最近、色々考えてしまっています。
僕は、別段出来た人間ではないし、色々な事が出来るわけでもない。
実際、頭もそれほど良くないので、それがコンプレックスといえばそうです。
なので、つい他人に期待をしてしまうんですよね。
特に、自分より年上の人や地位が上の人。
作業療法士として経験年数が多い人とかね。
でもね、以前上司に『自分が出来る事が他人も出来ると思わない方がいい』と言われた事があります。
当時は、半分だけ聞いていました。
十分理解していなかったんですよね。きっと。
なんて言うか、それぞれの経験してきた事によって、その人ができる事、している事が変わってくると言う事に、今更ながら思い直した感じです。
でも、若干、未だに思いは消えないんですよね。
自分が小学生の頃から落ちこぼれで、ずっとずっと勉強ができなくて、人に倍する時間をかけてようやく半分理解できていた過去。
そりゃぁ、思いますよ。
『落ちこぼれの俺に出来て何でアンタ出来ないんだよ!』
きっと、そんなのが態度に出ちゃってるんでしょうねぇ~
自分では上手く隠していると思っていたんですけどねぇ~
ま、僕はあまり演技が上手くない、そう言う事でしょうね。
きっと、失望を感じるとその光を何処かに隠そうと、瞳が虚ろにたゆたっていたんでしょうね。
それが、相手を傷つけている事になると分かっていても期待と失望を繰り返してしまうんですよね。
さてもさても困った性だ。
今もやっぱり、自分はそうなのかな……
今はもう年度末。振り返って自分の落とした影を視ることも必要……か。
参考になったら、是非アンケートにも答えてくださいね。
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