先日、R25のニュースで面白い記事を見つけました。
就労後3年目の男女700のうち、37.4%の人が『昇進したくない』と言っているそうです。
その理由までは詳しく書かれていなかったので、若干消化不良なところがあります。
そして、他の数字をよくよく見てみれば……
管理職(部長・課長など)まで昇進したい……25.4%
監督職(係長・リーダーなど)まで昇進したい……22.3%
経営陣(社長・理事)まで昇進したい……12.7%
その他?……2.1%
うん、数字のマジックですね。
逆を言えば、60.4%の人は出世したいと思っていると云う事ですよね。
スタッフ2:7:1の法則って知ってます?
どんな職場にも、
2割のクリエイター(仕事を作り出す人)
7割のパッシブワーカー(言われた仕事をする人)
1割のトラブルメーカー(早々に退職願いたい人)
が居ると云うものです。
この数字で若者を見てみれば、日本の就労後3年目の若い男女のうち
6割はクリエイターになる希望を持っている
ってことです。
まだまだ捨てたものじゃないです。
日本の若者!
そういった希望に満ちている若者をどう牽引していくかが、
僕ら先を歩いているオトナの役目なのかもしれませんね。
PS#1:今回の記事で数字を鵜呑みにしないという教訓が得られました。皆さんも数字を気にしてみる事をオススメします。
PS#2:今、自己管理力をテーマにしたマネジメントセミナーの募集をしております。
出世したい新人療法士は是非参加してください。
http://ameblo.jp/otjyuku/entry-11360172198.html
PS#3:下からの突き上げに困っているリーダーや管理職の皆さんは、この事を新人さんにちゃんと教えてあげてくださいね(笑)
PS#4:毎度長々と読んでいただき、ありがとうございます!
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