作業療法士はどんな仕事をするのですか?
作業療法士の名称を用いて、身体障害者や知的障害者、精神障害者を対象に、医師の指示のもと、各種作業を通じ、心身の機能や社会復帰に不可欠な適応能力の回復を図ります。OT(Occupational Therapist)とも呼ばれます。
具体的には、先天的な心身の障害や病気、事故などにより、治療後、何らかの障害が残された機能を最大限に活かすため、日常生活動作(ADL)や絵画、陶芸、木工、金工、手工芸、園芸、織物などを通じ、手先の訓練や治療的な行為を行ったり、補装具や備品の改良、環境の改善について指導を行います。
また、対人関係や作業活動を利用して心理的な接近を図ったり、社会生活に復帰させるための心理的な準備や職業前評価を通じ、労働力の評価や職業準備訓練、レクリエーション、遊戯活動、社会教育などを行うほか、地域活動にも参加します。