■今日のフィードバック
今回から二年生に必要なこと、です。
わかりますか……と聞いちゃいけないんですよね。
何だと思いますか?
実は毎回僕がアナタ投げかけているけど、お返事が返って来ないと云うこの事実が物語っています。
どうです?
何かピンとくることはありませんか?
■重要なキーワード
今回、僕が準備していた答え――正解と云うわけでもないのですが――それは、『正解主義からの脱出』です。
藤原和博先生と云う方が、今日の朝、TV寺子屋っぽい番組でしゃべっていたんですね。
正直、早めに醸成に入っていた方がイイかと思ったんですよね、この思考パターンからの脱出は。
と云うのも、臨床実習で求められるのは知識と事実に基づく自らの考えを相手が理解できるように伝える事が求められるからです。
時々考えを否定してくるバイザーや、そう思いたくなる話し方をするバイザーもいるかと思います。
ですが、基本的には人の考えには正解があるわけではないんです。
そこに存在するのは、事実や情勢の変化を見分けより良い選択をし続けられる柔軟な思考回路と僕は考えます。
ついつい正解を言えないから黙ってしまうという行動になってしまいがちですが、そうではありませんよね。
バイザーに依る……と言ってしまえばアナタは萎縮してしまうかもしれませんが、それでも思った事を言語化する、伝えてくると云う事をしてくださいね。
■ノウハウをちょっと
さて、今回も課題です。
今回のこのお話を聞いて、明日から実践するためのバカな発想を書き出してください。
いいですか?
兎に角、バカな発想を出すんです。
思考回路を制約しない訓練です。
是非、友人と一緒に考えて、書き出してみましょう!
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