作業療法の実習にレポートは必要か?
先日、またまた学生さんが追加で来ました。
今週、8名の学生さんが終わるので、まぁ、入れ替わりというやつです。
オリエンテーションは僕の仕事なのですが、そのなかで常々思っていることがあるのです。
レポートって必要ですか?
正直言って、臨床の指導ではなく、レポートの指導を毎日している気がしてきて、臨床実習本来の意味は何だったのかを考えてしまいます。
実習は臨床の現場の体験……
であるなら、レポートも最小限度でいいのでは?
むしろ報告書として書いてくる程度でいい気がします。
そのためには、学生さんのあらかじめの学びも必要になりますけどね。
報告書の書き方。
そもそも、レポートが書けないんですよね。
今まで書いてくる機会がなかったからなのでしょうが、それにしても酷すぎます。
考察が書けないことに対しての指導時間があまりに長くなるからです。
評価法や治療法を学ぶ以前の問題なんですよね。
実習で何に苦労するか?
文章が書けないことって言うのでは、あまりに、あまりですよね。
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