■今日のフィードバック
先日、こんなことがありました。
僕の日記に書いた一つの言葉「好き嫌いするのはやめることにした」というものから、色々考えてしまったというお話をいただきました。
業界は違う方なのですが、あることに悩んでいたそうです。
自らが表現したいことを表現するために、力のある人のプロデュースを蹴るか、納得いかない仕事だったとしても、その人のプロデュースを受けるか。
だそうです。
ふむふむ。
難しい問題ですよね。
おそらく、新卒の療法士さんたちが5月頃までに直面する問題に近いですね。
ここは一つ、アナタならどうするか考えてみましょう!
しっかり考えてから、続きを読み進めてくださいね♪
■重要なキーワード
どう考えましたか?
ものの見事に両天秤ですからね。
さて、ここで考えたいのは自分のやりたいことと、やらなければならないこと、やったほうがいいこと、の三つでしょうね。
でも、話題になっているのはやりたいことと、やったほうがいいこと、です。
アナタが考えたことにやらなければならないことが含まれていたら、今回はとりあえず置いておいてください。
さて、では改めまして……
アナタのやりたいこととやった方がいいこと、そしてそのどちらかを選択しなければならないとき、アナタはどちらを選択することにしましたか?
ここで全く迷わなかったり、アナタ自身のことに置き換えられなかったとしたら、少し想像力を培う訓練が必要かもしれませんね。
まだイメージがついていないのでしたら、回れ右してもう一度考えてから読み進めてください。
では、想像できたこと前提で進みます。
ここでポイントとなるのは、何を大切にするのか、です。
それがあるかないかで話が変わってきます。
アナタの『やりたいこと』にはどれだけの大切なものが詰まっているのでしょう?
単純にやりたいやりたい云っているだけのことなのですか?
心の底から、それを『やりたい』と云っていることなのでしょうか?
■ノウハウをちょっと
もし、心の底から『やりたい』ということではないというのであれば、おそらく『やったほうがいいこと』をすることができるでしょう。
そして、それでもって、先に進むことができることは間違いないと思います。
ですが、魂の叫びに近いほど『やりたい』と渇望していることとなれば、そこには自然と自分自身の生き様が反映されてくるものです。
『やったほうがいいこと』をする人たちは、今、『やりたいこと』を見つけている段階と考えます。
ですが、既に『やりたいこと』があり、それが自分自身の生き様を示すものとして、曲げられないものとなっているのでしたら、迷うことはありません。
やりたいことを、やりましょうよ。
生き様に他人の意思が入れば、心が痛くなることは確実です。
あえて、チャンスを捨てなければならないこともある。
僕は、そう思います。
ただ、後から後悔だけはしないよう、選択したら『覚悟』は必要です。
ここからは僕の話ですが、僕も『覚悟』しました。
やりたいことを、やります。
一番大切にしたいことを裏切れば、自分自身を裏切ることにもなります。
後悔の種は残しません。
覚悟して、突き進むことにしました。
さぁ、アナタは、どうしますか?
かりたいことを、やりますか?
【作業療法学生の虎の巻 臨床実習中の睡眠を一時間増やす方法】
コメントを残す