リハビリ成果で診療報酬に差

あぁ、とうとう導入検討ですか…
朝の新聞を読んでいて発見してしまいました…
折角ですのでまずは記事の抜粋から…
▼▼ここから▼▼
 厚生労働省は18日、脳出血や骨折などの患者のリハビリテーションを対象に、診療報酬に初めて「成果方式」を導入する方針を定めた。
 患者の改善度合いで病院ごとの実績を評価し、診療報酬点数を加減する内容。現在、評価基準作成を進めており、今秋開かれる中央社会保険医療協議会(中医協)で評価基準案とあわせて成果方式の導入を提示し、2008(平成20)年度の次期診療報酬改定での実現を目指す。
 同省は成果方式の導入で、各病院の積極的な取り組みを促し、回復期リハビリ病床(昨年7月現在で約3万6000病床)の増加にもつながるとみている。
産経EXPRESS.2007.8.19
▲▲ここまで▲▲
いや、また大胆な…
でも、予想は出来てましたよね。
あまり驚きはないです。
でも、「患者の改善度合いで病院ごとの実績を評価し、診療報酬点数を加減する」って事は、成果が上がらない病院は減算されていく一方という事ですよね。
対人間の内容なわけですから、必ずしも行ったプログラムに見合った成果が出るとは限らない気が…
すると、病院格差が発生して、成果が上がっている病院は診療報酬が上がってその為の取り組みをする余裕が出てくる。でも、成果がなかなか上がらない病院は費用に見合った成果が出ていないため、闇雲にプログラムを実施、結果として成果が思うように出ない…そんな悪循環が出てきそうですよね。
まぁ、きっとそれが国の持っていこうとしている方向性なのかもしれませんよね。
病院を淘汰し、病院として生き残れない会社は有料老人ホーム化を促す…
そうせざるを得ない報酬改定が細かく頻回に行われていますからねぇ…
さてさて、精神科でも成果主義が出てくるかもしれませんからね。
おそらく「地域復帰率」とかで差をつけるんでしょうけど…

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主宰 齋藤信

作業療法塾塾長、サイトーゼミ主催、IAIRグランドマネジャー! 精神科作業療法士として13年臨床経験を重ねたのち、起業。IAIR×作業療法塾として、若手療法士たちの育成に人生の全てを懸けている。 また、サイトーゼミとして、臨床指導者や管理職向けの講義、コーチングも行っている。