■今日のフィードバック
アナタには、夢はありますか?
あぁ、学生さんの『作業療法士になる』とかいうことではないですよ。
その先にある、またはそれとは別な『夢』です。
どうですか? 思い当たりました?
ちなみに僕の夢の一つは、作業療法士が主人公のドラマを作ることです。
まぁ、正確にはちと表現したいことと違いますが。
さて、そしてその夢を実現するためにアナタは何をしていますか?
夢をただの夢として諦めている。
また、夢はそれに向かって突き進むこと、と猪突してしまっている?
色々、個々人の想いはあると思いますが、さて、それでいいのでしょうか?
折角、作業療法を勉強してきたんですからね。
何か応用して考えられないものでしょうか?
■重要なキーワード
うん、まぁ、応用するも何も、作業分析――というか工程分析をしてみては如何でしょう?
何故か、作業療法で学んだ治療までの分析過程や、物事を達成する為の手順というものを、患者さんや利用者さんに向ける事はできても、自分自身にむけることがなかなかできないんですよねぇ。
本当に、不思議。
夢――大きすぎて達成なんて出来ないよ。
そんなこと思っているのでしょうが、実はちと違うのではありませんか?
大きすぎるなら、小さくすればいいじゃないですか。
え? 大きな夢を諦めろってことかって?
そんなことは云ってませんよ。
学校でやりましたよね?
目的を達成する為の長期・中期・短期目標を立てること。
まさにこれではありませんか?
物事は大きく考えていても埒があきませんからね。
物事を達成していく手順を、小さく具体的に考えていくべきなのでしょうね。
だから、夢を諦めるとかではなく、小さく分解して、どの段階で何処まで現状をもってくるかという、到達目標を定めながら進んでいく事が大切と考えます。
■ノウハウをちょっと
なので、作業分析――工程分析なんです。
では、早速簡単にやってみますか。
まずは、リハゴールでもアナタの夢でもいいのですが、到達地点を設定しましよう。
で、この到達地点に現在到達できない問題点は何でしょう?
そう、それが裏返ったものが長期目標。
そしてこの長期目標に到達できない問題点は?
裏返して中期目標になったら更に小さな問題点は?
ね、いつの間にやら短期目標まできましたね。
そして、この短期目標を解決する為の方策を立てる、と。
ね、到達地点が違うだけで、やってることは一緒なんですよね。
で、より細かく、より小さく考える為に、一つ一つの工程をより具体的に考えるようにしていく必要がある、というわけですね。
でも、きっとアナタもやらないのでしょうね。
何故って、楽をしたがるのが人の性。
わかっていても、やらないんでしょうね。
本当に事を成そうとするのであれば、揺るがず、冷静に、一つ一つ達成すべきなんですよね。
そうそう、ひとつ云い忘れてました。
たぶん、コレのせいで足踏みするというものです。
それが、最悪の状況をも考えておく、ということ。
中途半端にものを成そうとしている人が理由にする事のほとんどが、このリスクというものでしょう。
そのリスクも含めて、やる、と言い切れる人が物事を成せるひとなんでしょうね。
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