、結果のでないものから順次低い基準に引き下げられるであろうことを予測している事を話してみました。
 
すると、その先生が研修などで聞いてきた話では……
 
 
急性期で退院促進に進めるべき対象の患者さんは、10:1までPSWの増員と看護師からの支援によって行う。
 
そして、重症かつ慢性の患者さんを作業療法士のリハビリで地域にかえすための働きかけを行っていく。
 
 
とまぁ、そんな話でした。
 
 
ほほう。
 
面白い。
 
何の委員会での話し合いかまで聞き逃したのが痛いですが、情報通の医事課長に即聞いてみても知らない情報であったとのこと。
 
 
残念ながら、いずれも憶測の域を出ない話になっていますが、重症かつ慢性の患者さんをこの先地域にかえす為の何を為すべきかが求められる時代というのも一つ新しい視点。
 
 
いやいや、新しいと云うか、とりあえず甘い予測だから置いておいた視点が急浮上してきたって事ですね。
 
 
どうも、作業療法士協会はまだ集団療法推しらしい話もききましたし、職域の拡大ばかりを叫んでますね。
 
 
今回のこの話しも、
 
『作業療法士の方が退院支援にもっと関われるのに!』
 
という現場やそれぞれの病院の状況を視野に入れているのか分からない発言や、
 
『今更そんなこと云われたって、もうウチの患者さんは適応できんでしょ!』
 
という患者さんを知っているからこそそれ以上思考停止してしまう発言あり……
 
 
色々と意見がでてくる処ですね。
 
 
確かに、『安住の地』と思っている患者さんが沢山いるウチの病院でも、この先何をするべきなのかは、真剣に考えなければなりませんね。
 
 
 
ふむ……
 
 
もう少し考えてみますわ。
 

『ガチで鍛える!!IRA鬼軍曹森本の触診トレーニング 骨盤&脊柱 SET Training』 

■日時:2013年1月19日(土)、20日(日)(二日とも同じ内容です) 

    午前:触トレ骨盤 午後:触トレ脊柱 (各3時間) 

■参加費:骨盤・脊柱 各7,900円 同時受講14,500円 

■定員:30名 

■場所:東京 神田小川町 あすか会議室501号室 

■講師:JIR協会認定インストラクター 鬼軍曹森本 

■詳細はコチラ  http://www.ira2011.com/set-training/ 

『IRA研究会ベーシック復習会in東京』
■開催日時 

平成24年9月29日(土) 

・9時半~12時半:骨盤復習会(参加対象者:骨盤セミナー1,2ともに受講済み) 

・13時半~16時半:脊柱復習会(参加対象者:脊柱セミナー1,2ともに受講済み)

■会場  ・東京リハビリテーション専門学校

■講師  (社)JIR協会認定インストラクター 

■定員  各30名 

■受講料  各4,000円(税込み) 当日支払いでお願いいたします。 

他詳細は 8/31のメールマガジンにて

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ABOUTこの記事をかいた人

主宰 齋藤信

作業療法塾塾長、サイトーゼミ主催、IAIRグランドマネジャー! 精神科作業療法士として13年臨床経験を重ねたのち、起業。IAIR×作業療法塾として、若手療法士たちの育成に人生の全てを懸けている。 また、サイトーゼミとして、臨床指導者や管理職向けの講義、コーチングも行っている。