本当に性に合わない
何が合わないって、流行っているから手をだすという行為が、だね。
ハッキリ言おう。
ゴシックじゃない。
常々生き様をゴシックでいようとする僕にとっては、流行に左右されると云うものを何より嫌う。
だが、それはあくまで僕の感情の賜物であって、こと仕事と云う視点では優先されるものではない。
自分のしたい事と、しなければならない事とでは、天と地の開きがある。
何を話しているんだとお思いの事だろう。
そう、先に書いた「もしドラ」だ。
何ともはや、なかなかに読み進まない。
何故なら、ドラッカーの言葉の部分を何度も読み返してしまうからだ。
先にエッセンシャル版をナナメ読みしていたせいでもあるが、ドラッカーの言葉が染み込むように物語られている。
なる程、こんな描き方があるのだな。
異端児、天邪鬼おおいに結構!
そう、思っていたが、たまには流行りにも手を出してみるもんだ。
少なくとも、硬直しがちな脳みそを柔らかくしてくれるし、逆に自分の信念のようなものを再認識させてくれる。
さてさて、読破した後、僕は何に気付くのだろう。
それが今は楽しみだ……
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