第14号 悪友
☆======================================================
週刊「帰還限界点 連載小説」
☆============================= 第14号 (2008/10/27)=====
『危険な狂戦士』(第3話 -3- 悪友)
「あれ?陽洸(ひこう)じゃん」
彼は咳き込みながら、
「ゲホッ!クソ!、何なんだ!こいつは!」
「ANGEL」
「?」
彼の名は、〈房森(ふさもり) 陽洸(ひこう)〉。彼は、乙夏
の元クラスメイトである。
彼は乙夏に聞いた。
「……ANGEL?ANGELって?」
「まあ、この世界の敵ってとこかな……」
乙夏は其だけ言うと、陽洸をじっと睨んでいた。その眼には
何か違うものが有った。
「……乙夏?」
「似ている……」
「?」
「お前……咲夜に似てる……」
「咲夜って、お前の彼女のか? 似てるかぁ?」
「御免……今の俺……もうろくしてんだろうな……
誰でも咲夜に見える……
一番人間味の感じられないお前でさえも……」
其を聞くと……
「貴様――♪」
彼らは笑い始めた。其は十数分に及んだ。
そして十数分後……
陽洸は乙夏に聞いた。
「なあ、咲夜が死んだって本当か?」
彼は無言で頷いた。
「そうか」
陽洸は帰ろうとしていた。そのついでっぽく……
「乙夏」
「?」
「この病院から早く出てった方が良いぞ。ここはどうも人間に
はあわねえや」
「そうか、そんじゃ、荷造りすっか」
そういうと、二人は別れた。
駐車場……
彼は車のそばで煙草を吸っていたが、車の窓を叩く音が聞こ
えると、自動車のドアを開けた。車に乗っていたのは、〈QZ
L‐BMWL〉。陽洸は車に乗り込んだ。
「遅い」
「悪い」
陽洸がエンジンをかけようとすると、其を脇の少女が遮った。
「?」
「こっちを向いて」
彼が言われた通りにすると、QZLは陽洸の腕に手を回し、
顎を少し上げると、彼女と陽洸の顔の間は数センチ有るか無い
かまでに近づいた。其でも二人は躊躇することはなかった。か
えって、とても自然な顔をしていた。
「私が何をしたいか、分かる?」
「大体は」
「だったら、其に答えてよ」
陽洸は彼女の手を掴み、逆に彼女の顎を少しあげ、自分の唇
に彼女の唇を重ねた。其は約、数十秒に及んだ……
(つづく)
☆お知らせ==============================================
〈房森 陽洸〉〈QZL‐BMWL〉を追加です!
キャラ説明 http://otjyuku.net/pon/chara.html
キーワード http://otjyuku.net/pon/faq.html
mixiのIDをお持ちの方は是非ごメッセージをくださいね!
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=3747038
ご感想・お問い合わせはコチラのフォームからお願いします
http://www.formpro.jp/form.php?fid=36224
☆参考文献==============================================
八百万の神々―日本の神霊たちのプロフィール 戸部 民夫
価格:¥ 1,995(定価:¥ 1,995)
http://www.amazon.co.jp/dp/4883172996/ref=nosim/?tag=kagura0c-22
☆アナタも帰還限界点に参加しませんか?==================
帰還限界点はシェアードワールドです。
複数の著者が同一の世界設定や登場人物を共有して創作する作
品群となっています。
ですが、若干のルールはあります。
公式ホームページでも詳細を説明しておりますので、是非ご覧
ください。
http://otjyuku.net/pon/
☆感想・問い合わせ======================================
ご感想・お問い合わせはコチラのフォームからお願いします
http://www.formpro.jp/form.php?fid=36224
☆======================================================
雨宮瞬壱
メールアドレス: kagura-info@r6.dion.ne.jp
ウェブサイト: http://otjyuku.net/pon/
☆======================================================
発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
配信中止はこちら
☆======================================================
☆PR====================================================
全参加者が必ず受取れる保証制度を導入
即金で稼がせる負け組ゼロ宣言!
その名も「不労de最終章」
初心者でも安心の弱者救済保障制度を導入しています。
http://www.info-style.co.jp/ai.php?operate=1164811009&im=1210807350
☆======================================================
週刊「帰還限界点 連載小説」
☆============================= 第14号 (2008/10/27)=====
『危険な狂戦士』(第3話 -3- 悪友)
「あれ?陽洸(ひこう)じゃん」
彼は咳き込みながら、
「ゲホッ!クソ!、何なんだ!こいつは!」
「ANGEL」
「?」
彼の名は、〈房森(ふさもり) 陽洸(ひこう)〉。彼は、乙夏
の元クラスメイトである。
彼は乙夏に聞いた。
「……ANGEL?ANGELって?」
「まあ、この世界の敵ってとこかな……」
乙夏は其だけ言うと、陽洸をじっと睨んでいた。その眼には
何か違うものが有った。
「……乙夏?」
「似ている……」
「?」
「お前……咲夜に似てる……」
「咲夜って、お前の彼女のか? 似てるかぁ?」
「御免……今の俺……もうろくしてんだろうな……
誰でも咲夜に見える……
一番人間味の感じられないお前でさえも……」
其を聞くと……
「貴様――♪」
彼らは笑い始めた。其は十数分に及んだ。
そして十数分後……
陽洸は乙夏に聞いた。
「なあ、咲夜が死んだって本当か?」
彼は無言で頷いた。
「そうか」
陽洸は帰ろうとしていた。そのついでっぽく……
「乙夏」
「?」
「この病院から早く出てった方が良いぞ。ここはどうも人間に
はあわねえや」
「そうか、そんじゃ、荷造りすっか」
そういうと、二人は別れた。
駐車場……
彼は車のそばで煙草を吸っていたが、車の窓を叩く音が聞こ
えると、自動車のドアを開けた。車に乗っていたのは、〈QZ
L‐BMWL〉。陽洸は車に乗り込んだ。
「遅い」
「悪い」
陽洸がエンジンをかけようとすると、其を脇の少女が遮った。
「?」
「こっちを向いて」
彼が言われた通りにすると、QZLは陽洸の腕に手を回し、
顎を少し上げると、彼女と陽洸の顔の間は数センチ有るか無い
かまでに近づいた。其でも二人は躊躇することはなかった。か
えって、とても自然な顔をしていた。
「私が何をしたいか、分かる?」
「大体は」
「だったら、其に答えてよ」
陽洸は彼女の手を掴み、逆に彼女の顎を少しあげ、自分の唇
に彼女の唇を重ねた。其は約、数十秒に及んだ……
(つづく)
☆お知らせ==============================================
〈房森 陽洸〉〈QZL‐BMWL〉を追加です!
キャラ説明 http://otjyuku.net/pon/chara.html
キーワード http://otjyuku.net/pon/faq.html
mixiのIDをお持ちの方は是非ごメッセージをくださいね!
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=3747038
ご感想・お問い合わせはコチラのフォームからお願いします
http://www.formpro.jp/form.php?fid=36224
☆参考文献==============================================
八百万の神々―日本の神霊たちのプロフィール 戸部 民夫
価格:¥ 1,995(定価:¥ 1,995)
http://www.amazon.co.jp/dp/4883172996/ref=nosim/?tag=kagura0c-22
☆アナタも帰還限界点に参加しませんか?==================
帰還限界点はシェアードワールドです。
複数の著者が同一の世界設定や登場人物を共有して創作する作
品群となっています。
ですが、若干のルールはあります。
公式ホームページでも詳細を説明しておりますので、是非ご覧
ください。
http://otjyuku.net/pon/
☆感想・問い合わせ======================================
ご感想・お問い合わせはコチラのフォームからお願いします
http://www.formpro.jp/form.php?fid=36224
☆======================================================
雨宮瞬壱
メールアドレス: kagura-info@r6.dion.ne.jp
ウェブサイト: http://otjyuku.net/pon/
☆======================================================
発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
配信中止はこちら
☆======================================================
☆PR====================================================
全参加者が必ず受取れる保証制度を導入
即金で稼がせる負け組ゼロ宣言!
その名も「不労de最終章」
初心者でも安心の弱者救済保障制度を導入しています。
http://www.info-style.co.jp/ai.php?operate=1164811009&im=1210807350
☆======================================================