学生 M.Hさん

no_photoデイリー・ケースノートは一枚に仕上げ、焦点を絞り内容の濃いものにしようという内容に衝撃を受けました。確かに、デイリーなどは今まで普段自分の知っていることをなにふりかまわず書いていました。しかし、実際書いていてよけいなことも多く、結局その方はどんな人なのか、分からなくなっていることが多かったと思います。更に今まで、ただ単に患者さんのことを考えずに自分を認めてもらうためにレポートをたくさん仕上げているようにも思いました。そして、そのことが時間を費やしてしまい、睡眠時間が少なくなり作業効率が悪くなるといった悪循環に陥っていたと思います。私は評価実習とは患者さんが何に困っているのか、何が必要なのかを見つけ少しでも役に立てるきっかけを作らせていただくものだと思っています。そのためにも一つ一つのノートに対し焦点を絞ることは本当に必要なことを見つける近道ではないかと思います。しかし、どんなことがあったかは他のノートにまとめておくことも勉強のため必要です。誰でもそうだと思いますが、私は新しいところに行くととても緊張してしまいます。この本の中で「○○に慣れる」→「○○らしさが出てくる」→「○○○に動ける」「○○に慣れる」→「どこまで○○○に踏み込んでいいか分かる」→「患者様に○○○○が出来る」「○○に慣れる」→「いろいろな○○が出来る」→「○○○を評価され、スタッフや他の学生が○○してくれる」という文が一番印象に残りました。確かに、私は実習となると自分が評価されていると意識してしまい、ついついいい子ぶって、静かになりやすい傾向があると思います。そんなことではいけないと思いました。なぜならば実習は自分の知らないことを学ばせていただいたり、たくさん怒られて失敗をして学んでいくものであると思うからです。「○○に慣れる」と書いてありますが悪い意味で慣れてはいけないと思います。つまり、気が抜けた状態、ふざけた状態で慣れるということです。ここでいう「慣れる」とは気を引き締めたうえで、自分を出せ、次に何をしなくてはいけないのか、何を考えているのか自分の心を言葉として表現することだと思いました。そのためにはまず大きな声での挨拶から始まるのもだと思います。そして、常に自分は何をしなくてはいけないのかを考えて行動していくこと、実際に具体的に動くことが大切ではないかと考えました。明日からこの気持ちで実習させていただきたいと思います。ありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

主宰 齋藤信

作業療法塾塾長、サイトーゼミ主催、IAIRグランドマネジャー! 精神科作業療法士として13年臨床経験を重ねたのち、起業。IAIR×作業療法塾として、若手療法士たちの育成に人生の全てを懸けている。 また、サイトーゼミとして、臨床指導者や管理職向けの講義、コーチングも行っている。