ユニフォーム……
どの現場でも、朝まず何をするかといえば、
服を着替えますね。
ユニフォームがあるなら、所属意識を高めたり、
共通意識や仲間意識を持たせ、
ひとつのテーマなどに集中させることが出来ますね。
なにせ、uni(単一の)form(形)というくらいですから。
さて、
このように服装には必ず意味があることをご存知かと思います。
ですが、学生さんや新人君に
しっかりその事を伝えているでしょうか?
どうしても、ズボラな人はいます。
酷い人の例を出せば、
ナース服にダウンジャケットを羽織って、
スクーターで出勤……
ちょっと昔の病院の、旧いナースさんによく見る光景です。
どこから仕事で、どこからプライベートなのか。
ズボラにしていると、区別がつかなくなり、
ともすると燃え尽き症候群予備軍の仲間入りです。
いや、そもそも、
感染予防の意味でも、
ユニフォームには必ず所定の更衣室で着替える。
それが現代の常識ですね。
さて、ここまでは臨床現場の内容でした。
では、僕が何故セミナーにドレスコードを導入したのか、
ご存知ですか?
実はここにもしっかりと意味があるんです。
(つづく)
*明日までに、僕がドレスコードを導入した意味を考えてみてくださいね。
臨床共育メンター(TM)齋藤 信
作業療法塾 主宰
IAIR 副会長
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