作業療法士学生 Kさん
新宿にある新設校に通っているので、現在の最上級生がまだ3年生という状況です。実習についての経験がある先輩もいなければ、先生方も手探りの状態にあるので、どうしても実習について必要以上にビビらされている節がある訳で‥‥ 暗闇の中を進むがごとく、生徒一同不安を抱えておりました。
どうにか切り抜けるしかないという気持ちで臨みましたが、見学実習を終え、虎斗町先生の著書を読んだあと、自分の中で何かが息を吹き返したような気がしました。実習についての意識が変わりました。習ったことを試され、無料でこき使われにいくんだというネガティブな意識が変わり、現場の風を感じ、吸収し、しまいこんだ点と点を結びにいくんだと思えるようになりました。
これから私の学校内の実習を恐れる空気を少し変えていける気がしました。そして後輩には何を学びにいくのかを教えられる気がしました。 今回の経験と、虎斗町先生のお力を借りて‥‥
これから実習を向かえる方、既に卒業している方にとってももう一度大事な事を思い出せる、大切な一冊となるでしょう。
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