まごころの会勉強会報告!

 

FROM:どM貴公子サイトー

先日、八王子にてまごころの会の勉強会として、精神科作業療法士の皆さんがあつまりました。

そのなかで、治療のデモやテクニックの紹介などをさせていただきました。

やはり皆さん、現場のなかで身体機能面へのアプローチについて……

・やりたいけどやれない。
・自信が無い。
・身障分野が苦手。
・知識不足でうまくできていない。
・自分の技術の限界を感じている。
・もっと自分の出来る事を増やしたい。
・興味もあるし、必要性をかんじている。

などなど。

悩みや希望が沢山あるようです。

特に、今まで精神科ということで、なかなか身体アプローチの勉強会に参加する事が無かった皆さんなだけに、

『身障系の人がやっている研修にはちょっと……

という不安があったようですね。

そういうところに参加した事がある方は、他の研修では高度なテクニックが要求されて実際に現場で実践できない事が多いと感じてしたそうです。

ですが、今回の感想は、

簡単に実践できそうでした!

との声が寄せられています。

もともと皆さん興味があっただけに、更に包括的にアプローチでき結果がでる実感を感じていただけたのでしたら良かったです。

実際、皆さんの技術が他の分野の方よりもマズいという印象はありませんでした。

自信の無さ経験の少なさというメンタルブロックが働いているだけで、

技術が低いなんてことはありませんでした!

ホント、ほんの少しだけ自信をもってもらえたら、何でも出来そうだと脅威すら感じました。

さて、僕がこんな事ばかり言っていても何なので、治療のデモを行った時の感想などをいただいておりますので、少し紹介させていただきます。

◆M.I.さん 作業療法士 経験12年
精神科の作業療法士は身体も知っておく事もとても重要だと感じました。

◆H.A.さん 作業療法士 経験3年
自分でもこんなに実感できるとは思わなかった。

◆作業療法士 経験1年目
学習しなければならない事の多くを実感しました。

◆作業療法士 経験5年
さらに身体に興味をもちました。

◆作業療法士 経験1年目
半信半疑でしたが、健常人にも効果が出る事で、自信をもって行えそうだと思った。

◆作業療法士 経験1年目
身体領域の奥深さを感じました。

◆作業療法士 経験5年
すぐに使えるテクニックだと感じました。

と、まぁ、実感していただき何よりです。

調子の悪い方も数人いらしゃったので、勉強会後に治療をしてさしあげたところ……

・肩こりが取れた。
・肩甲骨のゴリゴリ感が楽になった。
・背中が軽くなった。
・体幹が柔らかくなった。

という声をいただきました。

さすがに、連続で数名TL評価&治療をし続けたらヘトヘトになっちゃいました。354354

ちなみに~ヒップサイズが2cm以上減った方が数名いらっしゃいました。え゛!

今回紹介したのはほんの触りのみです。

時間も1時間半と少ない時間で紹介したのみです。

ですので、もっと色々やってみたいと思った方は、是非今後行うセミナーにご参加ください。

折角ですので、以下にセミナー詳細をのせちゃいます!



『精神科作業療法士が身体領域で確実に結果を出せる治療アプローチ』

この講義で学べること】

■結果が出しやすい技術を習得することで「自分が患者さんを良くしている」という実感を持つことが出来るようになれます。
■少なくとも六つの効果的な手技により、頸部、体幹、上肢、下肢に対して結果が出せるようになれます。
■機能的な変化により精神科的なアプローチの効果が変わることが実感出来るようになれます。
■向精神薬の副作用に対してこれまでとは違う視点で考えられるようになれます。
■STがいない現場でも、 嚥下機能や呼吸に対してアプローチできるようになれます。
■精神科の現場で実際に行う際の流れをセッション形式で体験できます。

【 講 義 内 容 】

 頸部、上肢、体幹、下肢それぞれの部位で特に結果が出しやすいテクニックを集めて紹介致します。
 臨床ですぐに実践出来るテクニックばかりです。

1、頸部:頸長筋テクニック
2、上肢:橈骨頭の脱臼修復テクニック
3、体幹:ポンピングテクニック
4、体幹:大腰筋と腸骨筋間のリリーステクニッ
5、下肢:股関節調整テクニック
6、下肢:腓骨のリ・アライメントテクニック

※最後に精神科作業療法セッションで行う場合の流れを体験します。

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1、精神科患者さんの嚥下機能の問題に対して:頸長筋テクニック
 頸部の過緊張を緩和し嚥下機能を改善する頸長筋テクニック(STの受講者に非常に高い評価を受けています)

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2、肩関節と体幹のカタさに対して:橈骨頭の脱臼修復テクニック
 橈骨頭の脱臼により前腕の可動性が減少し、その影響が肩関節→体幹背部と悪い連鎖を作り出します。

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3、向精神薬副作用による内臓機能の低下に対して:ポンピングテクニック
 副作用による便秘は精神科の患者さんにつきもの。腹部の血流を改善することで内蔵の緊張を緩和することができます。また脊柱の可動性やインナーマッスルの活性化につながります。

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4、不定愁訴に対して:大腰筋と腸骨筋間のリリーステクニック
 人間の土台といわれる骨盤。その内側につく腸腰筋の機能が十分に発揮されないと、立位バランスのみならず、メンタル面へ影響を与えます。

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5、精神科患者さん特有の歩行とバランスの不安定さに対して:股関節調整テクニック
 統合失調症の方特有な歩き方の一つの原因は、股関節の老化にあります。股関節の可動性を改善するためのテクニックです。

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6、車椅子使用患者さんの下肢の不安定さに対して:腓骨のリ・アライメントテクニック
 廃用や老化により、外側下方に腓骨のアライメントが崩れ、脛骨に重心が乗らなくなっています。腓骨を調整することで立位が安定させるテクニックです。

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【 講 習 会 詳 細 】

■対 象 : 精神科領域で働く作業療法士のみ

■定 員 : 40名

■受講料 : 12,800円(税込み)

■講 師 : 齋藤 マコト
      ・作業療法士
      ・一般社団法人JIR協会 認定インストラクター
      ・一般社団法人JIR協会 マネジメント講師
      ・作業療法塾 塾長
 精神科病院にて精神科作業療法を行いながらマネジメントを学び、医療の質向上に対するテクニックを習得。それらを基にした発想から生き残れる療法士になるための提案をする、作業療法塾を開設。週刊メルマガOTサバイバーにて、キツーイ話題を配信中。また、2010年9月に初の著書『作業療法学生の虎の巻』を上梓。精神科の枠にとどまらず、2009年介助法であるHNA法のインストラクター取得。IRAテクニックの習得に励み、2011年JIR協会認定インストラクターとなる。進化と深化を継続中。

■開催地 : 東京 八王子 北野台病院 作業療法室

■開催日時 : 平成24年9月2日(日) 10時~16時

お申し込みはコチラ!
https://ssl.form-mailer.jp/fms/90deac6f204747

 

追伸
勉強会中のワンシーン。ヒロシとツーショット!

山根君

 

精神科っぽく骨標本には『ヒロシ君』と名前がついてます。
冬に『山根』というジャンパーを着せていたため、なのですけどね。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

主宰 齋藤信

作業療法塾塾長、サイトーゼミ主催、IAIRグランドマネジャー! 精神科作業療法士として13年臨床経験を重ねたのち、起業。IAIR×作業療法塾として、若手療法士たちの育成に人生の全てを懸けている。 また、サイトーゼミとして、臨床指導者や管理職向けの講義、コーチングも行っている。